映画のあらすじ

「第五福竜丸」のネタバレあらすじ結末

第五福竜丸の紹介:1959年日本映画。1954年に起きた第五福竜丸事件を新藤兼人監督がドキュメンタリータッチで映画化した作品。新藤監督が核の悲劇を扱うのは、1952年の「原爆の子」以来2度目となる。キネマ旬報ベスト・テンでは8位に入選。
監督:新藤兼人 出演:宇野重吉(久保山愛吉)、乙羽信子(久保山しず)、稲葉義男(見島民夫)、永田靖(県衛生部長)、原保美(美波博士)

「地の群れ」のネタバレあらすじ結末

地の群れの紹介:1970年日本映画。井上光晴の原作を熊井啓が映画化。被差別部落と被爆者という題材から大手の映画会社では企画をはねられ続けたが、発足したばかりのATGの協力で製作が実現化した。キネマ旬報ベストテンでは5位に入選。
監督:熊井啓 出演:鈴木瑞穂(宇南)、松本典子(英子)、瀬川菊之丞(宇南の父)、寺田誠(信夫)、ほか

「不良少女モニカ」のネタバレあらすじ結末

不良少女モニカの紹介:1952年スウェーデン映画。ベルイマンが「夏の夜は三たび微笑む」によって国際的に認められる直前に発表した佳作。当時「カイエ・デュ・シネマ」の評論家だったゴダールやトリュフォーなどがその新鮮な描写をほめ称えた。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:ハリエット・アンデルソン(モニカ)、ラルス・エクボルイ(ハリー)、ジョン・ハリソン(レッレ)、ナエミ・ブリエセ(モニカの母)

「夏の夜は三たび微笑む」のネタバレあらすじ結末

夏の夜は三たび微笑むの紹介:1955年スウェーデン映画。カンヌ国際映画祭で「詩的ユーモア賞」を受賞し、巨匠ベルイマンが国際的に認められるきっかけとなった傑作喜劇。のちに「リトル・ナイト・ミュージック」としてブロードウェイ・ミュージカルとなった。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:ウーラ・ヤコブソン(アン・エーゲルマン)、エヴァ・ダールベック(デジレ・アームフェルト)、ハリエット・アンデルセン(ペトラ)、グンナール・ビョルンストランド(フレデリック・エーゲルマン)

「秋のソナタ」のネタバレあらすじ結末

秋のソナタの紹介:1978年スウェーデン映画。巨匠ベルイマンが同じスウェーデン出身の大女優イングリッド・バーグマンと唯一コンビを組んだ秀作。ベルイマン映画の常連リヴ・ウルマンがその娘を演じている。母と娘、女同士の苛烈極まる会話が見どころ。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:イングリッド・バーグマン(シャロッテ)、リヴ・ウルマン(エーヴァ)、ハルヴァール・ビョルク(ヴィクトール)、レーナ・ニイマン(ヘレナ)

「白い恐怖」のネタバレあらすじ結末

白い恐怖の紹介:1945年アメリカ映画。白地に縞模様を見ると発作を起こすという精神科施設の所長が、彼と恋に落ちる女医とともに発作の原因を探るうちに思わぬ事実が発覚するというヒッチコックらしいサイコ・ミステリー。シュールレアリスムの巨匠S・ダリの協力によるイメージシーンが話題を呼んだ。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:イングリッド・バーグマン(コンスタンス・ピーターソン)、グレゴリー・ペック(ジョン・バランタイン)、レオ・G・キャロル(マーチソン)、マイケル・チェーホフ(ブルロフ)、ほか

「太陽の帝国」のネタバレあらすじ結末

太陽の帝国の紹介:1987年アメリカ映画。SF作家として知られるJ・G・バラードの自伝的文学作品を映画化。最初は巨匠デヴィッド・リーンの監督作として準備が進められたが、結局スピルバーグが演出を担当することになった。日本好きの彼らしく、日本軍兵士を悪人として描いていない点が特徴。
監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:クリスチャン・ベール(ジェイミー)、ジョン・マルコヴィッチ(ベイシー)、ジョー・パントリアーノ(フランク)、伊武雅刀(ナガタ軍曹)、ガッツ石松、山田隆夫、ほか

「鏡の中にある如く」のネタバレあらすじ結末

鏡の中にある如くの紹介:1961年スウェーデン映画。巨匠ベルイマン監督の「沈黙」「冬の光」と並ぶ「神の沈黙」三部作のひとつ。精神を病んだ女性の近親相姦を思わせる場面が話題となった。アカデミー賞外国語映画賞を受賞したほか、脚本賞にもノミネートされている。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:ハリエット・アンデルセン(カリン)、グンナール・ビョルンストランド(ダビッド)、マックス・フォン・シドー(マーチン)、ラーシュ・パッスコード(ミーナス)

「わが命つきるとも」のネタバレあらすじ結末

わが命つきるともの紹介:1966年イギリス映画。「アラビアのロレンス」の脚本などで知られる劇作家ロバート・ボルトが自らの戯曲をシナリオ化。巨匠ジンネマンが見事な演出で映画化した秀作。史上有名なトマス・モアの処刑事件を緊密な構成で描く。アカデミー作品賞受賞。
監督:フレッド・ジンネマン 出演:ポール・スコフィールド(トマス・モア)、ウェンディ・ヒラー(アリス・モア)、レオ・マッカーン(トマス・クロムウェル)、ロバート・ショウ(ヘンリー8世)、オーソン・ウェルズ(トマス・ウルジー)

「荒野の決闘」のネタバレあらすじ結末

荒野の決闘の紹介:1946年アメリカ映画。巨匠ジョン・フォードの代表作のひとつ。ワイアット・アープとドク・ホリデイで有名なOKコラルの銃撃を映像化したもの。この題材は後に「OK牧場の決斗」や「トゥームストーン」などで何度も描かれることになる。
監督:ジョン・フォード 出演:ヘンリー・フォンダ(ワイアット・アープ)、リンダ・ダーネル(チワワ)、ヴィクター・マチュア(ドク・ホリデイ)、キャシー・ダウンズ(クレメンタイン)、ウォルター・ブレナン(オールドマン・クラントン)

「ガンシャイ」のネタバレあらすじ結末

ガンシャイの紹介:2000年アメリカ映画。トラウマを抱えながらおとり捜査を続ける麻薬取締局の伝説的捜査官。死の恐怖に怯えながらも恋人やセラピー仲間の助けで切り抜けるまでを描いたコメディ。サンドラ・ブロックが製作・主演を兼ねる。
監督:エリック・ブレイクニー 出演:サンドラ・ブロック、リーアム・ニーソン、オリヴァー・プラット、ホセ・ズニーガ、リチャード・シフ、マイケル・デロレンツォ、ポール・ベン=ヴィクター、メアリー・マコーマック、ほか

「いつか晴れた日に」のネタバレあらすじ結末

いつか晴れた日にの紹介:1995年イギリス,アメリカ映画。19世紀のイギリスを舞台に、貴族が遺した3人の娘の切ない恋愛模様を、遺産相続の問題などを絡めて描きます。主演のエマ・トンプソンが脚本を手掛けており、アカデミー賞で脚色賞を受賞しています。
監督:アン・リー 出演者:エマ・トンプソン(エリノア・ダッシュウッド)、ケイト・ウィンスレット(マリアンヌ・ダッシュウッド)、ヒュー・グラント(エドワード・フェラース)、アラン・リックマン(ブランドン大佐)、ジェマ・ジョーンズ(ダッシュウッド夫人)ほか

「野性の証明」のネタバレあらすじ結末

野性の証明の紹介:1978年日本映画。森村誠一の小説を角川春樹のプロデュースで映画化したもので、高倉健と今作がデビュー作となる薬師丸ひろ子が主演しています。東北の寒村で起こった大量殺人事件を巡って、生き残りの少女と自衛隊員が壮大な陰謀に巻き込まれていきます。
監督:佐藤純彌 出演者:高倉健(味沢岳史)、薬師丸ひろ子(長井頼子)、夏八木勲(北野刑事)、舘ひろし(大場成明)、三國連太郎(大場一成)ほか

「ヴィンセントが教えてくれたこと」のネタバレあらすじ結末

ヴィンセントが教えてくれたことの紹介:2014年アメリカ映画。酒とギャンブルが好きな上に偏屈な毒舌家のヴィンセントは、ひょんなことから隣に引っ越してきたシングルマザーの息子オリヴァーのシッターをすることになります。いじめられっ子のオリヴァーと嫌われ者のヴィンセントとの交流と成長をユーモラスに描いたハートウォーミング・ドラマ。
監督:セオドア・メルフィ 出演者:ビル・マーレイ(ヴィンセント)、メリッサ・マッカーシー(マギー)、 ジェイデン・リーベラー(オリヴァー)、ナオミ・ワッツ(ダカ)ほか

「ホワット・ライズ・ビニース」のネタバレあらすじ結末

ホワット・ライズ・ビニースの紹介:2000年アメリカ映画。ノーマンとクレア夫妻は、子供の独立を機に、夫婦水入らずの生活を楽しむため湖畔の邸宅へ引っ越しましたが、クレアはその直後から隣人の不振な行動に不安を覚えます。でも、本当の恐怖は、自分の家の中に潜んでいたのでした。
監督:ロバート・ゼメキス 出演:ハリソン・フォード(ノーマン・スペンサー)、ミシェル・ファイファー(クレア・スペンサー)、ダイアナ・スカーウィッド、ジョー・モートン、ミランダ・オットー、ほか

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