殺人ゲームへの招待の紹介:1985年アメリカ映画。人気の無い山の中に浮かぶ不気味な屋敷にある夜数人の男女が集められた。彼らは皆ある人物からの手紙を受け取っておりさらに全員には共通点があった。それは謎の人物による脅迫。そしてその人物と思われる男もその屋敷に招待されていた。そんな時突然屋敷の電気が消えた。そして次に点いた時、彼らを脅迫したと思われる男が床に倒れていた。あるボードゲームを映画化したミステリーコメディ。
監督:ジョナサン・リン 出演:レスリー・アン・ウォーレン(ミス・スカーレット)、ティム・カリー(ワーズワース)、アイリーン・ブレナン(ミセス・ピーコック)、マデリーン・カーン(ミセス・ホワイト)、クリストファー・ロイド(プラム教授)、ほか
映画「殺人ゲームへの招待」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「殺人ゲームへの招待」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「殺人ゲームへの招待」解説
この解説記事には映画「殺人ゲームへの招待」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
殺人ゲームへの招待のネタバレあらすじ:パーティ
ある夜大きな屋敷に男女数名が訪れた。彼らは決まって屋敷に入る時執事から自身の偽名を伝えられた。そして屋敷に招かれた全員が集まると執事は彼らを食事の間へと案内した。そこで食事を出されながら執事の説明が始まる。執事によると彼らは全員手紙を受け取ってここへ来ているということだった。そして全員にある共通点があるということも分かる。それはある人物による脅迫。その人物に彼らは皆多額の金を払っていた。そして食事の後その男が現れた。その男の名はミスター・ボディ。
殺人ゲームへの招待のネタバレあらすじ:殺人
彼が全員から多額の金を奪っていた。そして話の途中ミスター・ボディは一人一人に箱を手渡した。その中にはそれぞれ違う物が入っている。ある者は燭台、ある者はロープ、またある者は銃。それが何を意味するのか皆が探っていると突然部屋の電気が消え真っ暗になった。そして次に電気が点いた時一人の男が床に倒れ込んでいた。ミスター・ボディだった。そして倒れる彼の隣に銃が転がっている。誰が発砲したのかは分からなかったが動機は全員にあった。さらにミスター・ボディの身体には撃たれた跡は残っていなかった。
殺人ゲームへの招待のネタバレあらすじ:抜け道
突然どこかから女性の悲鳴が響きわたった。それはその屋敷でメイドとして働くイベットの声だった。隣の部屋でミスター・ボディの身に起きた事実に恐ろしくなり叫んでしまったという。しかしイベットの元を訪れ部屋に戻った彼らの目にミスター・ボディの姿はなかった。慌てて屋敷内を探すと彼はトイレから飛び出してきた。そんな彼の頭からは血が流れていた。そしてその後さらに屋敷のコックも死体で見つかる。あまりのことに動揺を隠せない彼らはどこかに犯人が潜んでいると考え全員で屋敷内の探索を始めた。そして見つかったのはいくつかの隠し通路だった。
殺人ゲームへの招待のネタバレあらすじ:さらなる殺人
彼らの捜索は虚しく犯人の姿はとらえられなかった。そんな時屋敷に訪問者が現れる。一人は電話を借りにきた男、一人は警官、一人は配達係。三人とも彼らの目を離した隙に殺されてしまう。さらにメイドのイベットも殺され事件は迷宮入りになる、と思われていたころ執事がひらめいたと言わんばかりに種明かしを始めた。実は彼こそが真犯人で皆を脅迫していたミスター・ボディそのものだった。彼は皆を殺すためここに招きいれたのだという。そんな時突如銃声が響き渡った。客の一人が執事を撃ったのだ。彼は警官として屋敷に潜入していた。そして彼の犯行を阻止しようとしていた。
殺人ゲームへの招待の結末
既に屋敷の周りには多くの警官が配備しており彼の逃げ場はなかった。しかし逃げようにもミスター・ボディは先ほどの一撃で亡くなってしまう。
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