スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたちの紹介:2020年アメリカ映画。女優のスタントを担当するスタントウーマンたちに支えられ、多くの名作映画が世に送り出された。伝説の女性スタントたちのインタビューと共にアメリカ映画史を振り返る。
監督:エイプリル・ライト 出演:ミシェル・ロドリゲス、アリマ・ドージー、エイミー・ジョンストン、ジェイディ・デヴィッド、ジーニー・エッパー、ジュリー・アン・ジョンソン、ほか
映画のあらすじ
「スタントウーマン」のネタバレあらすじ結末
「妻二人」のネタバレあらすじ結末
妻二人の紹介:1967年日本映画。出版社社長の娘・道子と結婚した柴田健三。道子は理想的な妻で健三を深く愛していた。だが、健三には小説家志望だった頃の彼を支えた順子という女がいた。順子と健三の偶然の再会、そして順子の今の恋人でやはり小説家を志す小林の出現で健三と道子の運命は狂わされていく。パトリック・クェンティンのミステリー小説を元に新藤兼人が脚本を執筆。対照的な二人の女を若尾文子・岡田茉莉子の二人の名女優が演じる。
監督:増村保造 出演者:若尾文子(永井道子)、岡田茉莉子(雨宮順子)、高橋幸治(柴田健三)、伊藤孝雄(小林章太郎)、江波杏子(永井利恵)、三島雅夫(永井昇平)、ほか
「いしゃ先生」のネタバレあらすじ結末
いしゃ先生の紹介:2015年日本映画。いしゃ先生の本名は志田周子といいます。周子は東京の女子医大を出たあとに大学の医局に入りますが、その後は山形県大井沢村の故郷に帰り、生涯、村の診療所医として医務に携わりました。東京には恋人もいて、出世の道も拓かれていましたが、周子の選んだ道は寒村の暮らしであり、中央からは全く顧みられることのない診療所生活でした。映画では、「何故、彼女がその道を選んだのか」を解き明かします。主演に平山あや、昭和の戦前・戦後を竹のようにまっすぐに生きた女性の姿を演じます。
監督:永江二朗 出演者:平山あや(志田周子)、榎木孝明(父・志田荘次郎)、池田有希子(母・志田せい)、長谷川初範(高橋校長)、上野優華(幸子)、竹子(白崎映美)、鉄蔵(中本哲也)、友蔵(石澤智幸)ほか
「沙耶のいる透視図」のネタバレあらすじ結末
沙耶のいる透視図の紹介:1986年日本映画。ビニ本カメラマンの橋口が、ビニ本編集者の神崎から沙耶というモデルを紹介されます。不思議な雰囲気を持つ沙耶に一目ぼれした橋口は、沙耶を口説きはじめますが、沙耶には神崎の陰がありました。不思議で異様な三角関係を描いた官能ドラマです。
監督:和泉聖治 出演者:名高達郎(橋口裕)、高樹沙耶(北村沙耶)、土屋昌巳(神崎繁)、加賀まりこ(神崎の母親)、山田辰夫(島みつる)、沢田和美(大野マコ)、夕崎碧(青山美恵)ほか
「イーヴィル・キラー」のネタバレあらすじ結末
イーヴィル・キラーの紹介:2013年アルゼンチン,フランス映画。女を傷つける男の殺人を請け負う、女殺し屋ロサリオが、マリアという女性から夫殺しを依頼されます。その夫ロドリゴに近づいたロサリオでしたが、ロドリゴこそロサリオの元夫でした。愛するロドリゴを殺せないロサリオを見たマリアは、ロサリオの命を狙い始め…という内容のアルゼンチンのサスペンスアクション映画です。4人の女優がそれぞれロサリオを演じるという、かなり難解な作品です。
監督:イスラエル・アドリアン・カエターノ 出演者:フロレンシア・ラッジ(ロサリオ) 、フアナ・ビアーレ(アンジェリカ) 、アナ・セレンターノ(マリア) 、ラファエル・フェロ(ロドリゴ)、ほか
「ディノシャーク」のネタバレあらすじ結末
ディノシャークの紹介:2010年アメリカ映画。アラスカの氷河が解け、氷の中に閉じ込められていた古代サメの赤ちゃんが蘇り、人を食いながら成長しメキシコのリゾートビーチで暴れまくるという内容のサメパニックホラー映画です。CGをフルに活用した作りで、ジョーズのパターンと同じです。
監督:ケビン・オニール 出演者:エリック・バルフォー(トレイス)、イヴァ・ハスパーガー(キャロル)、アーロン・ディアズ(ルイス)、ギイェルモ・イヴァン(ビクター)ほか
「ハープ・プロジェクト」のネタバレあらすじ結末
ハープ・プロジェクトの紹介:2013年ドイツ映画。ネットで流行っている、GPSを使った宝探しをしている男女が、戦争兵器を作る『ハープ計画』の施設に入りこみます。そこは電磁波によって人間を制御して殺す実験施設で、電磁波に襲われながら彼らは逃げ出すことが出来るのか…という内容のスリラー映画です。
監督:ソルステン・クライン 出演者:フランソワ・グースケ(ダニエル)、イェッテ=メルレ・ボールンゼン(エリ)、ピット・ボウスキー(トーマス)、ヨゼフィーヌ・プロイス(ジェシカ)、アナトール・トーブマン(防護服の男)、ほか
「サバイバル・イン・ザ・ルーム」のネタバレあらすじ結末
サバイバル・イン・ザ・ルームの紹介:2009年アメリカ映画。夜の田舎道で脱輪させてしまった女性が、助けを呼んだレッカー車の男に拉致監禁されて拷問を受けるという内容の、ゴアムービーです。途中、幻覚や夢が出てきてやや難解ですがラストに思わぬどんでん返しがあります。
監督:ポール・ムーア 出演者:ロバート・プラルゴ(男)、サニー・ラ・ローズ(ジャニーン)、コートニー・ホーガン(アリス)、バリー・エレンバーガー(ジャニーンの父)、ジェフ・シュミット(通りがかりの男)ほか
「新選組(1969年)」のネタバレあらすじ結末
新選組の紹介:1969年日本映画。名優・三船敏郎が率いた「三船プロダクション」の製作による時代劇です。監督を時代劇や仁侠映画の巨匠・沢島忠が、脚本を『次郎長三国志』『鞍馬天狗』シリーズなどの松浦健郎が手掛け、主演の三船はプロデュースも手掛けています。激動の幕末を舞台に、新選組の結成から崩壊までを描いていきます。
監督:沢島忠 出演者:三船敏郎(近藤勇)、小林桂樹(土方歳三)、北大路欣也(沖田総司)、三國連太郎(芹沢鴨)、田村高廣(伊東甲子太郎)、中村賀津雄(河合喜三郎)、四代目中村梅之助(山南敬助)、司葉子(つね)、池内淳子(お雪)、星由里子(お孝)、野川由美子(お梅)、三代目中村翫右衛門(勝安房)、萬屋錦之助(有馬勝太)ほか
「ニュー・ミュータント」のネタバレあらすじ結末
ニュー・ミュータントの紹介:2020年アメリカ映画。マーベル・コミックの人気作品を原作とする『X-MEN』シリーズの通算13作目(スピンオフ含め)であり、20世紀FOX製作としては最終作となる作品です。本作は過去作品のキャラクターは登場せず、シリーズ初となる青春ホラー作品となりました。日本では劇場公開されずデジタル配信となりました。
監督:ジョシュ・ブーン 出演者:アニャ・テイラー=ジョイ(イリアナ・ラスプーチン/マジック)、ブルー・ハント(ダニエル・ダニー・ムーンスター/ミラージュ)、メイジー・ウィリアムズ(レイン・シンクレア/ウルフスベーン)、チャーリー・ヒートン(サム・ガスリー/キャノンボール)、ヘンリー・ザーガ(ロベルト・ダ・コスタ/サンスポット)、アリシー・ブラガ(セシリア・レイエス)ほか
「ベトナムを懐う」のネタバレあらすじ結末
ベトナムを懐うの紹介:2017年ベトナム映画。祖国ベトナムを離れ、移民としてアメリカにやってきた主人公トゥー。言葉の通じない慣れない暮らしに、施設から抜け出したトゥーは孫娘の元に転がり込んでいく。祖父を受け入れられない孫娘とトゥーは衝突してしまうのだった。
監督:グエン・クアン・ズン 出演:ホアイ・リン(トゥー)、チー・タイ(ナム)、ウィル(365)、ディン・ヒワ、オアイン・キウ、タイン・ミー、チョン・カン、ほか
「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」のネタバレあらすじ結末
羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来の紹介:2019年中国映画。2011年からインターネット配信されている中国のアニメ作品『羅小黒戦記』の劇場版です。本作は本編シリーズの4年前を描く前日譚となり、主人公の妖精・シャオヘイが妖精と人間の間を生きる男と出会ったことをきっかけに人間の世界に向かうまでを描きます。
監督:MTJJ 声優:花澤香菜(シャオヘイ)、宮野真守(ムゲン)、櫻井孝宏(フーシー)、松岡禎丞(ロジュ)、斉藤壮馬(シューファイ)、杉田智和(テンフー)、水瀬いのり(ナタ)、豊崎愛生(シュイ)、チョー(キュウ爺)、大塚芳忠(パンジン)、宇垣美里(紫羅蘭)、ほか
「デッド・オア・リベンジ」のネタバレあらすじ結末
デッド・オア・リベンジの紹介:2015年ジョージア映画。友人の彼女を寝取ったクリスがトレッキングに行った日、見透かされていた友人に仕込まれた地雷を踏んでしまいます。身動きの取れなくなったクリスと彼女のアリシアを置き去りにし、友人は去っていきます。しばらくして地元の男が犬を連れて銃を持って通りかかりますが、動けないクリスを見て、アリシアをレイプして殺してしまいます。地雷が偽物だったことを知り怒りに燃えるクリスのとった行動とは?という内容のバイオレンスリベンジムービーです。前半からは想像の出来ないくらい後半が過激で、後味の悪い作品です。
監督:レヴァン・バキア 出演者:スターリング・ナイト(クリス)、スペンサー・ロック(アリシア)、ディーン・ガイヤー(ダニエル)、コート・トロルダヴァ(イリア)、ヘレン・ネルソン(リカ)、ナナ・キクナーゼ(ターニャ)、ジョージ・ティサーヴァ(デビ)ほか
「ザ・ハッスル」のネタバレあらすじ結末
ザ・ハッスルの紹介:2019年アメリカ映画。詐欺師のペニーとジョセフィーヌ、ペニーはいつも同情を引き小銭を稼ぐ詐欺師、一方ジョセフィーヌはその美貌と頭脳を生かし男性から大金を引き出す詐欺師です。その二人が賭けをして標的にしたのはアプリ開発者トーマスだが、二人の思惑は外れトーマスに金がないことを知るとトーマス自身を恋に落とした方が勝者ということに。二人の賭けはどうなるのか、トーマスは純粋なアプリ開発者だったのか、最後まで目が離せません。
監督:クリス・アディソン 出演:アン・ハサウェイ(ジョセフィーヌ・チェスターフィールド)、レベル・ウィルソン(ペニー・ラスト)、アレックス・シャープ(トーマス・ウェスターバーグ)、ディーン・ノリス(ハワード・ベーコン)、イングリッド・オリヴァー(ブリジット・デジャルダン)、エマ・デイヴィース(キャシー)、ティモシー・シモンズ (ジェレミー)、キャスパー・クリステンセン(マシアス)、ほか
「デッドロック」のネタバレあらすじ結末
デッドロックの紹介:1970年西ドイツ映画。荒野を彷徨い逃げてきた若い殺し屋キッド。腕には何者かに撃たれた傷があり死にかけているところを、この地に住む中年男ダムが見つける。キッドが手にしているのは大金が入ったジュラルミンケース。ダムは大金目当てにキッドを殺しきれず、彼を介抱することに。狂った娼婦、口のきけない美少女が住むここデッドロックに黒ずくめの殺し屋が静かにやってくる。100万ドルを奪い合い、男たちの闘いが繰り広げられる。スピルバーグをはじめ、ホドロフスキーやタランティーノなどの有名監督が絶賛し影響を与えた作品。音楽は、日本人のダモ鈴木がボーカルを務めたクラウトロック(ジャーマン・ロック)を代表する伝説のバンドCAN(カン)が担当。
監督:ローラント・クリック 出演:マリオ・ドルフ(チャールズ・ダム/ネズミ)、マンソニー・ドーソン(サンシャイン/年長の殺し屋)、マルクヴァルト・ボーム(キッド/若い殺し屋)、マーシャ・ラベン(ジェシー/小娘)、シーグルド・フィツェック(エンゾ/おせっかい)、ベティ・シーガル(コリンナ/娼婦)ほか