異国の丘の紹介:1949年日本映画。第二次大戦の出征前夜、互いの無事を祈って戦地へ向かった夫が戦後も帰還しません。満州からシベリア、大陸での消息も二転三転します。終戦から4年を経た今、久米子はふたりの子どもを育てながら夫の帰りを待っています。戦後の大ヒット曲『異国の丘』をモチーフに映画化された作品です。
監督:渡辺邦男 出演者:上原謙(岩崎 清)、花井蘭子(岩崎久米子)、浦辺久米子(姑・とく)、坂内永三郎(弟・長二)、田中春男(弟・三男)、島和子(長女・時子)、渡邊茂雄(長男・国雄)ほか
映画のネタバレ
「異国の丘」のネタバレあらすじ結末
「魂萌え!」のネタバレあらすじ結末
魂萌え!の紹介:2006年日本映画。関口敏子は二人の子供を育て上げた平凡な専業主婦。夫は無事に定年退職の日を迎えるが、その3年後の63歳の時に隆之は心臓発作で急逝してしまう。葬儀の日、夫宛に女性から掛かってきた一本の電話をきっかけに、平凡だった敏子の人生は変わっていく。桐野夏生が毎日新聞で連載していた小説を原作に、坂本順治が監督と脚本を担当し映像化した作品。
監督:阪本順治 出演:風吹ジュン(関口敏子)、田中哲司(関口彰之)、常盤貴子(関口美保)、藤田弓子(美奈子)、由紀さおり(和世)、今陽子(栄子)、加藤治子(宮里しげ子)、豊川悦司(野田)、寺尾聰(関口隆之)、三田佳子(伊藤昭子)、ほか
「仮面ライダーZO」のネタバレあらすじ結末
仮面ライダーZOの紹介:1992年日本映画。石ノ森章太郎の代表作『仮面ライダー』シリーズの『昭和仮面ライダーシリーズ』と『平成仮面ライダーシリーズ』をつなぐ『ネオライダー』シリーズ三部作の第2作です。遺伝子工学の権威である博士の助手が改造人間・仮面ライダーZOとなり、同じ博士が生み出した“ネオ生命体”との戦いに突入していく様を描きます。
監督:雨宮慶太 出演者:土門廣(麻生勝/仮面ライダーZO(声))、森永奈緒美(玲子)、大葉健二(黒田)、山下優(西村)、榊原伊織(宮崎)、柴田翔平(望月宏)、佐々木功(望月博士)、犬塚弘(望月清吉)ほか
「イングリッド ネットストーカーの女」のネタバレあらすじ結末
イングリッド -ネットストーカーの女- の紹介:2017年アメリカ映画。インスタグラム中毒のイングリッドはお気に入りの子を見つけると、その子と仲良くなるために手段を選びません。オシャレなテイラーをインスタグラムで見つけてからは、彼女と同じ行動を取って優越感に浸り、その行動がどんどんエスカレートしていきます。アベンジャーズのスカーレット・ウィッチ役、エリザベス・オルセンがストーカーのターゲットになるテイラー役を演じます。
監督:マット・スパイサー 出演:オーブリー・プラザ(イングリッド)、エリザベス・オルセン(テイラー)、オシェア・ジャクソン・Jr(ダン)、ビリー・マグヌッセン(ニッキー)、ワイアット・ラッセル(エズラ)、ほか
「引き裂かれたカーテン」のネタバレあらすじ結末
引き裂かれたカーテンの紹介:1966年アメリカ映画。サスペンス映画の帝王アルフレッド・ヒッチコックが贈る、東西冷戦時代のドイツを舞台にしたサスペンスです。突如東ドイツ(当時)へ亡命したアメリカの原子物理学者。果たしてその真意とは? そして学者の正体とは?
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演者:ポール・ニューマン(マイケル・アームストロング)、ジュリー・アンドリュース(サラ・ルイーズ・シャーマン)、リラ・ケドロヴァ(クチンスカ伯爵夫人)、ハンスイェルク・フェルミー(ハインリッヒ・ゲルハルト)、デヴィッド・オパトッシュ(ヤコビ)、ルドウィッグ・ドナス(グスタフ・リント)、ギュンター・ストラック(カール・マンフレッド)、ウォルフガング・キーリング(ヘルマン・グロメク)、ギセラ・フィッシャー(コスカ)、モート・マイルズ(農夫)ほか
「ストリートファイター ザ・レジェンドオブチュンリー」のネタバレあらすじ結末
ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリーの紹介:2009年アメリカ映画。日本発の人気格闘ゲーム『ストリートファイター』の登場キャラクターである春麗(チュンリー)を主人公とするアクション映画です。ゲーム本編および1994年公開の映画『ストリートファイター』では語られなかった春麗の知られざる過去がオリジナルストーリーで描かれていきます。
監督:アンジェイ・バートコウィアク 出演者:クリスティン・クルック(春麗)、ニール・マクドノー(ベガ)、ロビン・ショウ(ゲン)、クリス・クライン(チャーリー・ナッシュ)、ムーン・ブラッドグッド(マヤ・スニー)、タブー(バルログ)、マイケル・クラーク・ダンカン(バイソン)、ジョジー・ホー(カンタナ)、エドマンド・チャン(シアン)、エリザヴェータ・キリュクヒナ(ホワイト・ローズ)ほか
「仮面ライダーJ」のネタバレあらすじ結末
仮面ライダーJの紹介:1994年日本映画。石ノ森章太郎の代表作『仮面ライダー』シリーズの『昭和仮面ライダーシリーズ』と『平成仮面ライダーシリーズ』をつなぐ『ネオライダー』シリーズ三部作の第3作であり、歴代ライダー史上初めて巨大化する能力を持つライダーとなった仮面ライダーJの戦いを描きます。本作は石ノ森章太郎が生前に製作に携わった最後の作品であり、製作・公開時期は平成ながらも『昭和ライダー』最終作と位置付けられています。主演はスーパー戦隊シリーズ『恐竜戦隊ジュウレンジャー』で主人公・ティラノレンジャーを演じた望月祐多が務めています。
監督:雨宮慶太 出演者:望月祐多(瀬川耕司/仮面ライダーJ(声))、野村佑香(木村加那)、神威杏次(ガライ)、栗原敏(アギト)、万里洋子(ズー)、愛河里花子(ベリー(声))、佳山真梨穂(フォッグ・マザー(声))、飯塚昭三(ナレーション)ほか
「テンタクルズ」のネタバレあらすじ結末
テンタクルズ(別題:怪獣大パニック/テンタクルズ)の紹介:1977年イタリア映画。動物パニック映画の代名詞『ジョーズ』の大ヒットの流れを受けて製作された、イタリアとアメリカの合作によるB級パニック・ホラー映画です。次々と人を襲う巨大タコに立ち向かう人々の戦いを描きます。
監督:オリヴァー・ヘルマン 出演者:ジョン・ヒューストン(ネッド・ターナー)、シェリー・ウィンタース(ティリー・ターナー)、ヘンリー・フォンダ(ホワイトヘッド)、ボー・ホプキンス(ウィル・グリーソン)、デリア・ボッカルド(ヴィッキー・グリーソン)、チェザーレ・ダノーヴァ(ジョン・コーリー)、アラン・ボイド(マイク)、シェリー・ブキャナン(ジュディ)、クロード・エイキンス(ロバーズ警部)ほか
「それだけが、僕の世界」のネタバレあらすじ結末
それだけが、僕の世界の紹介:2018年韓国映画。『王の涙 イ・サンの決断』で脚本を手掛けたチェ・ソンヒョンが監督を務め、ハリウッドでも活躍するイ・ビョンホンを主演に迎えて製作したヒューマンドラマです。落ちぶれた孤独な元プロボクサーの兄と、サヴァン症候群を患う弟の再会と兄弟の絆を描きます。
監督:チェ・ソンヒョン 出演者:イ・ビョンホン(キム・ジョハ)、パク・ジョンミン(オ・ジンテ)、ユン・ヨジョン(ジュ・インスク)、ハン・ジミン(ハン・ガユル)、チェ・リ(スジョン)、キム・ソンリョン(ホン社長)ほか
「パドルトン」のネタバレあらすじ結末
パドルトンの紹介:2019年アメリカ映画。隣人同士のマイケルとアンディーは時間が許す限り2人でカンフー映画を見たり、自分たちで考えたボールゲームをしたりして過ごす親友のような関係でした。そんな日常がマイケルの末期癌が宣告されたことによって変わります。マイケルは安楽死を希望し、アンディーは反対しつつもその選択をしたマイケルを支える、おじさんの友情を描いた映画です。地味な作品でありながら映画ファンの心を掴んだ良作です。
監督:アレックス・レーマン 出演:マーク・デュプラス(マイケル)、レイ・ロマノ(アンディー)、カディーム・ハーディソン(デイビッド)、デンドリー・テイラー(ナンシー)、ほか
「サムワン・グレート ~輝く人に~」のネタバレあらすじ結末
サムワン・グレート ~輝く人に~の紹介:2019年アメリカ映画。 30代を目前に控えたジェニーは9年間付き合ったネイトと別れて大失恋をしてしまいます。ジェニーは親友のブレアとエリンとパーティーへ行ってネイトを忘れようとしますが、この町には思い出がたくさんありなかなかネイトを忘れることができません。そんなジェニーをブレアとエリンが支えますが、またこの2人も大きな転機を迎えます。『ジェーン・ザ・ヴァージン』で一躍有名になったジーナ・ロドリゲスを主演に迎え、ネイトを忘れられないながらも、明るく陽気な力強い女性を演じます。
監督:ジェニファー・ケイティン・ロビンソン 出演:ジーナ・ロドリゲス(ジェニー)、ブリタニー・スノウ(ブレア)、デワンダ・ワイズ(エリン)、キース・スタンフィールド(ネイト)、ピーター・バック(マット)、レベッカ・ナオミ・ジョーンズ(リア)、アレックス・モッファト(ウィル)、ほか
「在りし日の歌」のネタバレあらすじ結末
在りし日の歌(原題:地久天長)の紹介:2019年中国映画。中国の激動の歴史を生きたとある夫婦の話。一人息子を亡くした夫婦が悲しみをこらえ、「一人っ子政策」に振り回されながらも逞しく生きた30年を描いています。夫婦役の主演二人がベルリン国際映画祭最優秀主演男優・女優賞を獲得しています。
監督:ワン・シャオシュアイ 出演:ワン・ジンチュン(リウ・ヤオジュン)、ヨン・メイ(ワン・リーユン)、チー・シー(シェン・モーリー)、アイ・リーヤー(リー・ハイイエン)、ワン・ユエン(リウ・シン / 16歳)、ドゥー・ジャン(シェン・ハオ)、シュー・チョン(シェン・インミン)、ほか
「心の旅路」のネタバレあらすじ結末
心の旅路の紹介:1942年アメリカ映画。1941年に出版され、ベストセラーとなったジェームズ・ヒルトンの小説『Random Harvest』を映画化した珠玉のラブストーリーです。第一次世界大戦終戦後のイギリスを舞台に、戦争で記憶を失った男と彼を想い続ける女との愛の軌跡を描きます。
監督:マーヴィン・ルロイ 出演者:ロナルド・コールマン(チャールズ・レニア/ジョン・スミス)、グリア・ガーソン(ポーラ・リッジウェー/マーガレット・ハンソン)、フィリップ・ドーン(ジョナサン・ベネット医師)、スーザン・ピータース(キティ・チルセット)、ヘンリー・トラヴァース(シムズ医師)、レジナルド・オーウェン(ビッファー)、ユーナ・オコナー(タバコ屋店主)、リス・ウィリアムズ(サム)、オーブリー・メイザー(シェルドン)、マーガレット・ワイチャーリ(デーフェンター夫人)、アーサー・マーゲットソン(チェットウィンド・レイニア)、ほか
「ビッグケーヒル」のネタバレあらすじ結末
ビッグケーヒルの紹介:1973年アメリカ映画。アメリカを代表する名優のひとりジョン・ウェインの晩年の作品のひとつである西部劇です。職務に忠実なあまり家庭を顧みなかった連邦保安官(ジョン・ウェイン)とそれに反発する二人の息子との確執と愛情、悪党との戦いを描きます。
監督:アンドリュー・V・マクラグレン 出演者:ジョン・ウェイン(J・D・ケーヒル)、ジョージ・ケネディ(エイブ・フレイジャー)、ゲイリー・グライムズ(ダニエル・“ダニー”・ケーヒル)、クレイ・オブライエン(ビリー・ジョー・ケーヒル)、ネヴィル・ブランド(ライトフット)、マリー・ウィンザー(ヘティ・グリーン)、ダン・ヴァディス(ブラウニー)、モーガン・ポール(ストラザー)、ローヤル・ダーノ(マクドナルド)、スコット・ウォーカー(ベン・ティルディ)、ハリー・ケリーJr.(ハンク)、ハンク・ウォーデン(アルバート)、ウォルター・バーンズ(グレディ保安官)、ポール・フィックス(老人)、ジャッキー・クーガン(チャーリー・スミス)ほか
「マッチ工場の少女」のネタバレあらすじ結末
マッチ工場の少女の紹介:1990年フィンランド映画。孤独な女性が愛を求め、裏切られ、復讐するまでを描くコメディ&ドラマ。マッチ工場で淡々と働くイリスは、ある日派手なドレスを衝動買いしてディスコに繰り出した。そこで遊び人のアールネに出会い、一夜を共にする。両親から愛されないイリスはアールネに愛を求めるが、彼からも一夜限りだと冷たくあしらわれてしまった。悲しみに沈むイリスは、自分の思いを踏みにじった周囲に復讐することを決意する。
監督:アキ・カウリスマキ 出演者:カティ・オウティネン(イリス)、エリナ・サロ(母)、エスコ・ニッカリ(義父)、ヴェサ・ヴィエリッコ(アールネ)、シル・セッパラ(イリスの兄)ほか