ジャンゴ VS. エイリアンの紹介:2013年アメリカ映画。西部開拓時代に飛来してきたエイリアンに地球を守る方法を習ったジャンゴの日記が、現代になり女性学者マリーナの手に渡り、エイリアンと交信を行い、再び地球を守るために立ち上がるという内容のSF映画です。低予算の超マイナー作品ですが、面白い内容です。
監督:レネ・ペレス 出演者:ナディア・ランフランコーニ(マリーナ)、ジョン・J・ウェルシュ(ケリー)、ロバート・アムストラー(ジャンゴ)ほか
映画「ジャンゴVSエイリアン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ジャンゴVSエイリアン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ジャンゴVSエイリアンの予告編 動画
映画「ジャンゴVSエイリアン」解説
この解説記事には映画「ジャンゴVSエイリアン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ジャンゴVSエイリアンのネタバレあらすじ:起
西部開拓時代。ジャンゴは盗まれた十字架を取り戻し、女性に渡しました。女性は喜びますが、背後には賞金稼ぎのグループが迫っていました。ジャンゴは十字架泥棒として賞金をかけられていました。四方を囲まれて危機一髪のジャンゴでしたが、空から煙に巻かれた飛来物が落ちてきました。この隙に賞金稼ぎのリーダーを射殺したジャンゴは飛来物の落ちた森へと逃げ込みました。
ジャンゴは森でエイリアンに遭遇しました。エイリアンは何かを狙って光線銃を撃ちまくっていました。ジャンゴは木陰でグレイ型のエイリアンを発見しました。怪我を負っているようですが、エイリアンはテレパシーでジャンゴに話しかけました。
ジャンゴVSエイリアンのネタバレあらすじ:承
自分たちは悪のエイリアンに追われて地球に落とされたと言い、このままでは悪のエイリアンに地球は乗っ取られる。それを防ぐにはジャンゴが悪のエイリアンを退治して地球を守らなければならないと言う事でした。やがてグレイ型エイリアンは死に、ジャンゴは悪のエイリアンと闘い始めました。そしてジャンゴは休息の間、日記をつけ始めました。
時は現代、女性学者マリーナは予算不足から研究の仕事を外されました。雇い主がマリーナに今の報酬よりずっといい仕事があると教えました。マリーナは言われた通り、ブラッドリー将軍を訪ね、山に向かいました。現地に着くと若い警備兵がいて、あちこちに監視カメラが設置されていました。そして頂上付近に着くとケリー教授が待っていました。
ジャンゴVSエイリアンのネタバレあらすじ:転
山の頂上付近には、強烈なバリアが張られていました。ケリー教授によると発見したのは1931年だが、作られたのは西部開拓時代だろうと言い、一冊の日記を渡しました。傍らには日記を書いた男の遺骨がありました。この日記を読んで、進展しない研究を進めてくれという内容でした。自宅に帰り日記を読むと、それはジャンゴの日記でした。
時代は戻り、ジャンゴを追って賞金稼ぎの残党3人が森にやってきました。ジャンゴを見つけて包囲すると、悪のエイリアンが現れました。3人はエイリアンに銃弾を浴びせますが逆に光線銃で殺されました。深夜、日記を読んで眠りについたマリーナのもとにグレイ型エイリアンがやって来ました。地球の発信器の修理をしてほしいと言うものでした。テレパシーで、山の頂上のバリアの解除方法を教え、修理方法を教えました。このバリアの元は発信器で、地球を守るための信号を発信しているのでした。
ジャンゴVSエイリアンの結末
日記を持ったままのマリーナにケリー教授から電話がかかりました。日記を早く返さないとヤバイという内容ですが、マリーナはエイリアンに出会い、発信器の修理の事を言われたと話します。しかし教授は聞く耳を持たず、マリーナはクビになりました。そこでマリーナは山に行き、警備兵をスタンガンで眠らせ、頂上で発信器を直しました。
この発信器は、悪のエイリアンが仲間を呼ぶために設置したものでしたが、ジャンゴが悪のエイリアンを倒し、グレイ型エイリアンに習った方法で、地球を守る設定にしていたのでした。しかしこの設定をやってしまうとジャンゴは死んでしまうと言われていました。ジャンゴは自分の命と引き換えに設定をしたのでした。マリーナは警備兵と共にジャンゴの遺骨を埋葬しました。
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