25年目のキスの紹介:1999年アメリカ映画。悲惨な高校時代を送った過去を持つ25歳の女性が、仕事のため高校生に扮して潜入取材したことで過去を乗り越えて自信をもち、ファーストキスを実らせる。
監督 :ラージャ・ゴスネル 出演:ドリュー・バリモア、デヴィッド・アークエット、ジョン・C・ライリー、リーリー・ソビエスキーほか
映画「25年目のキス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「25年目のキス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「25年目のキス」解説
この解説記事には映画「25年目のキス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
25年目のキスのネタバレあらすじ:潜入取材
大手新聞社でコピーエディターとして働くジョジーは地味で堅物、25歳の今まで運命の出会いを求めてキスもしたことがなく同僚にあきれられるありさま。ところがある日の企画会議で突然、ジョジーに高校生になりすまして今どきの高校生の実態を探れ、と社命が下される。イジメを受けていた自分の高校時代を思い出して不安なまま高校への潜入を開始するがなかなかうまくいかず、業を煮やした上司のガスはジョジーに隠しカメラを付けさせ、スター生徒に混じってもっとスキャンダラスな取材をしろ、と叱咤する。
25年目のキスのネタバレあらすじ:憧れの高校生活
ことあるごとに高校時代の悲惨な思い出とシンクロして自信をなくすジョジーに、高校時代人気者だった弟ロブが協力、ジョジーが潜入する高校に編入し、彼女のイケてる噂を流すと一躍スター生徒の仲間入りとなる。そして好意を寄せていた文学教師サムとの距離も縮まっていく。一方で記事作成はは一向に進まず、2週間で仕上げなければカスもろともクビを言い渡される。切羽詰ったガスは、サムを題材に教師と生徒間の恋愛を記事にしろと言い出す。そしてプロムの日、ジョジーはプロムクイーンに選ばれ、サムとお互いの気持ちを告白しあう寸前、イジメに遭いそうになった友達をかばった勢いで本当のことを暴露してしまう。だまされ記事のネタにされたことを知ったサムは傷つきその場を去る。
25年目のキスの候補作品の結末:夢のファーストキス
潜入取材が失敗に終わったことがが他社にすっぱ抜かれたジョジーは、自分の悲惨な高校時代のことや、潜入取材で高校生活を追体験することでそれを克服できたこと、サムへの本当の気持ちを記事にして「野球の選手権大会日、試合開始5分前にマウンドで待っている」と載せる。試合当日、新聞を見た大勢の観衆が見守る中、ジョジーはピッチャーマウンドでサムを待つが5分経ってもサムは現れない。諦めかけたその時、サムがジョジーの元に駆け寄る。ジョジーはついに運命の相手と25年目にして初めてのキスを交わした。
設定は無理があるが観ていて楽しい映画です
ラストはちょっと感動しました
ジェシカアルバが可愛い