映画のあらすじ

「12人の怒れる男」のネタバレあらすじ結末

12人の怒れる男の紹介:2007年ロシア映画。1954年にアメリカのテレビドラマで放送されて以降、世界中で映画化、舞台化されている密室サスペンスの代表格を現代のロシアを舞台にリメイクした作品。陪審員となった12人の男たちが少年の犯した犯罪を評議していく物語である。ヴェネツィア国際映画祭に出品され生涯功労賞として特別銀獅子賞を受賞するなど、世界的な評価も高い。なお、本作を監督、脚本、製作したニキータ・ミハルコフは12人の陪審員のうち「陪審員2番」役で出演している。
監督: ニキータ・ミハルコフ 出演者:セルゲイ・マコヴェツキイ(陪審員1番)、ニキータ・ミハルコフ (陪審員2番)、セルゲイ・ガルマッシュ (陪審員3番)、ミハイル・イェフレモフ(陪審員8番)、ヴィクトル・ヴェルジビツキイ(陪審員11番)、アプティ・マガマイェフ (ウマル) ほか

「うつせみ」のネタバレあらすじ結末

うつせみの紹介:2004年韓国,日本映画。世界的に知られる映画監督キム・ギドクが監督、脚本、編集、製作をになった本作は、全編を通して一言も言葉を発しない男が主人公の寓話的ラブストーリーである。原題は「空き家」であるが、邦題はせみの抜け殻、転じてこの世に生きる人間及び現世そのものを意味する「うつせみ」となった。優秀な頭脳の持ち主ながら、留守の家を転々としながら生活する男と、夫からDVを受けている女性が出会い、互いに影響を受けていく物語。ヴェネツィア国際映画祭に出品され、監督賞に値する銀獅子賞に輝くなど高い評価を得た。
監督:キム・ギドク 出演者:ジェヒ(テソク)、イ・スンヨン(ソナ)、クォン・ヒョゴ(ミンギュ)、チュ・ジンモ(チョ刑事)、チェ・ジョンホ(看守)、ほか

「ゾネイダー 地球感染計画」のネタバレあらすじ結末

ゾネイダー 地球感染計画の紹介:2015年イタリア映画。1980年カーター社長により開発された細菌兵器『スタッキー・モルテ』の研究がベンタン研究所で行われていました。研究の成果を発表するために、大佐や議員が呼ばれました。しかし議員が『スタッキー・モルテ』に感染したのを皮切りに、研究所に感染源のカビが拡散してしまいました…という内容の、感染スプラッター映画です。
監督:ジェリオ・デ・サンティ、ニール・メスチーノ 出演:ウィル・ジィモサー(兵士)、エドワード・X・ヤング(大佐)、マイク・ケラー(ブリスコ軍曹)、ローレンス・ジョージ(ロジャー)、リック・ヘイムズ(博士)、クリス・ジェンティーレ(デイブ)ほか

「空の大怪獣 ラドン」のネタバレあらすじ結末

空の大怪獣 ラドンの紹介:1956年日本映画。1954年のゴジラの大ヒットに続く、東宝の怪獣スペクタル作品の第2弾。阿蘇山の炭鉱落盤事故により、巨大化した古代恐竜プテラノドンが現れ、福岡の街を破壊し始めました。博士はラドンと名付け、自衛隊のラドン撃退作戦に参加します…という内容です。この当時の作品は子供対象ではなく、大人が見て楽しめる、ディザスタームービーといえます。
監督:本多猪四郎 出演者:佐原健二(河村繁)、平田昭彦(柏木久一郎)、田島義文(井関)、松尾文人(葉山)、草間璋夫(須田)、白川由美(キヨ)、ほか

「稲妻(1952年)」のネタバレあらすじ結末

稲妻の紹介:1952年日本映画。東宝所属だった成瀬巳喜男が大映に呼ばれて作った名作。「めし」で戦後のスランプを脱した監督が再び林芙美子作品を取り上げ、その後の作風を決定づけることになった。キネ旬ベストテンでは第2位。
監督:成瀬巳喜男 出演:高峰秀子(清子)、三浦光子(光子)、村田知英子(縫子)、丸山修(嘉助)、浦辺粂子(おせい)、小沢栄(綱吉)

「ふたりの女」のネタバレあらすじ結末

ふたりの女の紹介:1960年イタリア映画。戦時下のイタリアで激しさを増す空襲から逃れるため疎開した母と娘。ふたりの女性がたどる悲惨な運命を描く。本作でS・ローレンがアカデミー賞主演女優賞を受賞。
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演:ソフィア・ローレン、ジャン=ポール・ベルモンド、ラフ・ヴァローネ、エレオノラ・ブラウン、ほか

「愛しのベス・クーパー」のネタバレあらすじ結末

愛しのベス・クーパーの紹介:2009年アメリカ映画。優等生だがサエない男子高校生が、卒業式のスピーチでずっと片思いだったチア部のキャプテンに告白したことから巻き起こる騒動を描いたラブ・コメディ。
監督:クリス・コロンバス 出演:ヘイデン・パネッティーア(ベス・クーパー)、ポール・ラスト(デニス)、ジャック・T・カーペンター(リッチ)、ローレン・ロンドン(キャミー)、ローレン・ストーム(トリース)、ショーン・ロバーツ(ケヴィン)、ほか

「夜の上海」のネタバレあらすじ結末

夜の上海の紹介:2007年日本,中国映画。トップヘアメイクアーティストの水島直樹は、訪れていた上海でタクシー運転手のリンシーと出会い、夜の上海を一緒に過ごすこととなります。言葉も通じず、名前も知らない二人が次第に心を通わせる大人のラブストーリー。
監督:チャン・イーバイ 出演者:本木雅弘(水島直樹)、ヴィッキー・チャオ(林夕(リンシー))、西田尚美(高橋美帆)、塚本高史(河口龍一)、ディラン・クォ(東東(ドンドン))、和田聰宏(加山淳)、サム・リー(小沈(ショウシン))、大塚シノブ(原理恵)、竹中直人(山岡太郎)、ほか

「スペイン狂想曲」のネタバレあらすじ結末

スペイン狂想曲(別題:西班牙狂奏曲)の紹介:1934年アメリカ映画。スタンバーグ(この作品では監督と撮影監督を兼務)とディートリヒのコンビ最終作となった『西班牙(スペイン)狂想曲』だが、ディートリヒの最もお気に入りの一本。翻弄される男たちにとって「悪魔」に見えようとも自由に生きるヒロインを、大胆に回想シーンを用いて描く。原作のピエール・ルイスの小説『女と人形』は何度か映画化されているが、ルイス・ブニュエル監督の遺作となった『欲望のあいまいな対象』もその一つ。
監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ 出演者:マレーネ・ディートリヒ(コンチャ・ペレス)、ライオネル・アトウィル(ドン・パスカル)、エドワード・エヴェレット・ホートン(ドン・パキート)、アリソン・スキップワース(コンチャの母)、シーザー・ロメロ(アントニオ)、ほか

「三十路女はロマンチックな夢を見るか?」のネタバレあらすじ結末

三十路女はロマンチックな夢を見るか?の紹介:2017年日本映画。あと二日で三十路を迎える那奈は、恋人もいなければ夢もないという公務員でした。ある日、ニュースで流れていた銀行強盗の3人組が、那奈の部屋に押しかけてきました。そのうちの一人、自称映画監督の拓人に好意をもった那奈は、3人組と一緒に逃げることになりますが…という内容のサスペンスコメディ映画です。ラストに思いがけないどんでん返しがあります。
監督:山岸謙太郎 出演者:武田梨奈(荻野那奈)、久保田悠来(風間拓人)、佐生雪(笹川麗良)、山村美智(赤城香奈恵)、秋吉織栄(工藤麻子)、春花(日野まりあ)、酒井美紀(栗原葵)ほか

「ロイヤル・コンセルトヘボウ」のネタバレあらすじ結末

ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来るの紹介:2014年オランダ映画。世界を巡るオランダ王室御用達のオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。クラシックとは何か、音楽とは何か、彼らの自由な活動と共に見つめる。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団や、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と肩を並べる管弦楽団の、創立125周年記念である2013年に行われたワールドツアーの様子を映し出す。
監督:エディ・ホニグマン 出演:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

「アフリカン・ドクター」のネタバレあらすじ結末

アフリカン・ドクターの紹介:2016年アメリカ映画。ザイール出身でフランスの医科大学を卒業したセヨロは独裁政権の国に戻るより子供たちの教育のためにもフランス国籍が欲しい。医科大学の卒業パーティーに医者をスカウトに来た片田舎の無医町の町長に、セヨロは自ら家族を連れて定住すると売り込むが、そこはアフリカより田舎の、無学の人たちが多く住む小さな町で、初めて黒人を見る人たちから冷たい仕打ちに合う。妻も子供たちも苦しんだが、産気づいた女性を助けたことで、町民からの信頼を徐々に得られるようになり、軌道に乗ったように見えたが、彼の存在が疎ましい次の町長候補に邪魔をされる。実話に基づく話。
監督: ジュリアン・ランバルディ 出演: アイサ・マイガ、ジャン=ブノワ・ユジョー、ジョナサン・ランベール、バイロン・レブリ、ほか

「アンフレンデッド:ダークウェブ」のネタバレあらすじ結末

アンフレンデッド:ダークウェブの紹介:2018年アメリカ映画。自殺した少女がSNSを通じて襲いかかる、前作同様に全編がパソコンの画面上で展開されるストーリーです。軽い気持ちでパソコンを盗んだために、とんでもない出来事に巻き込まれてしまいます。インターネットの闇をリアルに見せる様が圧倒的です。
監督:スティーブン・サスコ 出演:コリン・ウッデル(マタイアス)、ベッティ・ガブリエル(ナリ)、レベッカ・リッテンハウス(セレーナ)、アンドリュー・リーズ(デイモン)、コナー・デル・リオ(AJ)、ステファニー・ノゲーラス(アマヤ)、サヴィラ・ウィンディアーニ(レックス)、チェルシー・オールデン(ケリー)、ほか

「トランストリップ」のネタバレあらすじ結末

トランストリップの紹介:2013年チリ,アメリカ映画。アリシアはいとこのサラが住むチリに行く。彼女にとっての初めての外国。いとこの友人たちと旅に出る。美しい自然の中でバカンスを過ごすはずが、度重なるアクシデントにアリシアの精神は崩壊していく。アリシアを演じてジュノー・テンプルは2013年シッチェス映画祭主演女優賞を受賞。撮影監督として、ウォン・カーウァイ等の作品を手掛けたクリストファー・ドイルが参加している。
監督:セバスティアン・シルバ 出演者:ジュノー・テンプル(アリシア)、エミリー・ブラウニング(サラ)、マイケル・セラ(ブリンク)、カタリナ・サンディノ・モレノ(バルバラ)、アウグスティン・シルバ(アグスティン)、ほか

「RBG 最強の85才」のネタバレあらすじ結末

RBG 最強の85才の紹介:2018年アメリカ映画。80歳を過ぎても男女平等のために戦う女性最高裁判事ギンズバーグは、2010年代に高齢化社会を迎え、多様な人種の共存、女性の権利の拡大を発展させるアメリカの新しいアイコン(社会的象徴)になりました。『RBG 最強の85才』はギンズバーグの功績だけでなく、夫や家族、同僚との知られざるエピソードが紹介されています。アメリカ政治、女性差別問題に興味のある人におすすめの映画、高齢化社会の日本でも多くの方に勇気を与えてくれる映画です。
監督:ベッツィ・ウェスト、ジュリー・コーエン 出演:ルース・ベイダー・ギンズバーグ、マーティン・ギンズバーグ、ビル・クリントン、バラク・オバマ、ほか

1 307 308 309 310 311 312 313 314 315 878

キーワードから探す

TOP↑