スケルトンマン 史上最悪の死神の紹介:2004年アメリカ映画。とある森林地帯にて陸軍特殊部隊との連絡が途絶える。最後の通信記録で、マントを被った何者かに襲撃されたという。極秘依頼を受けたデルタ部隊は、7人の特殊部隊を集めその森林へと向かうのだったがそこで彼らを待ち受けていたのは最強最悪の戦士だった。
監督:ジョニー・マーティン 出演者:マイケル・ルーカー(リアリー隊長)、キャスパーヴァン・ディーン(オベロン)、サラ・アン・シュルツ(スコット)、ニルス・アレン・スチュワート(ロドリゲス)、ジェリー・トリンブル、ロバート・ミアノ、ジャッキー・ディバティン、エリック・エステバリ、ほか
映画「スケルトンマン 史上最悪の死神」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スケルトンマン 史上最悪の死神」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スケルトンマン 史上最悪の死神」解説
この解説記事には映画「スケルトンマン 史上最悪の死神」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スケルトンマン 史上最悪の死神のネタバレあらすじ:起
とある森林地帯にて、作戦の演習をしていた陸軍特殊部隊は、何者かの襲撃にあい突如連絡が途絶える。
それから3週間後、極秘探索救出チームのデルタ・フォースのリアリー隊長は依頼を受け7人の兵士たちを指揮し森の中へと入っていった。消えた軍人たちを探すために辺りを捜索する一向。最後に通信が途絶えた場所へと歩いていく道中で、1人の老人と出会う。
その老人に行方不明の軍人の話を聞いたところ、老人は「オールド・ジョー」という人物について話を始める。
スケルトンマン 史上最悪の死神のネタバレあらすじ:承
オールド・ジョーとは400年前に、部族を皆殺しにした男だった。ジョーは武勇の証しとなる頭皮狩りをしていた。ジョーの死後、50年ごとに地獄から甦ったジョーは再び惨劇を繰り返すのだと。
その話を半信半疑に聞いていた部隊は再び森の奥へと足を踏み入れる。そして、老人と離れてから何者につけられているような気配を感じていた。森で一夜を過ごした部隊だったが、3人の隊員が忽然と姿を消してしまう。
任務を遂行するため、残りの部隊の引き連れて歩いていると馬にまたがった黒いマントを被った男に遭遇する。
隊員の1人が男に近づく。しかしその男の顔は、骸骨だった。この男(オールド・ジョー)はこの世のものではなかった。老人の話は本当だったのだ。
スケルトンマン 史上最悪の死神のネタバレあらすじ:転
リアリー隊長の前で部下が犠牲になり、激しい銃撃戦となる。確かに弾は命中しているはずなのにその男も馬も倒れることはなかった。上空を飛んでいた軍のヘリに協力を依頼するもヘリはジョーに攻撃され墜落してしまう。
1人ずつ隊員が殺されていく中で、生き残ったのはリアリー隊長と、諜報部員であるスコットだけとなった。
銃弾に効果がないと思った隊長は、地雷でジョーを吹っ飛ばそうとするのだが爆弾を使ってもジョーを殺すことはできなかった。
スケルトンマン 史上最悪の死神の結末
ジョーに殺されそうになりながらも難を逃れたスコットを担いで森を出たリアリー隊長。付近にあった化学プラントにジョーが現れ、施設は火の海となっていた。救急隊員にスコットを預けたリアリー隊長は、大きな銃を片手に施設内へと入って行った。
施設内の危険エリアに爆弾をセットし、ジョーを閉じ込めることに成功したリアリー隊長は、ジョーを爆弾で粉々に吹っ飛ばした。ジョーが死に処置を受けていたスコットに戦いの終わりを告げたリアリー隊長はその場を後にする。化学プラントは激しく燃え上がったのだった。
しかし、森の中に再びジョーが現れ、森の奥深くへと姿を消していくのだった。
以上、映画「スケルトンマン 史上最悪の死神」のあらすじと結末でした。
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