ファイナル・デッドパーティーの紹介:2009年アメリカ映画。85年前、惨劇のあった屋敷で行われるハロウィンパーティーに参加するマディたちに、85年前の惨劇が再び彼女たちに降りかかろうとしていた。
監督:アダム・ギーラッシュ 出演:シャノン・エリザベス(アンジェラ)、モニカ・キーナ(マディ)、エドワード・ファーロング(コリン)、ほか
映画「ファイナル・デッドパーティー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ファイナル・デッドパーティー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ファイナル・デッドパーティー」解説
この解説記事には映画「ファイナル・デッドパーティー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ファイナル・デッドパーティーのネタバレあらすじ:始まり
85年前に黒魔術の儀式を行い悲惨な事件があった屋敷でハロウィンパーティーを開催するアンジェラ。アンジェラの友達であるリリー(ディオラ・ベアード)がマディとスザンヌを連れパーティーに参加する。そこでマディはドラッグ密売人の元恋人コリンと再会。途中、ガサ入れが入りパーティーはお開きとなる。コリンはドラッグが見つからないよう地下へと続く換気口にわざと落としていた。一度屋敷を出たマディたちはリリーの行方がわからず再び屋敷へ戻ってくる。
ファイナル・デッドパーティーのネタバレあらすじ:85年前の惨劇
ドラッグを取りにアンジェラと共に地下へ向かったコリンは隠し扉を見つける。中には白骨化した6体の遺体があった。警察によって門を塞がれてしまい屋敷で一夜を過ごす彼らだったのだが、遺体に噛まれ手から血を流していたアンジェラの様子が次第におかしくなる。罰ゲームでアンジェラとキスをしたスザンヌ(ボビー・スー・ルーサー)の元恋人デックス(マイケル・コポン)はスザンヌと一夜を過ごしてしまう。デックスの友達のジェイソン(ジョン・F・ビーチ)は様子がおかしい仲間を心配しマディたちに助けを求める。様子を見に行ったマディたちに怪物と化した仲間たちが襲いかかる。85年前屋敷の主エヴァンジェリンは黒魔術に魅了されていた。霊との交信をしていたエヴァンジェリンに悪魔は復活の儀式を持ちかけた。儀式のためハロウィンの夜に7人の人間を招き、次々と人間に取り付いていった。最後の1人となったエヴァンジェリンは自ら命を絶ってしまう。生きている人間にしか取り付けない悪魔は復活することができなかった。
ファイナル・デッドパーティーのネタバレあらすじ:対決
恋人のコリンまでも悪魔になり、残るはマディだけとなった。ショットガンを持ち悪魔と化した仲間と戦うマディだったが、あっという間に囲まれてしまう。逃げ場を失ったマディはエヴァンジェリンと同じ場所で、同じように首にロープを巻きつける。悪魔が取りつこうとすると同時にマディは窓から身を投げる。朝日が登りはじめ、太陽の光に弱い悪魔は次々と倒れ地下へと帰っていった。
ファイナル・デッドパーティーの結末
マディは朝日を見届け首からロープをはずす。屋敷に機材を回収しにきた業者によって門は開けられ、マディは屋敷を後にする。
以上ファイナル・デッドパーティーのあらすじと結末でした。
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