きょーれつ! もーれつ!! 古代少女ドグちゃんまつり スペシャル・ムービー・エディションの紹介:2009年日本映画。母親が亡くなって5年が経ち、ひきこもってゲームしかしない誠が父の遺跡発掘を手伝っている時、1万年前の古代少女と出会ったことにより。古代少女と一緒に妖怪退治をしながら成長していくファンタジー映画です。
監督:井口昇 出演者:谷澤恵里香(ドグちゃん)、窪田正孝(杉原誠)、桐島里菜(宍戸紀美香)、柄本時生(門間慎太郎)、斉藤由貴(杉原小百合)、上川隆也(杉原謙三)、ほか
映画「きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつりの予告編 動画
映画「きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり」解説
この解説記事には映画「きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつりのネタバレあらすじ:起
5年前に母親の小百合が亡くなった誠はひきこもってゲームばかりやっていました。遺跡発掘をする学者の父の謙三がそんな誠を連れだして、一緒に発掘を始めました。謙三は縄文時代の土偶を発見し大喜びで家に帰りました。誠は地面から突き出た二つの盛り上がりを見つけていじってみました。すると手の平が赤く焼けるようになりました。それはオッパイでした。誠が揉んでいると土の中から、ビキニスタイルの女の子が出てきました。1万年の眠りから覚めたという女の子はドグといって、1万年前に妖怪退治をやっていましたが、妖怪は現代にも居ると言って、誠をしもべにして、妖怪のいるところに送り込みました。
きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつりのネタバレあらすじ:承
男性たちを恋人にするという、巫女風な女性に声をかけられ、恋人にされました。彼女には多くの恋人がいて、恋人たちにスープを飲ませていました。このスープは入浴した自分が出汁で、これを飲むと、男が女性の言いなりになり、最後は鯉の妖怪である女性に食べられるのでした。これを見抜いたドグは、謙三が発見した土偶のドキゴロウを呼び、合体して妖怪を倒しました。そしてドグはドキゴロウと各地を回って妖怪退治をはじめました。そしてドグは誠の家に一緒に住むようになりました。やがてドグは誠に恋し始め、自分を押さえられなくなっていました。
きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつりのネタバレあらすじ:転
誠の誕生日、亡くなった母親の小百合が蘇りました。喜ぶ誠は母といつも一緒でした。小百合はドグの事を悪く言いました。ドグは見抜いていました。小百合は妖怪で誠に自殺して、永遠に一緒にいようといいました。ドグは止めに入りますか、小百合の手が伸び、ドグを縛り付けました。一方謙三は小百合の蘇りに喜びましたが、小百合ではないとすぐわかりました。小百合は誠にドグを殺せと迫りますが、出来ない誠は小百合を刺しました。ドグは最後の力を振り絞り、早百合に挑みますが、再び伸びた手で縛りつけられ倒れてしまい、行き絶え絶えになりました。ドキゴロウが誠に、ドグはもう一回合体して戦うと死んでしまい、復活には1万年の眠りが必要だと言いました。
きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつりの結末
小百合が目玉妖怪に変貌しました。強すぎて歯が立たない時、本物の小百合が現れました。そして小百合のパワーで妖怪はひるみました。その時ドグがドキゴロウと合体し、目玉妖怪に攻撃を加え、遂に倒しました。しかしドグは倒れました。誠に別れの言葉を継げ息を引き取り土器の体になりました。この一件ですっかり心が成長した誠は、友人らと、父親の発掘作業を手伝っていました。誠の傍らには、土器になったドグの破片がいつも置かれていました。
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