エウロパの紹介:2012年アメリカ映画。木星の衛星のエウロパの氷の下に水があることを発見したことにより生物の存在を確かめるべく調査に向かったクルー達の目線で追うPOV手法の演出を排除したフェイクドキュメントです。
監督:セバスチャン・コルデロ 出演者:シャールト・コプリー 、エンベス・デイヴィッツ 、クリスチャン・カマルゴ 、ダン・フォグラー 、ミカエル・ニクヴィスト 、ダニエル・ウー ほか
映画「エウロパ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エウロパ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
エウロパの予告編 動画
映画「エウロパ」解説
この解説記事には映画「エウロパ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エウロパのネタバレあらすじ:起
木星の周りを回っている衛星エウロパから興味深いデータが送られてきました。厚い氷で覆われているエウロパですが氷の下に水があり生物が存在する可能性があるというものでした。関係者たちの話が続きました。そして調査に乗り出すことになり6人の精鋭が飛び立ちました。途中で通信が出来なくなる状況下の元、母船から探査船に移りエウロパに着陸しました。早速氷に穴をあけ氷の下を無人探査機で調査するとそこには海が広がっていました。地球の海と変わらない風景です。しかし無人探査機が何かにぶつかり回収不能となりました。
エウロパのネタバレあらすじ:承
無人探査機が使えなくなったため、一人の女性乗組員が宇宙服を着てエウロパに降り立ち調査し始めました。彼女は氷の上で藻のような生物を見つけました。エウロパで生命体を発見したのです。船で待つクルーに報告し大喜びとなりました。エウロパの地上から木星が見えています。氷の下に光るものを見つけた彼女は進んでいきます。船のクルーたちが止めますが彼女はききませんでした。光のところまでたどり着くと突然氷が割れ、彼女の『何か居る!』という言葉を最後に音信不通になりました。
エウロパのネタバレあらすじ:転
船内に残されたクルーたちは、このままでは他のメンバーも危ないと考え、発見したデータを持って帰還することになりました。そして母船に向けて発射しましたが、エンジントラブルで再びエウロパに落ちてしまいました。この衝撃で船長が死亡しました。残ったのは3人です。3人は探査船の修理をしようと船外に出たとき大きな衝撃とともに氷が割れました。そして氷の下に怪しい光が見え、動く物体も見えました。船内にも水が流れ込んでいます。このままでは全員死ぬと思ったメンバーは、船内にいる女性乗組員に自分たちを置いて飛び立つよう指示しました。
エウロパの結末
女性乗組員は水の入ってくる部分を見ました。そこから巨大なタコのような生き物が侵入しようとしていました。映像はそこで途絶えており、結果として6人の乗組員を失うことにンりました。地球では今回のデータや映像について報告されています。そのデータを見た関係者たちは驚きと衝撃を受けるのだった。
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