ヒトラーへの285枚の葉書の紹介:2016年ドイツ,フランス,イギリス映画。ヒトラー政府に反対する葉書を2年余りにわたって建物の階段に置き続けた職工夫婦の実話に基づくハンス・ファラダの小説『ベルリンに一人死す』の映画化。監督は『王妃マルゴ』等の俳優であるヴァンサン・ペレーズ。英語作品。
監督:ヴァンサン・ペレーズ 出演者:エマ・トンプソン(アンナ・クヴァンゲル)、ブレンダン・グリーソン(オットー・クヴァンゲル)、ダニエル・ブリュール(エッシャリヒ警部)、ミカエル・パーシュブラント(親衛隊大佐プラル)、カトリン・ポリット(エーファ・クルーゲ)
映画のあらすじ
「ヒトラーへの285枚の葉書」のネタバレあらすじ結末
「祇園の姉妹」のネタバレあらすじ結末
祇園の姉妹の紹介:1936年日本映画。邦画史に残る傑作。同年の「浪華悲歌」と並び、巨匠溝口健二の戦前の代表作とされる。溝口と長年コンビを組むことになる脚本家・依田義賢が綿密な調査を行い、見事な構成のオリジナル脚本に仕上げた。
監督:溝口健二・出演:山田五十鈴(おもちゃ)、梅村蓉子(梅吉)、志賀迺家辨慶(古沢新兵衛)、久野和子(おえみ)、ほか
「驟雨」のネタバレあらすじ結末
驟雨の紹介:1956年日本映画。岸田國士のいくつかの戯曲を元に水木洋子が脚本を執筆。佐野周二と原節子が演じる結婚後四年の夫婦。些細な不平不満を言い合いながら平凡な日常を過ごしてきた二人に危機がおとずれる。
監督:成瀬巳喜男 出演者:佐野周二(並木亮太郎)、原節子(並木文子)、香川京子(山本あや子)、小林桂樹(今里念吉)、根岸明美(今里雛子)、加東大介(川上)ほか
「縮図」のネタバレあらすじ結末
縮図の紹介:1953年日本映画。徳田秋声の未完の小説を新藤兼人が脚色、自ら演出した秀作。主演は新藤兼人と公私共にコンビだった乙羽信子。製作には自身監督として知られる吉村公三郎が当たっている。キネマ旬報ベストテンでは10位に入選。
監督:新藤兼人 出演:乙羽信子(銀子)、島田文子(時子)、北林谷栄(お島)、宇野重吉(銀蔵)
「間諜最後の日」のネタバレあらすじ結末
間諜最後の日の紹介:1936年イギリス映画。サマセット・モームのスパイものの短編集「アシェンデン」のうち、2編を選んで長編化した作品。ピーター・ローレが「暗殺者の家」に続いてヒッチコック作品に顔を見せ、強烈な個性を発揮している。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:ジョン・ギールグッド(ブロディ/リチャード・アシェンデン)、ピーター・ローレ(将軍)、マデリーン・キャロル(エルザ)、ロバート・ヤング(マーヴィン)
「白昼の暴行魔」のネタバレあらすじ結末
白昼の暴行魔の紹介:1977年イタリア映画。銀行強盗3人が逃げ込んだ海辺の別荘には、女教師1人と女子学生5人がいました。そして3人の強盗は彼女らを監禁しもて遊び凌辱し始めまし・・・というリベンジバイオレンス
映画です。
監督:フランコ・プロスペリ 出演者:レイモンド・ラヴロック(アルド )、フロリンダ・ボルカン(シスター・クリスティナ)、シェリー・ブキャナン(リサ)、フラヴィオ・アンドレーニ(ウォルター)、ステファノ・セドラーティほか
「逃走迷路」のネタバレあらすじ結末
逃走迷路の紹介:1942年アメリカ映画。ヒッチコック作品ではお馴染みの巻き込まれ型のサスペンス劇。戦時中だったことで日本では当時フィルムが輸入されず、製作から37年経った1979年にようやく劇場公開された。
監督:アルフレッド・ヒッチコック・出演:ロバート・カミングス(バリー・ケイン)、プリシラ・レイン(パット)、ノーマン・ロイド(フライ)、オットー・クルーガー(トビン)、ほか
「イナフ」のネタバレあらすじ結末
イナフの紹介:2002年アメリカ映画。ウェイトレスとして働くスリムは店で出会った裕福な会社社長ミッチと出会い結婚し、娘グレイシーも生まれ幸せな日々を送っていました。が、徐々に冷たくなり愛人も持ち始めたミッチに不満をぶつけた事から暴力を受け始めます。逃げても執拗に追いかけて来てひどい暴力を振るうミッチに法的にも成す術もなくスリムは自分で彼に立ち向かう決心をします。
監督:マイケル・アプテッド 出演:ジェニファー・ロペス(スリム)、ビリー・キャンベル(ミッチ)、ジュリエット・ルイス(ジニー)、テッサ・アレン(グレイシー)、ダン・ファターマン(ジョー)、ノア・ワイリー(ロビー)、フレッド・ウォード(ジュピター)、ほか
「胸騒ぎの恋人」のネタバレあらすじ結末
胸騒ぎの恋人の紹介:2010年カナダ映画。マリーとフランシスとニコラ、三人の友人以上恋人未満の関係は、絶妙なバランスで保たれていた。マリーとフランシスはそれぞれに思いを募らせてゆく。
監督:グザヴィエ・ドラン 出演:グザヴィエ・ドラン(フランシス)、モニア・ショクリ(マリー)、ニールス・シュネデール(ニコラ)、アンヌ・ドルヴァル、ルイ・ガレル、ほか
「巌窟の野獣」のネタバレあらすじ結末
巌窟の野獣の紹介:1939年イギリス映画。ダフネ・デュ・モーリアの小説を、ヒッチコックが初めて映像化した作品(ハリウッドに渡ってからは彼女の「レベッカ」「鳥」を映画化している)。主演は自らプロデューサーも務めたチャールズ・ロートン。悠揚迫らぬ演技で悪漢たちの黒幕を演じている。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:チャールズ・ロートン(ペンガラン)、モーリン・オハラ(メリー)、レスリー・バンクス(ジョス)、ロバート・ニュートン(ジェム)
「少年」のネタバレあらすじ結末
少年の紹介:1969年日本映画。両親のために犯罪を行わざるをえない1人の少年の心理を緻密に描いた秀作。実際の当たり屋一家をモデルとしている。前衛的かつ挑発的な作風で知られる大島渚監督としては珍しくリリカルな作品で、海外の映画祭でも好評を得た。
監督:大島渚 出演:渡辺文雄(父)、小山明子(母)、阿部哲夫(少年)、木下剛志(チビ)
「ライフ・アフター・ベス」のネタバレあらすじ結末
ライフ・アフター・ベスの紹介:2014年アメリカ映画。不慮の事故で最愛の彼女であるべスを失ってしまった少年ザック。悲しみからふさぎ込んでしまい、べスの実家に通い続けては彼女の思い出に浸る毎日。ある日、自分に良くしてくれていたはずのべスの両親が急によそよそしくなり、家にも入れてくれなくなる。怪しんだザックが家の周りを監視していると、家にはべスの姿があった。べスはゾンビになって甦っていたのだ。
監督:ジェフ・バエナ 出演者:デイン・デハーン(ザック)、オーブリー・プラザ(べス)、アナ・ケンドリック(エリカ)、ジョン・C・ライリー(モーリー)、マシュー・グレイ・ガブラー(カイル)
「未来の食卓」のネタバレあらすじ結末
未来の食卓の紹介:2008年フランス映画。食事によって子供たちの健康が害されている?南仏のオーガニック給食を中心に、近代農業とオーガニック食品について考える。
監督:ジャン=ポール・ジョー 出演:エドゥアール・ショーレ、ペリコ・ルガッス
「キー・ラーゴ」のネタバレあらすじ結末
キー・ラーゴの紹介:1948年アメリカ映画。「1000日のアン」や「悪い種子」などで知られるマクスウェル・アンダーソンの戯曲を映画化。ヒューストン監督自身が後に監督となるリチャード・ブルックスと共同で脚本を執筆。ヒューストンとコンビを組んでいたハンフリー・ボガートが主役を務めている。
監督:ジョン・ヒューストン 出演:ハンフリー・ボガート(フランク・マクラウド)、エドワード・G・ロビンソン(ジョニー・ロッコ)、ローレン・バコール(ノーラ・テンプル)、ライオネル・バリモア(ジェームズ・テンプル)、クレア・トレヴァー(ゲイ・ドーン)
「旅情」のネタバレあらすじ結末
旅情の紹介:1955年イギリス映画。舞台「ウエスト・サイド物語」や映画「追憶」の脚本でも知られているアーサー・ローレンツの舞台劇をヴェネツィアロケで映画化。デヴィッド・リーンにとってはイギリス的な題材から離れた最初の作品で、「戦場にかける橋」や「アラビアのロレンス」へのステップボードになった。
監督:デヴィッド・リーン 出演:キャサリン・ヘプバーン(ジェーン・ハドソン)、ロッサノ・ブラッツィ(レナード・デ・ロッシ)、イザ・ミランダ(フィオリニ夫人)、ダーレン・マクギャヴィン(エディー)