マカブル 永遠の血族の紹介:2009年インドネシア,シンガポール映画。ジャカルタを目指した6人の男女が1人の女性を家まで送り届けてあげる。家主の女性はお礼として食事をご馳走してくれるのだが、この一家はみんなどことなく奇妙だった。
監督:キモ・スタンボエル、ティモ・ジャイアント 出演:シャリーファ・ダーニッシュ(ダラ)、アリオ・バーユ(ラディア)、ジュリー・エスティール(アストリッド)、シギ・ウィマラ、ほか
映画「マカブル 永遠の血族」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マカブル 永遠の血族」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「マカブル 永遠の血族」解説
この解説記事には映画「マカブル 永遠の血族」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
マカブル永遠の血族のネタバレあらすじ:起
ジャカルタ目指し車を走らせる6人の男女は、突然の大雨にうたれる。そんな中車外に傘をさして大雨の中ぽつんと立っている女性を見つける。女性の名前はマヤといい、ジャカルタまでの道中に家があるので送ってあげることにした。マヤを家まで送り届けると、マヤは送ってもらったお礼として食事をご馳走すると言ってきた。ジャカルタまで遠い道のりになると思っていた一向はマヤの家で休息をとる。マヤの母、ダラとその兄アダムと共に食卓を囲んでいたラディアたちはいつの間にか眠りに落ちてしまう。
マカブル永遠の血族のネタバレあらすじ:承
目が覚めたアラムは食卓に1人取り残され、マヤに誘惑されるも拒む。するとマヤはナイフ片手にアラムに襲い掛かってくる。騒ぎを聞きアジとアストリッドが様子を見に来た。血まみれになって横たわるアラムを見て二階へと避難する。先に目が覚めたアラムは食卓に1人残され、マヤに誘惑されるも拒む。するとマヤはナイフ片手に襲ってくる。ラディアたちは地下で手足を縛られていた。目を覚ましたラディアがドアの穴から外を見ると、そこには縛られたアラムがおり、大男の持つチェーンソーによってアラムの首は切り落とされた。
マカブル永遠の血族のネタバレあらすじ:転
連れて行かれたラディアは隙を見て大男を気絶させ仲間を助ける。妊娠中のアストリッドは隠れていた部屋で破水し、赤ん坊を出産してしまう。恐る恐るドアを開けるとアジが倒れていた。その隙にダラは赤ん坊を抱いて行ってしまう。生きて帰りたければ赤ん坊を渡せと警告されたが、アストリッドはそれを無視した。そしてダラによって殺される。アストリッドの死を見届けたアジはダラに復讐するも逆にやられてしまう。首を締められ意識が遠のくアジ。しかしそこへ警察が訪ねて難を逃れる。なんの異常もなさそうなので家を出ようとしたその時悲鳴が聞こえ、家の中を捜索する警察だったのだが、部屋の電気は消され、暗闇の中1人ずつダラたちに殺されてしまう。警察の1人はマヤを銃殺する。大事な子供を殺されたダラは豹変する。
マカブル永遠の血族の結末
ラディアたちはダラと対決するもアジは殺されてしまう。ダラを気絶させ車で逃げようとするもダラがしつこく追い回す。ラディアは車にしがみつくダラを木に激突させ殺し車を走らせる。しかし、ダラの手はかすかに動くのだった。
以上、「マカブル 永遠の血族」あらすじ・結末でした。
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