エリア0(ゼロ)の紹介:2014年アメリカ映画。あるビデオがアメリカ軍に回収されるも、その内容はエイリアンによる誘拐事件であるということで、ある家族に焦点を当てたストーリーが展開されます。
監督:マッティ・ベッカーマン 出演:ケイティ・ジギスムント(ケイティ)、コリー・アイド(コーリー)、ライリー・ポランスキー(ライリー)、ジリアン・クレア(ジリアン)、ジェフ・バウザー(ショーン)、ほか
映画「エリア0(ゼロ)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エリア0(ゼロ)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「エリア0(ゼロ)」解説
この解説記事には映画「エリア0(ゼロ)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エリア0(ゼロ)のネタバレあらすじ:あるビデオの回収
機械音で薄暗い、焦点の定まらない暗い通路を写した映像がありました。しかし、このカメラはアメリカ空軍によりすぐさま回収されてしまいます。
エリア0(ゼロ)のネタバレあらすじ:不思議な出来事
茶色の山で家族キャンプに出ていたライリーは、ビデオ日誌をつけていました。場所はノースカロライナ州です。そんな彼らがテントを共有していた時、外に何か光が見えてきたため、彼らは驚いて外に出ます。外に出た彼らが見たものとは、空に光る3つの光線でした。次の朝、彼らのGPS信号が変になっており、彼らの母の携帯電話信号も失ってしまうなど、何かがおかしいことに気付きます。さらに彼らの乗ってきた車のガスが不足していることも、その家族に不安を増大させてしまいました。そのとき、カラスが空から車に落ちてきました。車はハイウェイに近づくためのトンネルに近づきますが、そのトンネルには大量に乗り捨てられた車で通行が妨げられていました。その車の中にはパトカーも含まれていたのです。
エリア0(ゼロ)のネタバレあらすじ:トンネルで見たもの
家族の何人かはそのトンネルの中を捜査することにします。トンネルの中を進んでいくと、出口の方に何かシルエットが浮かんでいるのを見てしまいます。そのシルエットはおよそ人間の形をしたものではありませんでした。家族はすぐさま元来た道を引き返しますが、一人がそのシルエットのものに誘拐されてしまいます。残った家族が車に残ると、大量のカラスが落ちてきました。家族は近くに見つけたキャビンへ助けを求めますが、最初キャビンの持ち主は武装して彼らを歓迎しませんでした。しかし、エイリアンが襲来しているので、彼らを中へ避難させます。
エリア0(ゼロ)のネタバレあらすじ:エイリアンの誘拐
キャビンの持ち主は、この場所が何世紀にもわたりエイリアンの攻撃、そして誘拐が行われてきた場所であることを彼らに説明します。そして誘拐された家族を救うため、彼らは戦う決意を固めます。結局キャビンはエイリアンに破壊され、家族の何人かは誘拐されてしまいます。なんとか反撃を試みようとするも、失敗してしまうのです。家族の中の二人は、森へ隠れていました。そして夜明けに森を出て、ノースカロライナの警察に保護されかかるも、エイリアンは警察もろとも誘拐してしまいました。
エリア0(ゼロ)の結末:ビデオの回収と家族の行方
その後軍がやってきて、彼らの録画していたビデオを没収します。1年後、家族の一人が裸のまま横たわっているのを警察が発見します。残りの家族の安否は分からないままです。
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