セイント・フランシスの紹介:2019年アメリカ映画。SXSWフィルムフェスティバル2019で観客賞と審査員特別賞受賞を受賞した本作。主演のケリー・オサリバンは、「レディ・バード」(2017)の女性の描き方に触発されてこの自伝的な脚本を執筆した。これが初長編作品となる監督のアレックス・トンプソンは実生活でのケリーのパートナーで、彼女のたっての願いで監督を引き受けたそうだ。観客を魅了するフランシス役のラモナ・エディス=ウィリアムズはオーディションで選ばれ、現在はスケートに夢中だという。
監督:アレックス・トンプソン 脚本:ケリー・オサリバン 出演:ケリー・オサリバン(ブリジット)、ラモナ・エディス=ウィリアムズ(フランシス)、チャリン・アルヴァレス(マヤ)、リリー・モジェク(アニー)、マックス・リプシッツ(ジェイス)、ジム・トゥルー=フロスト(アイザック)ほか