偉大なるマルグリットの紹介:2015年 フランス映画。1900年初頭、アメリカで有名になった大富豪夫人フローレンス・フォスター・ジェンキンス。とてつもない音痴で話題を呼んだ彼女の実話をもとに、フランスで映画化されたのが今作。アメリカでは同時期に「マダム・フローレンス!夢見るふたり」が制作されている。パリ郊外に豪邸をかまえるマルグリット・デュモン男爵夫人。音楽をこよなく愛し、自らも歌うことが大好きな彼女の最大の欠点は「音痴」。その事実に全く気付かない本人をめぐり、さまざまな思惑を抱えた周囲の人間達が巻き起こす騒動をシニカルに描く。
監督:グザヴィエ・ジャノリ 出演者:カトリーヌ・フロ(マルグリット・デュモン)、アンドレ・マルコン(ジョルジュ・デュモン)、デニス・ムプンガ(マテルボス)、ミシェル・フォー(アスト・ペッジーニ)、クリスタ・テレ(アゼル)ほか
映画のネタバレ
「偉大なるマルグリット」のネタバレあらすじ結末
「火の山のマリア」のネタバレあらすじ結末
火の山のマリアの紹介:2015年グアテマラ,フランス映画。南米メキシコの南に位置する、グアテマラの大地に逞しく生きる人々。過酷な自然の中、教育も文化もない生活を営む少女マリアは、アメリカに行きたいと夢見る青年ペペに惹かれていく。だがそれは恋愛というより、ここではないどこかへ逃げ出したいという彼女の心の叫びだった。そんな中、裕福な農園主との結婚話が持ち上がり、戸惑うマリアは思い切った行動に出る。第65回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞。さらにグアテマラ史上、初の米アカデミー賞外国語映画賞にエントリーされるという快挙を果たした、ハイロ・ブスタマンテ監督による初の長編映画。
監督:ハイロ・ブスタマンテ 出演者:マリア・メルセデス・コロイ(マリア)、マリア・テロン(フアナ)、マヌエル・マントゥン(マヌエル)、フスト・ロレンソ(イグナシオ)、マルビン・コロイ(ペペ)ほか
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」のネタバレあらすじ結末
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌の紹介:2013年アメリカ映画。世界イケメンランキング2016年の5位であるオスカー・アイザック。世界的イケメンが相当なダメ男を演じます。かっこいいのに何だかちょっと嫌いになりそうなくらいダメでついていないフォークシンガーが最高です。
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 出演者:オスカー・アイザック(ルーウィン・デイヴィス)、キャリー・マリガン(ジーン・バーキー)、ジョン・グッドマン(ローランド・ターナー)、ジャスティン・ティンバーレイク(ジム・バーキー)アダム・ドライバー(アル・コーディ)ほか
「CAVE ケイブ」のネタバレあらすじ結末
CAVE ケイブの紹介:2016年ノルウェー映画。過去のトラウマを抱える男は、仲間の友人カップルと共に未開の洞窟探検に挑みます。しかし綿密に計画された探検は、洞窟の天井崩壊により、徐々に得体のしれない不安と恐怖に襲われることになります。
監督:ヘンリク・マルティン・ダールスバッケン 出演者:ハイジ・トワニ(チャーリー)、マッツ・ショーゴード・ペテルセン(アドリアン)、ベンヤミン・ヘールスター(ヴィクトル)、インガル・ヘルゲ・ギムレ(エルレンド)ほか
「エンド・オブ・トンネル」のネタバレあらすじ結末
エンド・オブ・トンネルの紹介:2016年アルゼンチン,スペイン映画。シニカルで不条理な展開が度胆を抜いたオムニバス映画「人生スイッチ」(2014)で知られる、アルゼンチンの名優レオナルド・スバラグリア。今作では、車椅子生活でありながら、頭脳戦で強盗団と渡り合おうとするインテリ男を熱演している。奇抜な発想と緻密なストーリーが話題を呼んだ、クライム・サスペンス。
監督:ロドリゴ・グランデ 出演者:レオナルド・スバラグリア(ホアキン)、クララ・ラゴ(ベルタ)、パブロ・エチャリ(ガリレト)、フェデリコ・ルッピ(グッドマン)、ワルテル・ドナード(カナリオ)、ローラ・フェエンザ(レネ)ほか
「クレイジー・パーティー」のネタバレあらすじ結末
クレイジー・パーティーの紹介:2016年アメリカ映画。「アラフォー女子のベイビー・プラン」や「モンスター上司」などで共演し、コメディ界のナイス・コンビとの呼び声も高いジェニファー・アニストンとジェイソン・ベイトマン。彼らが再び共演を果たしたドタバタ・ストーリー。業績不振で閉鎖寸前の会社を救うため、支社長と部下が開いた盛大なクリスマス・パーティ。招待したのは、なんとか契約を取り付けたいクライアント候補。ところがそこへ、支社を閉鎖に追い込もうとする手ごわい女CEOが現れる。
監督:ジョシュ・ゴードン 出演者:ジェイソン・ベイトマン(ジョシュ)、ジェニファー・アニストン(キャロル)、オリビア・マン(トレイシー)、T・J・ミラー(クレイ)、ジリアン・ベル(トリーナ)、ケイト・マッキノン(メアリー)ほか
「ファング一家の奇想天外な秘密」のネタバレあらすじ結末
ファング一家の奇想天外な秘密の紹介:2016年アメリカ映画。「宇宙人ポール」や「モンスター上司」など、俳優&声優さらには監督と、大活躍中のジェイソン・ベイトマンによる監督・主演作品。エキセントリックな前衛芸術家を両親に持った2人の姉弟。そのあまりにも奇妙な子供時代は、彼らの人生に大きな影を投げかけていた。家族の再会を機に絆を取り戻そうと考える姉弟だったが、直後に両親が謎の事件で行方不明に…。クリストファー・ウォーケン、ニコール・キッドマンという大スターも共演している。
監督:ジェイソン・ベイトマン 出演者:ジェイソン・ベイトマン(バクスター・ファング)、ニコール・キッドマン(アニー・ファング)、クリストファー・ウォーケン(ケイレブ・ファング)ほか
「トランスポーター イグニション」のネタバレあらすじ結末
トランスポーター イグニションの紹介:2015年フランス映画。映画トランスポーター4作目のシリーズで主役をエド・スクレインに変えたアクション映画です。リュック・ベッソンが制作、脚本を務めた注目作品です。主役が変わったことで賛否両論ありますが、前作同様、スリリングな運び屋の仕事を描くスタイルは変わっていません。美しい街並みと、かっこいい車、美女がたくさん出てくるので、男の人は好きな映画かもしれません。
監督: カミーユ・ドゥラマーレ 出演者: エド・スクライン(フランク・マーティン)、レイ・スティーヴンソン(フランク・シニア)、ロアン・シャバノル(アンナ)、ガブリエラ・ライト(ジーナ)、タティアナ・パイコビッチ(マリア)、ウェンシア・ユー(キャオ)、ほか
「ホワイトアウト(2009年アメリカ)」のネタバレあらすじ結末
ホワイトアウトの紹介:2009年アメリカ映画。グレッグ・ルッカの同名小説『ホワイトアウト』の映画化作品で、極寒の南極大陸を舞台に、米国観測基地で任務に就く女性捜査官が殺人事件の真相に迫るスリラーサスペンスです。
監督:ドミニク・セナ 出演者:ケイト・ベッキンセール(キャリー・ステッコ)、トム・スケリット(ジョン・フューリー)、アレックス・オロックリン(ラッセル・ヘーデン)、コロンバス・ショート(デルフィ)、ガブリエル・マクト(ロバート・プライス)ほか
「ベルベット・ゴールドマイン」のネタバレあらすじ結末
ベルベット・ゴールドマインの紹介:1998年イギリス映画。ゲイを公言しているトッド・ヘインズの描くゲイの美しくもはかないラブストーリーをグラムロックに重ねてレトロで素敵に表現しています。グラムロックファッションの楽しめるおしゃれな作品です。
監督:トッド・ヘインズ 出演者;ジョナサン・リース・マイヤーズ(ブライアン・スレイド)、ユアン・マクレガー(カート・ワイルド)、トニー・コレット(マンディ・スレイド)、クリスチャン・ベール(アーサー・スチュアート)、エディ・イザード(ジェリー・ディヴァイン)ほか
「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 寅次郎頑張れ!の紹介:1977年日本映画。シリーズ第20作目となる今作は、柴又と長崎・平戸を舞台に、寅さんこと車寅次郎がひょんなことから若い電気工と食堂の娘との恋の橋渡しをすることになります。そして寅さんは電気工の姉に恋をするのですが…。
監督:山田洋次 出演者:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、中村雅俊(島田良介)、大竹しのぶ(福村幸子)、藤村志保(島田藤子)ほか
「男はつらいよ 寅次郎と殿様」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 寅次郎と殿様の紹介:1977年日本映画。シリーズ第19作目となる今作はマドンナ役に真野響子を起用し、愛媛・大洲を訪れた寅さんこと車寅次郎が大洲藩主の子孫である浮世離れした老人と出会い、老人の亡くなった息子の妻を巡ってひと騒動を巻き起こします。
監督:山田洋次 出演者:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、前田吟(諏訪博)、真野響子(鞠子)、嵐寛寿郎(藤堂久宗)ほか
「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 寅次郎純情詩集の紹介:1976年日本映画。シリーズの18作目。寅さんが母娘2人に順番に惚れてしまうという異色作。マドンナが死んでしまうという点でも変わった作品となっている。お馴染みの旅一座が出演する作品のひとつ。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、檀ふみ(柳生雅子)、下條正巳(おいちゃん)、京マチ子(柳生綾)ほか
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼けの紹介:1976年日本映画。「男はつらいよ」シリーズの17作目。キネマ旬報ベストテンで第2位となり、このシリーズ中最も高位の作品となった。ソ連への亡命事件で有名な岡田嘉子が久しぶりに日本映画に出演したことでも話題を呼んだ。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、太地喜和子(芸者ぼたん)、下絛正巳(竜造)、三崎千恵子(つね)、ほか
「男はつらいよ 葛飾立志篇」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 葛飾立志篇の紹介:1975年日本映画。シリーズの16作目。無学な寅さんとインテリとの対比で笑いを呼ぶ作品のひとつ。当時の人気アイドルでまだ17歳だった桜田淳子がマドンナの1人で出演。小林桂樹が「日本沈没」で自らが演じた役をパロディにして演じている。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、桜田淳子(順子)、樫山文枝(礼子)、小林桂樹(田所教授)ほか