すっ飛び駕(すっとびかご)の紹介:1952年日本映画。渡世人の河内山宗俊は、数寄屋坊主と偽って江戸の町内をシマにゆすりたかりを働いています。宗俊はある日、追手から逃れようとしている若侍の市之丞を救います。宗俊が暮らすヤクザ社会、市之丞が育った武家社会、互いに背景の異なるふたりが直面する問題に立ち向かいます。
監督:マキノ雅弘 出演者:大河内傳次郎(河内山宗俊)、河津清三郎(片岡直次郎)、南条新太郎(金子市之丞)、黒川弥太郎(盛田屋清蔵)、三浦美津子(お銀)、長谷川裕美子(三千蔵)ほか
映画のネタバレ
「すっ飛び駕」のネタバレあらすじ結末
「捨て身のならず者」のネタバレあらすじ結末
捨て身のならず者の紹介:1970年日本映画。警察も他の記者も全く関わらない組織暴力団「大和会」の記事を書くために調査していた矢島が、大和会の組員殺しに仕立て上げられ、収監されました。その後、矢島の妻も殺され、復讐を誓う矢島は控訴せず服役します。獄中で大和会会長の死を知った矢島は、出所後目的を失い酒を飲む毎日が続いていましたが、大和会に追われる、死んだ会長の娘だという真佐子を助け…という内容の高倉健主演のアクション映画です。
監督:降旗康男 出演者:高倉健(矢島)、浜美枝(真佐子)、宍戸錠(野沢)、室田日出男(関根)、水島道太郎(大和田)、山本麟一(唐沢)ほか
「湾岸フルスロットル」のネタバレあらすじ結末
湾岸フルスロットルの紹介:2008年日本映画。チューンアップしたGT-Rに乗る駿は、夜の湾岸道路で『湾岸の一匹狼、R潰しの7』と呼ばれるRX-7にバトルで負けてしまいます。この日からRX-7を倒すためにGT-Rのさらなるチューンを行い、湾岸道路でRX-7を待ちますが一向に現れません。一軒の家であのRX-7を見つけた駿は、あの日助手席に乗っていた女性を見つけ話しかけますが…という内容の、青春カーバトル映画です。一般道路での撮影だけに迫力不足は否めませんが、カーマニアにとっては必見の1本です。
監督:池田哲也 出演者:水谷百輔(堂上駿)、与座重理久(タクヤ)、ちすん(マリコ)、たむらけんじ(辻本)夏木陽介、明楽哲典、近藤あゆみ、足木俊介、佐藤幹、一条優美ほか
「理想の結婚」のネタバレあらすじ結末
理想の結婚の紹介:1999年イギリス映画。オスカー・ワイルドの戯曲「理想の夫」の数度目の映画化作品。嘘を嫌う清廉潔白な女性が夫の旧悪を知り、周囲を巻き込んで苦悩するコメディ・ドラマ。新進気鋭の政治家ロバート・チルターンとその妻ガートルードは誰もが認める理想的な夫婦。しかしある日、ロバートの過去の罪を知るチーヴリー夫人が現れた。彼女はロバートを強迫し、そのうえ全てをガートルードに暴露してしまう。「理想の夫」ではなくなったロバートにガートルードはショックを受けるが、友人アーサー・ゴーリング卿の説得によって頑固な考えを改めていくのだった。
監督:オリヴァー・パーカー 出演者:ケイト・ブランシェット(ガートルード・チルターン)、ミニー・ドライヴァー(メイベル・チルターン)、ルパート・エヴェレット(アーサー・ゴーリング卿)、ジュリアン・ムーア(ローラ・チーヴリー夫人)、ジェレミー・ノーサム(ロバート・チルターン)ほか
「ボリショイ・バビロン」のネタバレあらすじ結末
ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏の紹介:2015年イギリス映画。団員と芸術監督の軋轢によってスキャンダルを招いたボリショイバレエ団。再起のために原因を探り、新体制での海外公演を目指す。
監督:ニック・リード 出演者:アレクサンドル・ブドベルグ、マリーア・アラシュ、アナスタシア・メーシコワ、ボリス・アキーモフ、ほか
「夢 追いかけて」のネタバレあらすじ結末
夢 追いかけての紹介:2003年日本映画。 3大会連続でパラリンピック競泳に出場した全盲の中学教諭・河合純一。彼の愛と勇気に満ちた半生を描いた作品。本人役で河合純一自身が出演し、全盲の苦しみに屈することなく、夢に向かって努力を重ねる姿が胸を打つ物語です。
監督:花堂純次 出演:三浦友和、河合純一、勝地涼、北見敏之、船越英一郎、江藤潤、田中好子、ほか
「正義だ!味方だ!全員集合!!」のネタバレあらすじ結末
正義だ!味方だ!全員集合!!の紹介:1975年日本映画。ザ・ドリフターズ主演映画シリーズの第16作で、志村けんが加入してから4作目となる喜劇作品です。横浜・伊勢浜町を舞台に、土地開発計画の裏で暗躍するヤクザや悪徳業者にドリフの面々らが立ち向かっていきます。本作では当時大人気を誇ったスーパー戦隊シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』のパロディも織り込まれており、原作者・石ノ森章太郎もキャラクターデザインで協力しています。
監督:瀬川昌治 出演者:いかりや長介(錨長太郎)、加藤茶(加藤ヒデオ)、仲本工事(中西弘次)、高木ブー(高井風太)、志村けん(志田けん)、榊原るみ(熊田めぐみ)、金子信雄(熊田卓造)、ミヤコ蝶々(ミヤコ)、園佳也子(加藤敏江)、財津一郎(津川)、伊東四朗(大神)、笑福亭鶴光(小島)、長谷川コッペ(コツぺ)、鈴木ヒロミツ(石毛)、岡ゆたか(豊岡豊)、立原博(郵便屋)、キャンディーズ(歌手)ほか
「ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!」のネタバレあらすじ結末
ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!の紹介:1975年日本映画。ザ・ドリフターズ主演映画シリーズ第15作で、志村けん加入後3作目となる喜劇映画です。今回のドリフは万年ヒラ刑事(いかりや長介)と義弟のエリート刑事(仲本工事)とその部下(志村けん)、チンピラ(加藤茶)、元盗品売買屋で今は堅気の中華料理屋(高木ブー)に扮し、時価5億円相当の宝石盗難事件を巡って大騒動を巻き起こします。
監督:瀬川昌治 出演者:いかりや長介(井狩長吉)、加藤茶(加藤ヒデオ)、仲本工事(中西幸次)、高木ブー(高井風太)、志村けん(志田健)、倍賞美津子(きん子)、樹木希林(とみ子)、伊東四朗(唐津)、園佳也子(春代)、ビーバー(エミ)、マリヤ・エリザベス(早苗)、鶴間エリ(洋子)、犬塚弘(大塚)、豊岡豊(福山)、人見きよし(郡司)、橋本功(脇村)、谷村昌彦(関山)、キャンディーズ(歌手)ほか
「デッド・ウェディング 鮮血の花嫁」のネタバレあらすじ結末
デッド・ウェディング 鮮血の花嫁の紹介:2016年アメリカ映画。田舎町に西ナイル熱の発生防止用だという新薬を散布したことから、薬を吸い込んだり、感染した蚊に血を吸われた人々が次々ゾンビになり、ちょうど結婚式をやっていたベッキーとグラントもゾンビ達に襲われ、仲間たちと命からがら逃げだすという、アメリカン青春ゾンビホラーです。グロシーンも多く、ゾンビファン必見です。ただしジャケットにあるようなシーンはありません。
監督:ハイメ・ヴェレス・ソト 出演:クリスティーナ・バック(ベッキー)、ダニエル・バルドック(グラント)、メリッサ・グルーヴァー(パティ)、ランディ・モルナール(ボー)、ジュリー・モス(レイラ)ほか
「ファンシイダンス」のネタバレあらすじ結末
ファンシイダンスの紹介:1989年日本映画。シブがき隊を解散して俳優に挑んだモックンこと本木雅弘の映画初主演が本作です。実際に頭を剃り上げ、坊主という難しい役柄を見事に演じきりました。今や名の知れた周防監督の一般向けに見せる最初の作品でもありました。
監督:周防正行 出演:本木雅弘(塩野陽平)、鈴木保奈美(赤石真朱)、大沢健(塩野郁生)、彦摩呂(笹木英峻)、田口浩正(信田珍来)、近田和正(慈安)、渡浩行(良好)、ポール・シルバーマン(洋西)、竹中直人(北川光輝)、ほか
「三つ数えろ」のネタバレあらすじ結末
三つ数えろの紹介:1946年アメリカ映画。私立探偵フィリップ・マーロウは、資産家の老人スターンウッドの屋敷へ呼ばれます。老人は彼に「娘をネタに恐喝されている」と言って彼の協力を求めます。彼を待っていたのは、スターンウッド家の美しい娘ヴィヴィアンとカルメン、そして殺人事件でした。
監督:ハワード・ホークス 出演者:ハンフリー・ボガード(フィリップ・マーロウ)、ローレン・バコール(ヴィヴィン)、マーサ・ヴィッカード(カルメン)、ほか
「マダムのおかしな晩餐会」のネタバレあらすじ結末
マダムのおかしな晩餐会の紹介:2016年フランス映画。パリに引越してきた裕福なアメリカ人夫婦が催したディナー会で、その家のメイドが人数合わせのために女主人から招待客に仕立て上げられ、そこで出会った紳士との身分違いの恋愛に発展したことで巻き起こる騒動を描いた社会派ラブ・ストーリー。
監督:アマンダ・ステール 出演:トニ・コレット(アン・フレデリックス)、ハーヴェイ・カイテル(ボブ・フレデリックス)、ロッシー・デ・パルマ(マリア)、マイケル・スマイリー(デイヴィット・モーガン)、トム・ヒューズ(スティーブン・フレデリックス)
「パリ・オペラ座のすべて」のネタバレあらすじ結末
パリ・オペラ座のすべての紹介:2009年フランス映画。世界一を誇るパリ・オペラ座バレエ団。新しいシーズンに向け、古今様々な演目を準備する団員達と、彼らを支えるスタッフに迫る。
監督:フレデリック・ワイズマン 出演者:ニコラ・ル・リッシュ、マチュー・ガニオ、マリ=アニエス・ジロ、エミリー・コゼット、オーレリ・デュポン、アニエス・ルテステュ、クレールマリ・オスタ、カデル・ベラルビ、レティシア・プジョル、ジェレミー・ベランガール、マニュエル・ルグリ、ジョゼ・マルティネズ、ウィルフリード・ロモリ
「人情紙風船」のネタバレあらすじ結末
人情紙風船の紹介:1937年日本映画。裏長屋の住人・髪結いの新三(しんざ)は、何かと人騒がせな遊び人だった。新三の隣の部屋の主・海野又十郎は、貧乏暮らしをよぎなくされている浪人である。江戸市中・深川を舞台に、市井の人びとと男ふたりの奇縁を描いた人情時代劇の傑作。監督は若き巨匠、山中貞雄。撮影は、ハリウッド帰りの名手、ハリー・三村こと三村明である。
監督:山中貞雄 出演:河原崎長十郎(海野又十郎)、中村翫右衛門(髪結いの新三)、橘小三郎(毛利三左衛門)、市川笑太朗(弥太五郎源七)ほか
「黒蜥蜴」のネタバレあらすじ結末
黒蜥蜴(くろとかげ)の紹介:1962年日本映画。宝石商をしている岩瀬の娘・早苗を誘拐すると予告した黒蜥蜴は、予告通り早苗を誘拐。一度は早苗を取り返したものの、再び実家から誘拐された早苗を追って、名探偵明智小五郎が奇抜なアイデアで事件を解決に導く江戸川乱歩の長編探偵小説の映画化作品です。1962年と1968年の2度、実写映画化されています。
監督:井上梅次 出演者:京マチ子(黒蜥蜴/緑川夫人)、大木実(明智小五郎)、 叶順子(岩瀬早苗)、川口浩(雨宮潤)、三島雅夫(岩瀬庄兵衛)ほか