ポリスアカデミー2/全員出動!の紹介:1985年アメリカ映画。全米で最悪の犯罪都市にポリスアカデミーの破天荒な面々が卒業後配属され、活躍を見せる。個性溢れる警官の卵たちが活躍する大人気コメディの第二弾です。その後本作は長きに渡る人気シリーズとして君臨することになります。
監督:ジェリー・パリス 出演:スティーヴ・グッテンバーグ(ケーリー・マホーニー)、ババ・スミス(ハイタワー)、マイケル・ウィンスロー(ラーヴェル・ジョーンズ)、デヴィッド・グラフ(タックルベリー)、ブルース・マーラー(ダグ・ファックラー)、マリオン・ラムジー(ラヴァーン・フックス)、コリーン・キャンプ(カークランド)、ハワード・ヘッセマン(ピート・ラサール)、ジョージ・ゲインズ(ラサール校長)、ボブ・ゴールドスウェイト(ゼッド)、ジャッキー・ジョセフ(カークランド夫人)、ジュリー・ブラウン(クロエ)、アート・メトラーノ(マウザー警部補)、ピーター・ヴァン・ノーデン(ヴィニー)、ほか
映画「ポリスアカデミー2/全員出動!」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ポリスアカデミー2/全員出動!」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ポリスアカデミー2/全員出動!」解説
この解説記事には映画「ポリスアカデミー2/全員出動!」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ポリスアカデミー2/全員出動!のネタバレあらすじ:起
16分署が管轄する街は、かつては静かで平和な街でしたが、今や荒くれもの共がはびこり、犯罪行為を繰り返す、そんな荒廃した街に変わり果てていました。
この街を管轄する16分署の署長ピートは、そんな状況に常日頃から頭を抱えていましたが、ついに上層部から、30日以内に改善がないようなら署長の交代もあり得ると突きつけられてしまいます。
難解な命を受けたピート、どうやら同じ16分署のマウザーが次の署長候補らしく、焦ったピートは兄で警察学校の校長をやっているラサールに人員補充を申し出るのでした。
ポリスアカデミー2/全員出動!のネタバレあらすじ:承
弟のためにどうにかしたいラサール、そこで選ばれたのがいたずら好きのマホニー、怪力超人ハイタワー、拳銃大好きタックルベリー、人間効果音のラーヴェル、気が弱いフックス、ダメ亭主の称号を払拭したいダグラスの6人でした。
アカデミーの卒業生で新人のマホニーたちでしたが、何とも個性派揃いの面々に不安顔のピート。何とか成果を上げようと張り切るマホニーたちですが、案の定空回りしてしまいます。
そこに虎視眈々と次期署長の座を狙うマウザーや、タックルベリーも顔負けの拳銃狂であるカークランド巡査も加わり、16分署はテンヤワンヤ状態になってしまいました。
ポリスアカデミー2/全員出動!のネタバレあらすじ:転
張り切るマホニーたちをよそに、マウザーの嫌がらせは続きます。対するマホニーもいたずらで返していきますが、何が変わるわけではありません。逆にマホニーたちが懸命に検挙した犯人をマウザーが逮捕時の行動に問題ありとして、せっかく捕まえた犯人を釈放したりと、マウザーは自分が署長の座につくために邪魔者は排除するつもりです。
追い込まれてしまったピートは失敗を取り返すべく、イメージアップの作戦を考えました。警察が開催するお祭りをやろうとしたのです。ピートの目論見では市民が一体となり、祭りを楽しんで警察のイメージアップが計れるはずだったのですが、またしてもギャングたちが乗り込んできて、せっかくの祭りを台無しにしてしまいました。
結局、計画が台無しになった形となったピートは辞職に追い込まれることになり、代わりにマウザーが署長の座に就くことになりました。これによりマウザーの嫌がらせはさらに悪化し、対立した形になっていたマホニーは停職処分となってしまいます。
ポリスアカデミー2/全員出動!の結末
停職中のマホニーは職を追われたピートと協力して、ギャングへの潜入捜査を勝手に行うことにしたのですが、一網打尽にする前に警察だということがバレてしまい、大ピンチを迎えてしまいます。
しかし、アカデミー時代の頼りないマホニーとは違い、すっかり皆に慕われていたマホニーを助けるため、続々と人が集まり、ギャングのアジトに突撃を開始します。そしてギャングを狙いどおり一網打尽にすることが出来ました。ピートのギャング殲滅作戦は無事成功し、ピートは復職を果たします。
最後は劇中あまり活躍のなかったタックルベリーが、ちゃっかり美人婦警カークランドと恋に落ちていて、彼らの幸せな結婚式で物語は終わります。
以上、映画「ポリスアカデミー2/全員出動!」のあらすじと結末でした。
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