キルボットの紹介:1986年アメリカ映画。ショッピングモールに配置された防犯ロボットが、落雷による制御装置の不具合で暴走をし始め、丁度深夜のモールでパーティーを楽しんでいた若者たち8人に襲いかかり、若者たちとの抗争になっていくという、ロボットアクションホラー映画です。
監督:ジム・ウィノースキー 出演者:ケリー・マロニー(アリソン)、トニー・オデル(ファーディ)、ジョン・ターレスキー(マイク)、バーバラ・クランプトン(スージー)、スザンヌ・スレイター(レスリー)、メアリー・ウォロノフ(マリー)、ラッセル・トッド(リック)ほか
映画「キルボット」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「キルボット」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「キルボット」解説
この解説記事には映画「キルボット」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
キルボットのネタバレあらすじ:起
ショッピングセンターで強盗が宝石を盗み、逃げようとしているとキャタピラー付のロボットが犯人を呼び止めました。犯人はロボットに発砲しますが、ロボットはものともせず犯人に麻酔銃を撃ち捕えました。そして『THE END』の文字が流れました。これは防犯ロボットの宣伝用映画でした。そして担当者が新製品として、この防犯ロボット「プロテクター101」のプレゼンを始めました。そしてこのショッピングモールに3台配備され夜間稼働すると発表されました。この「プロテクター101」は麻酔銃とレーザー銃が装備されていますが、人は殺さないという事でした。
キルボットのネタバレあらすじ:承
このロボットたちを制御する制御室では落雷により基盤がショートしましたが、回復したようなので担当社員はそのまま点検もしませんでした。しかし、このショートにより3台のロボットの機能に影響が出ていました。早速ロボットに制御室の一人の社員が殺されてしまいました。そんな事とは知らず、モールの店員のマイクとレスリー、グレッグとスージー、リックとリンダ、ファーディとアリソンの4組はパーティーを始めました。8人の若者たちは閉店後のモールで目いっぱい楽しもうという事でした。そのころ清掃担当の社員がロボットに電流で殺害されました。
キルボットのネタバレあらすじ:転
楽しいパーティーの途中でマイクがタバコを買いに行きました。上半身裸のマイクにロボットが近づき警告しました。マイクは身分証を見せますが殺されてしまいました。マイクの帰りが遅いと探しに来たレスリーが皆が見ている前でロボットに頭を破壊されました。それを見た6人は脱出を試みました。途中で女達を通風孔に残し、男三人はモール内で武器を調達し武装しました。そして一台を火薬を爆破させ破壊しました。通風孔にいた女たちはモール内に降り、男たちの元へ向かいました。女達は火炎びんを作り応戦します。男たちはエレベーターに誘い込んで爆破しようという作戦です。しかしロボットが襲ってきてスージーが持っていた火炎瓶に引火し焼死しました。これに怒ったグレッグが2階のエレベーターに誘い込もうとしましたが逆に2階から突き落とされて死亡しました。
キルボットの結末
4人になった若者たちですが、次にリンダが殺されました。リンダの彼氏のリックが怒って捨て身の攻撃をして殺されました。生き残ったのはファーディとアリソンの二人となりました。ファーディはロボットの攻撃を受けて倒れてしまいました。アリソンは一人でモール内を逃げ回りました。そして塗装店に入り、床に塗料をまき散らしました。そこにロボットを誘い込み、発火筒に点火し投げ込みました。塗料店は爆発しロボットも破壊されました。その時生き延びていたファーディが戻って来て二人は抱き合いました。その頃、夜が明けていました。
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