ドラキュリアII 鮮血の狩人の紹介:2003年アメリカ映画。死体安置所でバイトをしている医学生のエリザベスは、一体の死体に興味を持つ。その死体は、十字架に貼り付けられ焼かれていたという。解剖をしていくうちにその死体がこの世のものではないことに気付くのだった。
監督:パトリック・ルシエ 出演:ジェイソン・スコット・リー(ユフィジ神父)、ダイアン・ニール(エリザベス)、クレイグ・シェイファー(ロウル教授)、スティーヴン・ビリントン(ドラキュリア)、ほか
映画「ドラキュリアII 鮮血の狩人」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ドラキュリアII 鮮血の狩人」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ドラキュリアII 鮮血の狩人」解説
この解説記事には映画「ドラキュリアII 鮮血の狩人」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ドラキュリアII 鮮血の狩人のネタバレあらすじ:起
医学生のエリザベスは死体安置所でバイトをしていた。そんなある日、運ばれてきた一体の死体に興味を持つ。十字架に貼り付けられていたというその焼死体を解剖していくうちにヴァンパイアではないかと思い始める。解剖を進めていると、一本の電話が入る。電話の相手はその死体を高額で譲ってほしいというものだった。エリザベスと助手のルークは死体を車に乗せ大学の教授であり恋人であるローレン教授の所有する古い家に向かった。
ドラキュリアII 鮮血の狩人のネタバレあらすじ:承
買い手に死体を引き渡す前にローレンは実験を行うと言い、バスタブいっぱいに血をはった。エリザベスと他の学生たちはローレンに言われるまま死体を血の中へ入れる。すると死体は動き出しそこからヴァンパイアが現れる。ヴァンパイアに攻撃され、学生の1人が死んでしまう。エリザベスは警察に連絡しようとするがローレンはそれを拒否。ヴァンパイアを使った実験が続く。その頃、神父でありヴァンパイアハンターのユフィジは死体の居所を知り、ローレンの家へと向かっていた。
ドラキュリアII 鮮血の狩人のネタバレあらすじ:転
エリザベスは解剖の時にヴァンパイアの牙で手を切っていた。それから日に日に体に異変を感じていた。そんな中、医学生の1人がヴァンパイアの血を自分の体に入れてヴァンパイアへと変わってしまう。騒ぎを聞きつけたユフィジは医学生の首を狩り古家へと急ぐ。一方、罪悪感に苛まれたローレンは飛び降り瀕死の状態だった。エリザベスはローレンを助けるためヴァンパイアの血を投与する。下半身不随だったローレンはヴァンパイアの血で蘇り歩けるようになった。しかしローレンは態度を変える。死体を買うと安置所に連絡したのはローレンだったのだ。お金に困っていたローレンはヴァンパイアを研究材料に使い荒稼ぎしようとしていた。そのために恋人のエリザベスを利用したのだった。
ドラキュリアII 鮮血の狩人の結末
全ての真実を知ったエリザベスとルークはローレンに聖水をかけ追い払う。が、そこでヴァンパイアの拘束具がはずれ自由となるヴァンパイアそこへユフィジが現れるも取り逃がしてしまう。エリザベスは刻一刻とヴァンパイアに近づいていた。二人をおいてヴァンパイアを追いかけるユフィジ。首を狩ろうとしたその時ユフィジの背中に一本の矢が刺さる。矢を刺したのはヴァンパイアに変わったエリザベスだった。エリザベスはヴァンパイアと共に何処かへと飛んでいった。ユフィジは天を見ながら復讐を誓うのだった。
以上「ドラキュリア2」あらすじ・結末でした。
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