GAME [ゲーム]の紹介:2007年アメリカ映画。屋敷に隠された金塊を掘り起こしにやってきた複数の男女たち。しかしその屋敷には忌まわしい過去があり深い怨念をもった霊が彼らに襲いかかろうとしていた。
監督:ロバート・カーツマン 出演:ゼイン(テレンス・ジェイ)・ルネ(リア・レイチェル)ジュリー(エリン・ロキッツ)、トビン・ベル、ジャーメイン・デ・レオン、スティーヴ・サンドヴォス、ほか
映画「GAME[ゲーム]」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「GAME[ゲーム]」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
GAME[ゲーム]の予告編 動画
映画「GAME[ゲーム]」解説
この解説記事には映画「GAME[ゲーム]」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
GAME[ゲーム]のネタバレあらすじ:起
ゼインは従姉妹のルネとその仲間を連れ曾祖父が屋敷に埋めた金塊を掘り起こしに砂漠の奥の屋敷へ向かう。その道中、恐ろしい女の姿を目にするゼイン。屋敷へ到着し管理人のレスター(トビン・ベル)から鍵を受け取ったゼインたちは早速屋敷の中へと足を踏み入れる。
GAME[ゲーム]のネタバレあらすじ:承
昔々ゼインの曽祖父は金塊を掘り当て屋敷を建て妻と子供と暮らしていたのだが、他の女性に目移りした曽祖父は妻を生きたまま金塊と共に地下へ埋めた。その後2番目の妻を迎えた曽祖父だったが、それからすぐ屋敷は全焼してしまい当時幼かったゼインの祖父だけが生き残った。屋敷から見つかった死体はどれも深い切り傷のようなものがあり、2番目の妻は浴槽で手首を切り血の海の中でなくなっていた。屋敷を探索していたジュリーは物置から写真を見つける。その写真には最初の妻と2番目の妻の写真が入れられていた。最初の妻は先住民の部族出身だったのか首に変わった紋章のネックレスをしていた。そのネックレスは部族ごとの神聖なシンボルであり災いから身を守るお守りだった。そのネックレスは2番目の妻へ受け継がれゼインはその遺品のネックレスをルネに譲っていた。
GAME[ゲーム]のネタバレあらすじ:転
屋敷で、お酒を飲み夜を明かそうとするゼインたちの前に生き埋めにされた妻の恐ろしい怨霊が現れる。1人ずつ無残に殺されていく中でゼインたちは車で屋敷を出ようとするもエンジンがかからず屋敷へ引き返す。怨霊は一族であるゼインとルネを必要以上に襲ってくる。ゼインはジュリーに管理人が所有する車を取ってくるよう促し怨霊に立ち向かっていく。
GAME[ゲーム]の結末
車を屋敷につけたジュリーはゼインたちを呼ぶのだが応答はなく、怨霊が現れる。怨霊はジュリーがしている先住民の守りのシンボルのタトゥーをしていることから、ジュリーに危害を加えず去っていく。ジュリーは恐ろしくなりゼインたちを残し、車で去っていった。一方ゼインとルネは二人で気絶から目覚める。老婆はルネの首からネックレスを奪い代わりに金塊の欠片を二人へ投げつけ生き埋めにする。屋敷の地下にはゼインたちの叫び声が響き渡っていた。
以上GAME[ゲーム]のあらすじと結末でした。
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