三人の妻への手紙の紹介:1949年アメリカ映画。3人の妻たちに共通の友人から手紙が届く。あなたたちの夫の誰か一人と駆け落ちします。これは冗談?それとも…。J・L・マンキーウィッツが第22回アカデミー賞監督賞・脚色賞を受賞した、社会風刺の入ったコメディ。マンキーウィッツは翌年『イヴの総て』で両賞を連続受賞し、第二次世界大戦後のアメリカ映画を牽引する。
監督:ジョセフ・L・マンキーウィッツ 出演者:ジーン・クレイン(デボラ・ビショップ)、アン・サザーン(リタ・フィップス)、リンダ・ダーネル(ローラメイ・ホリンズウェイ)、カーク・ダグラス(ジョージ・フィップス)、ポール・ダグラス(ポーター・ホリンズウェイ)、ジェフリー・リン(ブラッド・ビショップ)、セルマ・リッター(セイディ・デュガン)、セレステ・ホルム(アディ・ロス[声のみの出演])、ほか
映画のネタバレ
「三人の妻への手紙」のネタバレあらすじ結末
「となりの凡人組」のネタバレあらすじ結末
となりの凡人組の紹介:1993年日本映画。家庭や近所では優しいお父さんですが、裏の顔は知る人ぞ知るヤクザの凡野組親分の平太郎は、アメリカ留学から帰ってきた長女の仁子が、友好関係にある荒貝組の息子で若頭の強史と恋人同士になってしまいます。二人を引き離したい平太郎でしたが、そのころ関西からやってきた氷室組が、凡野組と荒貝組の縄張りを荒らし始め…という内容の新田たつお原作漫画の実写映画化作品です。カンフーアクションスターの倉田保昭主演ですが、アクションシーンはあまりないコメディ映画です。
監督:伊藤裕彰 出演者:倉田保昭(凡野平太郎)、中山忍(凡野仁子)、菊池健一郎(荒貝強史)、小林勝彦(荒貝組長)、あき竹城(亀森ガメ子)、ほか
「ミッドウェイ」のネタバレあらすじ結末
ミッドウェイの紹介:2019年アメリカ,中国,香港,カナダ映画。1941年の日本軍による奇襲、真珠湾(パールハーバー)攻撃。日本軍は山本五十六の命により、アメリカ太平洋艦隊に先制攻撃を仕掛けた。大打撃を受けたアメリカ海軍は、新たにニミッツ大将を指揮官に選任。日本本土の爆撃に成功したアメリカ軍の脅威を感じた日本軍は大戦力を投入した次なる戦いを計画する。その後、日本軍の暗号解読など情報戦に注力したアメリカ軍はその目的地をミッドウェイと分析し、限られた全戦力を集中させて逆襲に勝負をかける。未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなったミッドウェイ海戦を20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに両軍に敬意を捧げて史実を再現。度肝を抜く一大スペクタクル映像もみどころ。
監督:ローランド・エメリッヒ 出演:エド・スクライン(ディック・ベスト)、パトリック・ウィルソン(エドウィン・レイトン)、ルーク・エヴァンス(ウェリド・マクラスキー)、アーロン・エッカート(ジミー・ドゥーリトル)、豊川悦司(山本五十六)、浅野忠信(山口多聞)、國村隼(南雲忠一)、ニック・ジョナス(ブルーノ・ガイド)、ルーク・クラインタンク(クラレンス・ディキンソン)、ダレン・クリス(ユージン・リンゼー)、キーアン・ジョンソン(ジェームズ・マレー)、マンディ・ムーア(アン・ベスト)、デニス・クエイド(ウィリアム・ハルゼー)、ウディ・ハレルソン(チェスター・W・ニミッツ)ほか
「聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅」のネタバレあらすじ結末
聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅の紹介:2011年ドイツ,インド映画。アクティビティの一つとして欧米に広がったヨガ。その起源のインドでヨガはどのように受け継がれ発展してきたのか。広く世間に浸透していったその経緯にはインドの歴史が深く関わっていた。
監督:ヤン・シュミット=ガレ 出演者:T・クリシュナマチャリアの子供達、K・パタビジョイス、ほか
「マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)」のネタバレあらすじ結末
マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)の紹介:2017年アメリカ映画。芸術家のハロルドはその独特な性格により家族を振り回しています。それにうんざりする息子と娘でしたが、なぜかハロルドのことを見放せない、そんな個性的な家族たちなりの絆が描かれている作品です。
監督:ノア・バームバック 出演:アダム・サンドラー(ダニー)、ベン・スティラー(マシュー)、ダスティン・ホフマン(ハロルド)、エマ・トンプソン(モリーン)、エリザベス・マーヴェル(ジーン)、グレース・ヴァン・パットン(イライザ)、ほか
「女神は二度微笑む」のネタバレあらすじ結末
女神は二度微笑むの紹介:2012年インド映画。地下鉄テロと女性の失踪を主軸に、巧みな伏線によって練り込まれたサスペンス作品。インド映画でイメージされる歌と踊りの世界とは一風違った、シリアスな物語が展開される。約1億円という低予算ながら、ゲリラ撮影を多用した現実感あふれる街の描写で注目を集めた。
監督:スジョイ・ゴーシュ 出演者:ヴィディヤ・バラン(ヴィディヤ)、パランブラタ・チャテルジー(ラナ)、 ナワーズッディーン・シッディーキー(カーン)、インドラネイル・セングプタ(ミラン・ダブジ)、ドリティマン・チャッテルジー(バスカラン・K)ほか
「アナスタシア・イン・アメリカ」のネタバレあらすじ結末
アナスタシア・イン・アメリカの紹介:2018年アメリカ映画。ロマノフ王朝の皇女アナスタシアが1989年のアメリカにタイムスリップし、そこで出会った少女と時代を超えた友情を育み、家族を救う姿を描いたファンタジック・アドベンチャー。
監督:ブレイク・ハリス 出演:エミリー・キャリー、ブランドン・ラウス、アマイア・ミラー、ドナ・マーフィ、アルマンド・グティエレス、ほか
「ラ・ポワント・クールト」のネタバレあらすじ結末
ラ・ポワント・クールトの紹介:1955年フランス映画。ラ・ポワント・クールトとは、アニエス・ヴァルダが思春期を過ごした南フランスの港町セートの北部にある漁村地区。そこで短いバカンスを過ごす、結婚生活の危機に瀕している若い夫婦の観念的・演劇的な愛をめぐる対話と、村人たちによって演じられる村の日常とが交錯する映画。ヌーヴェルヴァーグの先駆的作品という評価が定着しつつある、アニエス・ヴァルダの映画監督デビュー作。夫婦を演じるのはヴァルダが写真家を務めていた国立民衆劇場所属の二人の俳優。夫役の、『ニュー・シネマ・パラダイス』等のフィリップ・ノワレが出演者として初めてクレジットされた作品でもある。短編映画作家として活躍していた時期のアラン・レネが編集者として魔術的な腕前を見せている。ラ・ポワント・クールトには今日、ヴァルダの名を冠した小道がある。
監督:アニエス・ヴァルダ 出演者:シルヴィア・モンフォール(妻)、フィリップ・ノワレ(夫)、ラ・ポワント・クールトの人々
「コングレス未来学会議」のネタバレあらすじ結末
コングレス未来学会議の紹介:2013年イスラエル,ドイツ,ポーランド,フランス,ベルギー,ルクセンブルク映画。俳優や女優が最も輝いている時をスキャンし、デジタルデータとして保存出来るようになった未来世界で、巨額の報酬を受け取り契約を結んでしまった旬を過ぎた女優の顛末を描く。ロビン・ライトが本人役で出演しています。
監督:アリ・フォルマン 出演:ロビン・ライト(ロビン・ライト)、ハーヴェイ・カイテル(アル)、コディ・スミット=マクフィー(アーロン・ライト)、ジョン・ハム(ディラン・トゥルーリナー)、ポール・ジアマッティ(ドクター・ベイカー)、ダニー・ヒューストン(ジェフ・グリーン)、サミ・ゲイル(サラ・ライト)、マイケル・スタール=デヴィッド(スティーヴ)、ほか
「オフィスキラー」のネタバレあらすじ結末
オフィスキラーの紹介:1997年アメリカ映画。地味で真面目な女性がオフィス内で次々と殺人を犯し、死体をコレクションしていくサスペンス&ホラー。出版社に勤めるドリーンは、ある夜残業中に上司の死のきっかけを作ってしまった。これまで抑圧されて生きてきたドリーンは突然狂気に目覚め、死体を自宅に持ち帰り遊び相手にしてしまう。彼女は会社の人間を次々に襲っては自宅に持ち帰り、恐ろしい死体のコレクションを作っていくのだった。セルフ・ポートレイトで有名な写真家シンディ・シャーマンの初監督作品。
監督:シンディ・シャーマン 出演者:キャロル・ケイン(ドリーン)、モリー・リングウォルド(キム)、ジーン・トリプルホーン(ノラ)、バルバラ・スコヴァ(バージニア)、マイケル・インペリオリ(ゲイリー)ほか
「オフィーリア 奪われた王国」のネタバレあらすじ結末
オフィーリア 奪われた王国の紹介:2018年アメリカ,イギリス映画。シェイクスピア四大悲劇の中のハムレットの中でも、その最期が有名なオフィーリア。陰謀と復讐の渦巻く宮廷の中で聡明な彼女はハムレットとの未来のために取った行動とは?
監督:クレア・マッカーシー 出演:デイジー・リドリー(オフィーリア)、ナオミ・ワッツ(ガートルード妃)、クライヴ・オーウェン(クローディアス)、ジョージ・マッケイ(ハムレット)、トム・フェルトン(レアティーズ)、デヴォン・テレル(ホレイショー)、ほか
「タンゴ(1992年)」のネタバレあらすじ結末
タンゴの紹介:1992年フランス映画。愛に傷つき、愛を求める男達の珍道中を描いたロマンス作品。度重なる浮気で妻マリーに愛想を尽かされてしまったポールは、寂しさのあまり彼女の死を願う。裁判官の叔父エレガンはその願いを叶えてやるべく、マリー殺害を企てた。かつて妻とその浮気相手を殺害し、エレガンに見逃されていたヴァンサンを巻き込んで、マリーを追う旅に出る。果たして旅の果てには何が待っているのか。監督は「仕立て屋の恋(1989年)」や「髪結いの亭主(1990年)」等で知られるパトリス・ルコント。
監督:パトリス・ルコント 出演者:リシャール・ボーランジェ(ヴァンサン)、ミュウ=ミュウ(マリー)、ティエリー・レルミット(ポール)、フィリップ・ノワレ(エレガン)、キャロル・ブーケ(女性客)ほか
「飾窓の女」のネタバレあらすじ結末
飾窓の女の紹介:1944年アメリカ映画。結末のどんでん返しで有名なフィルム・ノワール。もともとギャングスター役で知られたエドワード・G・ロビンソンが、女性のせいで窮地に立たされる大学教授を演じる。
監督:フリッツ・ラング 出演:ジョーン・ベネット(アリス・リード)、エドワード・G・ロビンソン(リチャード・ウォンレー)、レイモンド・マッセイ(レイラー地方検事)、ダン・デュリエ(用心棒)、トーマス・E・ジャクソン(ジャクソン検査官)
「カウントダウン」のネタバレあらすじ結末
カウントダウンの紹介:2019年アメリカ映画。スマホにダウンロードしたユーザーに余命宣告をするカウントダウンというアプリ。看護師のクインはこのアプリに潜む悪魔に襲われ、妹のジョーダンとともに悪魔と対決します。『カウントダウン』は、悪魔のアプリとその恐怖に怯える女性との対決を描いたホラー映画です。
監督:ジャスティン・デック 出演:エリザベス・ライル(クイン)ジョーダン・キャロウェイ(マット)タリサ・ベイトマン(ジョーダン)ピーター・ファシネリ(サリヴァン)、ほか
「ハーフ・オブ・イット」のネタバレあらすじ結末
ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれからの紹介:2020年アメリカ映画。成績優秀のアジア系女子のエリーはポールから、アスターへ送るラブレターを代筆してほしいと頼まれます。エリーはアスターのことが好きだったので躊躇するも、お金を稼ぐためにその依頼を引き受けることに。ポールになりすましてエリーはアスターと仲を深めていきますが…という同じ相手に想いを寄せる、LGBTQ映画です。
監督:アリス・ウー 出演:リーア・ルイス(エリー・チュウ)、ダニエル・ディーマー(ポール・マンスキー)、アレクシス・レミール(アスター)、ヴォルフガング・ノボグラッツ(トリッグ)、コリン・チョウ(エリーの父親)、ほか