お買いもの中毒な私!の紹介:2009年アメリカ映画。レベッカは重度の『お買い物中毒』。しかし、そんな彼女の勤務先がある日突然倒産してしまった。買い物をするためには働かなければいけない。レベッカの奮闘が始まる!
監督:P・J・ホーガン 出演:アイラ・フィッシャー(レベッカ・ブルームウッド)、ヒュー・ダンシー(ルーク・ブランドン)、ジョーン・キューザック(ジェーン・ブルームウッド)、ジョン・グッドマン(グレアム・ブルームウッド)、ジョン・リスゴー(エドガー・ウェスト)、クリスティン・スコット・トーマス(アレット・ネイラー)、クリステン・リッター(スーズ・クリース=スチュアート)、レスリー・ビブ(アリシア・ビリントン)、ほか
映画「お買いもの中毒な私!」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「お買いもの中毒な私!」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「お買いもの中毒な私!」解説
この解説記事には映画「お買いもの中毒な私!」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
お買いもの中毒な私!のネタバレあらすじ:起
レベッカは園芸雑誌で勤務する女性です。彼女は将来一流ファッション雑誌に勤めるという夢を持っているのですが、彼女には大きな問題が一つありました。彼女は重度の「お買い物中毒」だったのです。しかし、何とある日突然彼女の勤務していた雑誌会社が倒産してしまうのです。食い扶持がなければ大好きな買い物もできません。レベッカは酔った勢いで、憧れのファッション部門、「アレット」と以前間違えて面接を受けた経済部門に手紙を送るのでした。
お買いもの中毒な私!のネタバレあらすじ:承
しかし酔っていたレベッカは、誤ってそれぞれの手紙を逆に送ってしまいます。そして何と、そのレベッカの手紙が経済部門の編集長、ルークの目に止まったのです。ルークに勧誘され、レベッカはアレットに配属する為の踏み台として編集部に就職します。しかし、ファッションを例に例えた彼女の記事は初心者にも分かりやすいと読書から好評を得たのでした。そして、堅物なルークは自分にはない魅力を持つレベッカに惹かれ、二人の仲は少しずつ近づいていきます。
お買いもの中毒な私!のネタバレあらすじ:転
実はルークはとある金持ちの御曹司だったのですが、彼は自分の力で生きて行くためにその身分を隠しています。身分を隠しているのはレベッカも一緒でした。レベッカは自らの買い物でできた多額の借金を会社やルークに隠し、少しずつ嘘を重ねていきます。しかし、とうとうその嘘がバレる時がやってきました。レベッカはルークの信頼を失ってしまいます。また、親友であるクリスともうまくいかず、彼女はまさしくどん底に落ちてしまいました。この事から深く反省したレベッカは、新しく生まれ変わることを誓います。
お買いもの中毒な私!の結末
そして、持っていた大量の服の殆どを手放す事にしたのでした。その中でも一等お気に入りだった彼女の緑のスカーフは、オークションで高値で落札されました。最後まで手放すことをためらうレベッカでしたが、ルークの事を思い、その手を離すのでした。街を歩いていたレベッカはルークに声をかけられます。そしてルークは、レベッカにあの緑のスカーフを手渡すのでした。実は、スカーフを落札した人物はルークの指示を受けた人間だったのです。そしてレベッカは、洋服以上に大切な存在に恵まれるのでした。
お買い物大好きなレベッカの夢は一流ファッション雑誌の編集者になること。
面接の枠はなくなってしまって落ち込んでいたら、傘下の金融雑誌の面接を受けることを進められ、流れでそのまま受けることに。
務めていた園芸雑誌が廃部になりクビになってしまった。
お買い物大好きなレベッカは、一気に借金を背負うことになってしまった。
なんとかして職を見つけなければと焦っていたときに、ふと落ちた金融雑誌のことが怒りに変わる。
レベッカは自分ができることの証明として、自分で書いた記事を編集者に送り付けたら採用になってしまった。
金融のことは何もわからないレベッカは毎日奮闘することに。
カラフルなファッションに身を包んで、毎日頑張っているレベッカと同時にお買い物中毒からも抜け出そうと奮闘する。
ファッションも楽しめるし、キュートなレベッカを見ているだけで、楽しくなって元気をもらえる映画!