THAT/ザットの紹介:2016年アメリカ映画。親友の突然死の知らせを受け悲しみに暮れるアリスと同級生たち。そんな中亡くなった親友からアプリが届く。AI搭載アプリの「ビー・デビル」をインストールしたアリスたちは次第に見えない邪悪な者の存在を感じるようになる。
監督:アベル・ヴァン、バーリー・ヴァン 出演:サクソン・シャービノ(アリス)、ブランドン・スー・フー(ダン)、ヴィクトリー・ヴァン・タイル(ヘイリー)、ボニー・モーガン、ケイト・オルシーニ、ロビン・コーエン、ブレット・ワグナー、アーロン・ヘンドリー、ほか
映画「THAT/ザット」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「THAT/ザット」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
THAT/ザットの予告編 動画
映画「THAT/ザット」解説
この解説記事には映画「THAT/ザット」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
THAT/ザットのネタバレあらすじ:起
アリスは親友のニッキが亡くなったことを知らされ、葬儀へと向かう。ニッキは死ぬ数日前から様子がおかしかったという。悲しみに暮れるアリスたちの元へ、亡くなったニッキの携帯からアプリの招待状が届く。「ビー・デビル」と呼ばれるAI搭載のアプリは、話をしたこと全てに答えを返してくれ、アリスはビー・デビルと毎日会話をすることでニッキがいなくなった悲しみを埋めるようになっていた。しかし、アプリをダウンロードしたアリスたちの周りで次第におかしなことが起こり始める。
THAT/ザットのネタバレあらすじ:承
アリスはニッキの死にアプリが関連しているのではないかと思い始める。ビー・デビルはあの世との媒介であり、邪悪な者を呼び寄せるものだった。ビー・デビルは使用者が一番恐れるものに姿を変え、襲いかかってくる。
その恐怖こそが、ビー・デビルの力をより一層強くするのだ。アプリを消そうとする同級生たちだったが、携帯を壊してもアプリが消えることはなかった。そんな中、同級生の1人が亡くなる。
THAT/ザットのネタバレあらすじ:転
パソコンに詳しいコーディはビー・デビルの呪いを止めるため、アプリを排除する方法を見つける。
アリスを連れ、邪悪な者が出やすいように薄暗い廃墟へと向かった。アリスは幼い頃から認知症をわずらった祖母が怖かった。邪悪な者は祖母へと姿を変え、アリスへと襲いかかってくる。追い詰められたアリスだったが、コーディがビー・デビルをアリスの携帯から抹消する。それと同時にアリスの前から魔物が消える。作戦成功に喜んでいた2人だったが、コーディの操作するパソコンに異常が起こる。ビー・デビルのアプリソフトはコーディが解けないソフトだった。負けを悟ったコーディに魔物が襲いかかる。アリスがコーディの元へついた時には魔物は去り、コーディの亡骸だけが横たわっていたのだった。
THAT/ザットの結末
高校を卒業したアリスは家を出て大学へと進学した。月日がたち、ビー・デビルのことを忘れかけていたアリスだったが、アリスの母親はビー・デビルのアプリをインストールしていたのだった。
以上「THAT/ザット」あらすじ・結末でした。
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