アダルトボーイズ青春白書の紹介:2010年アメリカ映画。あるバスケットボールチームのOBレニー、ロブ、マーカス、エリック、カートの5人はフェルナンドコーチの葬儀で久しぶりに集まった。湖畔の別荘でそれぞれの家族、親子、そして仲間の絆が紡がれる。
監督:デニス・デューガン 出演:アダム・サンドラー(レニー)、ケヴィン・ジェームズ(エリック)、クリス・ロック(カート)、デヴィッド・スペード(マーカス)、ロブ・シュナイダー(ロブ)、サルマ・ハエック(ロクサーヌ)、マリア・ベロ(サリー)、ほか
映画「アダルトボーイズ青春白書」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アダルトボーイズ青春白書」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「アダルトボーイズ青春白書」解説
この解説記事には映画「アダルトボーイズ青春白書」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アダルトボーイズ青春白書のネタバレあらすじ:起
ハリウッドで大物プロデューサーを務めるレニー(アダム・サンドラー)は、自らがかつて所属したバスケットボールチームのコーチ、フェルナンドが他界したことを知ります。子供と妻と総出で参列した葬儀には、同じチームでプレイしたロブ(ロブ・シュナイダー)、マーカス(デヴィッド・スペード)、エリック(ケヴィン・ジェームズ)、カート(クリス・ロック)も来ていました。コーチの遺志通りの散骨をかねて、5人とその家族で湖畔の別荘を借り、一晩過ごすことに。
アダルトボーイズ青春白書のネタバレあらすじ:承
レニーの妻ロクサーヌ(サルマ・ハエック)は乗り気ではなく、翌日から家族総出でイタリアへファッションショーを見に行く予定でしたが、息子と娘が楽しそうに過ごしているのを見てショーを諦めました。エリックの妻サリー(マリア・ベロ)、カートの妻ディアナなどと羽目をはずすことにしました。
独身貴族のマーカスは悠々自適に暮らしていましたが、独り身ゆえ、添い寝する相手もおらず、寂しそうにしていました。一方、バツ3の末、かなり年上の女性と結婚したロブはコーチの死を機に、娘との関係を修復したいと、娘3人を別荘に呼んでいました。マーカスは彼の娘と仲良くなりますが、娘の一人と寝たのでは?と疑われて怒りを買ってしまいます。
アダルトボーイズ青春白書のネタバレあらすじ:転
仲間たちの説得でマーカスの無罪が証明されましたが、今度はロクサーヌとレニーにわだかまりが発生してしまいました。レニーは、ゲームや高級嗜好品を与えるなど贅沢三昧だった子供達を、自然豊かな場所で遊ばせてやりたかったと釈明。二人はすぐに仲直りしました。
カートと妊娠中のディアナも険悪な夫婦仲でしたが、お互い譲り合って事なきを得ました。エリックもリストラされ、仕事がないのをみんなに切り出せずにいましたが、カートとレニーの助けもあり、自営業を始めることでまとまりました。
アダルトボーイズ青春白書の結末
帰省の前日、レニーたちはかつてコーチと共に戦ったベイリーたち敵チームとリベンジマッチをすることに。両者互角の戦いとなりましたが、巨漢エリックの体力切れで、レニーと息子グレッグ対ベイリーとその息子の2on2にもつれ込みました。ゴールを決してはずしたことの無かったレニーでしたが、シュートを外し、負けてしまいました。彼は「僕たちも敗けを知る必要があった」とロクサーヌに耳打ちするのでした。
以上、映画「アダルトボーイズ青春白書」のあらすじと結末でした。
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