蝋人形の館の紹介:2005年アメリカ映画。チャールズ・ベルデンの戯曲を映画化した本作は、映画の舞台がアメリカのアイオワ州となっていますが、全編をオーストラリアで撮影されています。
監督:ジャウマ・コレット=セラ 出演:エリシャ・カスバート(カーリー・ジョーンズ)、チャド・マイケル・マーレイ(ニック・ジョーンズ)、ブライアン・ヴァン・ホルト(ボー/ヴィンセント)、パリス・ヒルトン(ペイジ・エドワーズ)、ジャレッド・パダレッキ(ウェイド)ほか
映画「蝋人形の館」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「蝋人形の館」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
蝋人形の館の予告編 動画
映画「蝋人形の館」解説
この解説記事には映画「蝋人形の館」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
蝋人形の館のネタバレあらすじ:女性彫刻家
1974年、一人の女性彫刻家がいました。彼女の息子が朝食を摂っている最中に、彼女はワックス彫刻を行います。そのとき、夫がもう一人の息子と部屋に入ってきました。その息子は彼女のワックスまみれに手を掻いてしまいます。それに激怒した母は、ワックスの手で息子の顔全体を叩くのでした。
蝋人形の館のネタバレあらすじ:6人の若者
時は過ぎて2005年、6人の若き男女がフットボールの試合を見るためにルイジアナまで移動をしていました。夜が来たので、6人はキャンプを用意します。その翌朝、ある一人のファンベルトが壊れていることを発見、さらに一人が動物の死骸で埋まった穴に落ちてしまいます。穴に落ちた人は救助されましたが、その後、ファンベルトを直してくれるという男性に出会い、フットボールの試合に行くグループ、直すグループに分かれて行動することになりました。
蝋人形の館のネタバレあらすじ:ゴーストタウン
直すグループはゴーストタウンに到着、ガソリンがないため、その町をうらつくことにしました。教会では葬式が行われており、その葬式が終わればファンベルトを交換してくれるという男性に出会ったため、彼らは葬式が終わるまで、その町にある蝋人形の館に行きました。
蝋人形の館のネタバレあらすじ:殺人者の襲撃
その中には、蝋で固められた人たちがおり、不気味さでいっぱいのところに、2人の殺人鬼が彼らを襲います。途中、フットボール観戦に行っていたグループも合流しますが、次々と殺人鬼の罠にかかっていきます。彼らは教会にいる住民に助けを求めようとしますが、住民の誰一人助ける人はいませんでした。しかし、彼らは勇敢に殺人鬼と戦い、家に火を放つと、蝋が溶け出していきました。残った生存者の2人は、溶け出す家から逃れることができました。
蝋人形の館の結末:警察の到着
その翌日、警察が到着し、この町で砂糖の圧搾機による事業が倒壊したあと、ゴーストタウンになってしまったと説明を受けます。生存者は救急車に乗り、その町を後にするのでした。
グロ注意。不気味さ満点で描写がかなり際どかったです。
双子対双子の勝負でした。
最後蝋人形館が溶け落ちる中脱出しますが、蝋燭ってかなり高温だと思うので全身大火傷すると思いますがほぼ無傷でした。
町に案内した、おそらく犯人の兄弟は捕まるのかが気になりました。
ストーリーは面白いですがグロすぎたので万人にはオススメは出来ない映画です。