ブリミング・ウィズ・ラブ 幸せを呼ぶカフェの紹介:2018年アメリカ映画。運命の人と出会わせてくれる店主がいるという縁結びのカフェを取材することになったライター志望のヒロインが、自らの心の傷を乗り越えながら仕事と恋を成就させるまでを描いたロマンティック・ストーリー。
監督:W・D・ホーガン 出演:ケルシー・アスビル(アリー・モーガン)、ジョナサン・ケルツ(サム・ジェンソン)、ジェイフェス・ゴードン(エリック・スタファー)、アレクサンドラ・メッツ(ミア・バード)、ほか
映画「ブリミングウィズラブ 幸せを呼ぶカフェ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ブリミングウィズラブ 幸せを呼ぶカフェ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ブリミング・ウィズ・ラブ 幸せを呼ぶカフェの予告編 動画
映画「ブリミングウィズラブ 幸せを呼ぶカフェ」解説
この解説記事には映画「ブリミングウィズラブ 幸せを呼ぶカフェ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ブリミングウィズラブ 幸せを呼ぶカフェのネタバレあらすじ:起・縁結びのカフェ
ウェブマガジン”シティ・ヘラルド”で営業部に所属するアリー(ケルシー・アスビル)は、ライターへ異動するテストとして連載を担当することになった。
ネタ探しをしていてカフェ”ブリミング・ウィズ・ラブ”に行き当たった彼女は、店内の壁一面に飾られたカップルの写真を前に、店員のタイラーから、店長のサム(ジョナサン・ケルツ)には縁結びの才能があり、コーヒーを30杯飲むうちに運命の人に出会うのだと聞かされる。
にわかに信じられず興味もなかったアリーだったが、ハッピーな記事を要求する編集長の意向によって、渋々カフェの取材をすることになる。
さっそくカフェに向かい掲載を持ち掛けるアリーに、一旦は断ったサムだったが、記事の原稿を読んで気に入った彼は取材を承諾する。
ブリミングウィズラブ 幸せを呼ぶカフェのネタバレあらすじ:承・自ら体験
連載1回目の記事で手ごたえを感じていたアリーは、編集長から実際に体験することを求められ、サムに同僚ミア(アレクサンドラ・メッツ)の相手探しを依頼する。
話をする中で、思わず堅物で苦手な同僚エリック(ジェイフェス・ゴードン)と一緒に仕事する不満をぶつけたミアは、真摯にアドバイスしてくれるサムに信頼を寄せるが、なかなか相手が決まらないことにアリーはいら立ち始める。
そんな中、12杯目の相手とデートをしていたミアは、偶然居合わせたエリックと意外にも意気投合、相手探しは中止になる。
体験記事がボツになると怒った編集長から再び下ろされそうになったミアは、苦し紛れに自分が被体験者になると言って急場をしのぐ。アリーからミアのあとを引き継ぐと言われたサムは、記事のためだけでなく、本気で恋愛をしたいのならと受け入れる。
ブリミングウィズラブ 幸せを呼ぶカフェのネタバレあらすじ:転・傷を持つ2人
しかしアリーは、過去に婚約を破棄された経験からまだ立ち直っておらず、最初の相手を前に逃げ出してしまう。
サムの祖父ウォルターと話をしたアリーは再挑戦を申し込み、積極的に相手と会い始めるが、フィーリングの合う相手には巡り合えず、デートの相手よりサムと話すことが楽しいと感じるようになっていた。
サムのほうでもアリーの相手が決まらないことに責任を感じながらも安堵していることをタイラーから指摘され、彼女への想いに気づく。
カフェの40周年記念パーティが開かれ、店で出会ったカップルを始めミアとエリック、アリーが招かれる。そこでアリーとサムは互いの気持ちを伝え合うが、記事の対するコメントで、サムが結婚式から逃げて相手を傷つけたことを知ったアリーは、そのことをサムにぶつける。
ブリミングウィズラブ 幸せを呼ぶカフェの結末:30杯目のコーヒー
しかし翌日、店員のエミリーがアリーの前に現れ、結婚を取りやめたのは相手の浮気が原因だったことを聞かされる。
アリーはカフェへ行きサムに謝るが拒絶され、考えた末、連載の最終回に恋愛に対する自分の正直な気持ちとサムへの想いを綴る。
記事は大好評で読者登録も増え、アリーは正式にライターとして迎えられたが、心は晴れなかった。それでも同僚らに背中を押され、勇気を出してカフェに向かったアリーは、そこで彼女の記事を読んだサムに、やり直そうと提案される。
アリーは通算30杯目のコーヒーでハッピーエンドを迎えた。
以上、映画「ブリミング・ウィズ・ラブ 幸せを呼ぶカフェ」のあらすじと結末でした。
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