最後に恋に勝つルールの紹介:2005年アメリカ映画。空港前で彼らしき男性と喧嘩をして空港に向かった女性が気になり、写真に収めたオリバー。その彼女エミリーに飛行中にトイレに押し入られ、その後又偶然に何度も再会をして6年と6ヶ月という長い月日をかけ結ばれるというロマンティックコメディ。
監督:ナイジェル・コール キャスト:アシュトン・カッチャー(オリヴァー・マーティン)、アマンダ・ピート(エミリー・フリーエル)、タリン・マニング(エミリーの親友 ジーナ)、アリ・ラーター(エミリーの親友 ジーナ)、キャスリン・ハーン(エミリーの親友 ミシェル)、ほか
映画「最後に恋に勝つルール」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「最後に恋に勝つルール」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
最後に恋に勝つルールの予告編 動画
映画「最後に恋に勝つルール」解説
この解説記事には映画「最後に恋に勝つルール」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
最後に恋に勝つルールのネタバレあらすじ:起
空港で抱き合う男女、だがその後喧嘩別れ彼女は空港へ入っていきます。そしてその光景を目にしたオリバーは思わずカメラに収めました。その後も彼女を見つめます。飛行中トイレに入ったオリバー、押し入ってきたのは先ほどのあの彼女エミリー。トイレを出たオリバーは小さな笑みを浮かべています。オリバーは空港に迎えに来ていた兄に会い、エミリーは墓参りに行きます。その後偶然二人は出会いエミリーは両親との約束を破る口実にオリバーを利用しその後二人は昼間から酒を飲みエミリーはタバコをふかします。
オリバーは6年後に準備万端になっているのでその時に又会おうと言い二人は別れます。
最後に恋に勝つルールのネタバレあらすじ:承
3年後オリバーはエレンという恋人がいますが別れを告げます。一方エミリーはパーティの相手を探し手帳を開き片っ端から電話をかけます。その手帳の中にオリバーからもらった連絡先のメモを見つけ今日の約束を取り付け二人は再会します。二人はニューイヤーパーティの後オリバーの家に戻ります。サンフランシスコに引越しを予定している為家の中は荷造りをした後で閑散としています。エミリーは酔いつぶれ朝を迎えますがそこにはもうオリバーの姿は無く、”起こしたくなかったきみにあげる”とのメッセージとカメラがありました。
最後に恋に勝つルールのネタバレあらすじ:転
2年後オリバーはブリジットとサンフランシスコにいましたがブリジットから別れを告げられます。エミリーはベンと出会いますが進展はありませんでした。そんな時又二人は再会します。エミリーは写真家になっていました。二人でドライブに、途中でお菓子にワインを買い込み車のボンネットの上でワインを飲み裸の写真を撮り、愛し合います。仕事でニューヨークに行ったオリバーはエミリーに頼まれエミリーの母親の墓前に花を供えます。空港ロビーに一人うつむき加減で座っているオリバーは、ロサンゼルスに住む彼女に会いに行きたいが住まいも離れていてまだ準備万端ではないと空港スッタフに話しロサンゼルス行きを迷っていると話しとぼとぼと帰路に着きます。1年後仕事を失ないロサンゼルスに戻ったオリバー、ふらりと立ち寄った画廊でエミリーの作品を見つけエミリーが画廊に現れるのを何日も待ちます。兄と兄の子供とで海に行った時に兄が「子供はいいぞ」だが30歳になったオリバーは無職で実家住まいであることを兄に伝えると兄は「人生は待ってくれない、何もしなくても過ぎていく」と言います。オリバーはエミリーを訪ね現状を素直に報告して「結婚したの?」と尋ねるとエミリーは「婚約したの」オリバーは帰って行きました。
最後に恋に勝つルールの結末
6ヵ月後エミリーは以前オリバーからもらったフイルムを見つけ現像をし、オリバーが自分と知り合う前に自分の姿を撮っていたことを知ります。エミリーは婚約者のベンと別れオリバーに連絡を取ろうとしますが連絡が付かずオリバーの自宅を調べ尋ねます。結婚式場になった自宅でオリバーの結婚にやはり帰ろうとするエミリーをオリバーが引き止めます。すると奥から怒った花嫁が出て来ます。ですがその花嫁はオリバーの妹だと判明。兄の勝手な態度に去っていく花嫁の後ろで抱き合い激しくキスするをする二人は知り合ってからちょうど6年と6ケ月が過ぎていました。
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