エクソシスト ビギニングの紹介:2004年アメリカ映画。伝説的な映画であるエクソシストから始まったこのシリーズは、ランケスター神父から始まっており、第4作目の今作ではこのランケスター神父の若き日に注目して、彼の戦いを描いています。
監督:レニー・ハーリン 出演:ステラン・スカルスガルド(ランカスター・メリン)、ジェームズ・ダーシー(フランシス神父)、イザベラ・スコルプコ(ドクター・サラ・ノヴァック)、レミー・スウィーニー(ジョセフ)ほか
映画「エクソシスト ビギニング」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エクソシスト ビギニング」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「エクソシスト ビギニング」解説
この解説記事には映画「エクソシスト ビギニング」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エクソシスト ビギニングのネタバレあらすじ:ランケスター神父の信仰心
第二次世界大戦末期のころ、ランケスター神父は神への信仰心を失いかけていました。彼の生まれ故郷はオランダで、ナチスが侵攻したときにおきた教区での大変な残虐行為を目の当たりにし、その行為を見ながら阻止することができなかった自分を許せることができないでいました。
エクソシスト ビギニングのネタバレあらすじ:ケニアでの発掘事業
この恐怖から逃れるため、ランケスターはオランダから出て世界を放浪することになります。世界を旅するうちに着いたカイロで彼は古美術の収集家を名乗る人間に会います。その彼からランケスターに対してケニアで行われている考古事業に参加するようにとの話がでます。詳しい話になると、イギリス政府が発掘事業の金額を出しており、そのケニアにおいて昔の教会が発見されたということです。
エクソシスト ビギニングのネタバレあらすじ:発掘場所
その男はランケスター神父に発掘時に発見される小さな偶像を誰よりも早く発見し、それを私に渡してほしいというのです。ランケスターはその話になんとなく興味を持ち、すぐに承諾、そしてケニアへと飛びます。発掘の場所についた彼はそこで若い神父であるフランシスと医者のサラに会い、アフリカの少年と仲良くなっていきます。
エクソシスト ビギニングのネタバレあらすじ:不審な出来事
しかし、ある時からこの発掘現場において死者が多発、または殺人事件が相次いできます。その不審な出来事はランケスター自身にも現れてきます。彼は痙攣や不審な言葉を話したりするのです。その姿を見た村人たちは彼を悪魔だと思い、神へ生贄を捧げようとします。村人が彼の命を奪おうとしたとき、彼の目に何かが宿ります。
エクソシスト ビギニングの結末:悪魔との戦い
彼はその後、悪魔と戦うことを決意、戦いを行います。そして悪魔を追い出すことに成功しますが、その過程において医者のサラが死亡します。
ランケスター神父はこの戦いを通じて自分の神に対する信仰を確信するのでした。
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