ネイバー 美しき変態隣人の紹介:2009年アメリカ作品。この街に殺人犯が逃亡してきた。閑静な街に、大きなニュースが奔る。だが皆、そんなことを気に求めず性活する。その殺人犯が、親切で美しい隣人だとも知らずに。
監督:ロバート・アンジェロ・マサイアントニオ 出演:アメリカ・オリーヴォ、クリスチャン・キャンベル、 ミンク・ストール、 ローレン・ルーニーほか
映画「ネイバー 美しき変態隣人」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ネイバー 美しき変態隣人」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ネイバー 美しき変態隣人の予告編 動画
映画「ネイバー 美しき変態隣人」解説
この解説記事には映画「ネイバー 美しき変態隣人」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ネイバー 美しき変態隣人のネタバレあらすじ1
閑静な住宅街に、「ショーン・グレイシー」という殺人犯が逃げ込んできた。皆犯人の姿を面白おかしく想像する。大男、変態的な連続殺人犯そう、どんなに想像をしたところで行きつく答えは「イカレてる」。
ネイバー 美しき変態隣人のネタバレあらすじ2
しかしその犯人は、映画の冒頭であっさり人を殺し始める。新しい街での殺人のスタートだ。 ではどんな犯人か?ーーー美しい女である。ストーリーとしては、新しい街で再び連続殺人を始める美しい女の拷問が見れる映画だというものです。犯人である女性は失敗しません。まるで蜘蛛のように獲物を捉えて、楽しむように、殺人を繰り返すのです(作中の中でショーン・グレイシーという名前が出てきますが、これが本名なのかさえ不明)。作中の中であまりに主役の女性が楽しそうなので、こちらさえおかしくなってしまいそうな映画ですが、そこがいい。
ネイバー 美しき変態隣人のネタバレあらすじ3
この、ひたすら拷問だけが続く映画で一番印象に残っているのは、この犯人の女性が、拷問の最中に反撃を受けて、指先を僅かに怪我をしてしまうシーンです。 それまでこの女性はベトナム式拷問を施したり、ドリルで太ももに穴を開けたりしていたのに、自分の怪我には絶叫して死にそうになるほどの反応を示すのです。 更に、散々拷問を施したあとに、一筋の涙を流すシーンは、必見です。まさに、シリアルキラーの心理を描ききった場面だと思います。 普通ならば、泣くくらいなら殺さなければいい。なのに、そうせざるを得ない。
ネイバー 美しき変態隣人の結末
そして、結末としては、どこか、シリアルキラー独特の寂しさを残して、「ショーン・グレイシー」は街を去ります。 捕まらずに、しかも警察などの追っ手の様子もなく、ただひたすらライトな拷問を見たい人にオススメの映画です。
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