カタコンベの紹介:2007年アメリカ映画。フランスに実在する地下墓地を題材にしたホラー映画で、アメリカの女性が姉の招待でパリへ行き、地下のパーティへ行くも、迷路に入ってしまったことから起こる恐怖を描いたストーリーが展開されます。
監督トム・コーカー、デヴィッド・エリオット 出演:シャニン・ソサモン(ヴィクトリア)、アレシア・ムーア(キャロリン)、ラデュ・アンドレイ・ミク(ニコ)、ケイン・マノーリ(レオン)、ほか
映画「カタコンベ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「カタコンベ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「カタコンベ」解説
この解説記事には映画「カタコンベ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
カタコンベのネタバレあらすじ:フランスへの旅
ヴィクトリアは、パリのソルボンヌ大学で学んでいる姉のキャロリンに会うために、フランスのパリへと飛びます。ヴィクトリアにとって、この海外旅行は初めてとなり、彼女は内気であるために、姉はこの旅行が彼女にとって良いものであるようにと願っていました。そこで早速パリに着いた妹を姉のキャロリンが案内していきます。
カタコンベのネタバレあらすじ:不気味な場所
その場所はパリの秘密の場所でした。その場所は、パリの地下だったのです。長いパリの地下の炭鉱には、多くの骸骨が置かれていました。その中で、キャロリンは夜を徹したパーティを開催していたのでした。しかし、慣れないところと、さらに骸骨の多くある炭鉱に来たヴィクトリアは恐怖で怖気つきます。しかし、姉の招待のために、逃げることもできません。そんな中、ヴィクトリアはパーティの中で強いアルコールを勧められ、さらに精神安定剤なるドラッグを服用したことで混乱に陥ってしまいます。
カタコンベのネタバレあらすじ:迷路へ
そのような中、彼女はその場を離れてしまい、迷路の中に迷い込んでしまいます。彼女は必死になってもとの道へと戻り、姉のキャロリンは彼女を救出しますが、今度は姉が何者かに連れ去られてしまいます。さらに再び暗闇の迷路の中へ入ってしまったヴィクトリアは、なんとか出口を見つけようと奮闘をします。奮闘をしながら彼女はアンリという男性に会い、二人となったことで一緒に出口を探すことになりました。しかし、アンリは足を痛めてしまい、これ以上前に進めないようでした。彼女は諦めて一人で出口を探そうとします。
カタコンベの結末:いたずら
出口を見つけた彼女ですが、そこには何かが潜んでおり、彼女は元来た道を戻ります。進んでいると急に今までパーティをしていた人物たちが現れ、すべてはいたずらだったとヴィクトリアに言いますが、やがて何かが現れ、すべての人物を殺して行きました。生き残ったヴィクトリアはその場を離れて飛行機に乗ってパリを後にするのでした。
地下納骨堂のカタコンベでパーティーを行う、色々な意味ですごい人達が出て来ますが、主人公はまともな女の子です。それゆえに、理不尽な目に遭ってしまうのですが、見ていてすごく応援したくなります。不気味な世界観と美しい映像が素敵だと思いました。