タイム・ループの紹介:2016年セルビア映画。街中で目覚めた記憶喪失の男は、白い仮面の男たちに射殺されます。射殺されたはずの男は、再び同じ場所で目覚めます。何度も同じ状況を繰り返す男は、白い仮面の男たちから逃れる方法を模索し続けます。
監督:フィリプ・コヴァチェヴィッチ 出演者:ストヤン・ジョルジェヴィッチ(記憶喪失の男性)、デルコ・ステパノフ(博士)ほか
映画「タイム・ループ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「タイム・ループ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
タイム・ループの予告編 動画
映画「タイム・ループ」解説
この解説記事には映画「タイム・ループ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
タイム・ループのネタバレあらすじ:はじまり
街中のベンチで目覚めた男は、突如現れた白い仮面の男たちに射殺されます。2回目。射殺された男は、最初に目覚めた場所で目覚めます。白い仮面の男たちから逃げる男は、あえなく射殺されます。
タイム・ループのネタバレあらすじ:記憶
3回目。男は同じ場所で目覚めます。街をさまよう男は、通りの窓に映る自分の顔がぼやけているのき気付きます。記憶喪失である男の脳裏に、家族が惨殺され、残った少年に誰かが銃を突き付けている場面が過ります。逃走中に柱に頭を打ち付けた男は、病院に搬送されます。診療室から出た男は、落ちていた鏡で恐る恐る自分の顔を見ます。自分の顔を確認できた男は、病院のスタッフから所持品である携帯電話とマッチを見せられれますが覚えていないようです。男は白い仮面の男たちに射殺されます。
タイム・ループのネタバレあらすじ:手がかり
4回目。同じ場所で目覚めた男は、ベンチの下から街の敷石を見つけます。白い仮面の男たちから逃げる男は、見覚えのある建物に潜り込みます。建物内で男は、自分の記憶を消した博士と出会います。しかし博士は、男の助けになることなく立ち去ります。取り残された男は、白い仮面の男たちに見つかり負傷しますが、それでも逃げ続けます。敷石が一つ欠けているところから541と書かれたメモを発見した男は、白い仮面の男たちに射殺れます。
タイム・ループのネタバレあらすじ:白い仮面
5回目。同じ場所で目覚めた男は、必死に白い仮面の男たちから逃げます。白い仮面の男たち撒いた男は、広大な草原に辿り着きます。男はそこで、自分を射殺し続ける白い仮面の男たちと同じ白い仮面の燃えカスを発見します。混乱する男は、追ってきた白い仮面の男たちに射殺されます。
タイム・ループのネタバレあらすじ:真相
6回目。同じ場所で目覚めた男は、白い仮面の男たちの1人を捕らえます。男は真相を得ようとしますが、仮面の男は何も知らないようです。男は地下室の電話から、メモにあった541をかけると自分が持っていた携帯が鳴ります。男の記憶が徐々に戻ってきます。男の脳裏の過る、少年に誰かが銃を突き付けている場面は現実で、彼は白い仮面の男たちの仲間だったのです。男は少年を殺すことができず、殺しに嫌気がさします。男は自分の記憶を消し、自身の殺しの依頼をしたのです。彼らに「俺は君らの5人目だ」と告げた男は、自分で頭を撃ちます。
タイム・ループの結末:決断
同じ場所で目覚めた男は、永遠に続くタイム・ループに絶望します。男は逃げることを止め、白い仮面の男たちに射殺されます。8回目。男はここでは目覚めず、どこかにいます。
以上、映画タイム・ループのあらすじと結末でした。
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