吸血怪獣ヒルゴンの猛襲の紹介:1959年アメリカ映画。巨大化したヒルが次々と人間を襲っていくSFホラー。密猟者のレムは、ある夜沼で謎の巨大生物を目撃した。仲間に訴えてみるが信じて貰えず、その後沼地で変死体となって発見される。その遺体には、タコの吸盤によって傷つけられたかのような痕が残っていた。猟区管理人のスティーブとその恋人ナンは、事件を解決するため沼の調査に出かける。何も見つけられない中、次々と近隣住人が行方不明になっていった。実は沼には巨大なヒルが潜んでおり、人間を沼の底に引きずり込んで生き血を吸っていたのだった。ナンの父で医師のグレイソンは、沼をダイナマイトで爆破するという作戦を思いつく。別題は「吸血怪獣ヒルゴン」「巨大ヒルの襲撃」。
監督:バーナード・L・コワルスキー 出演者:ケン・クラーク(スティーブ・ベントン)、イヴェット・ヴィッカーズ(リズ・ウォーカー)、ジーン・ロス(コヴィス保安官)、ブルーノ・ヴェソタ(デイブ・ウォーカー)、ジャン・シェパード(ナン・グレイソン)ほか