「コールド・キラー」のネタバレあらすじ結末

コールド・キラーの紹介:2017年ドイツ,オーストリア映画。トイレの窓を開けたことで、女性を焼き殺した現場と犯人の顔を見てしまったエズゲは、その日から犯人に狙われます。自分の部屋にいた従妹を人違いで殺されたエズゲは、シュタイナー刑事に助けを求めますが、犯人は近くに迫っていました…という内容のサスペンスアクション映画です。キックボクシングの実力者という設定のエズゲの暴力シーンはドイツ映画ならではの激しさがあります。
監督:ステファン・ルツォヴィツキー 出演者:ヴィオレッタ・シュラウロウ(エズゲ)、トビアス・モレッティ(クリスティアン・シュタイナー)、サミー・シーク(サイード・ハダリ)、ロバート・パルフラーダー(サミア)、フリードリッヒ・フォン・サン(カール)ほか

「パラドクス」のネタバレあらすじ結末

パラドクスの紹介:2014年メキシコ映画。無限ループする世界に閉じ込められた人々の恐怖と悪夢を描いたメキシコ発のシチュエーション・ループ・スリラーです。犯罪者の兄弟とそれを追う刑事、4人家族の一家全員が突如として1階へ下りるとなぜか最上階の9階へと戻るビルやいくら進んでも同じ道に帰ってしまう道など出口のない世界に閉じ込められ…。
監督:イサーク・エスバン 出演者:ラウル・メンデス(マルコ)、ナイレア・ノルビンド(サンドラ)、エルナン・メンドーサ(ロベルト)、ウンベルト・ブスト(カルロス)、フェルナンド・アルバレス・レベイル(オリバー)、ポーリナ・モンテメイヤー(カミーラ)ほか

「罪と罰(1983年)」のネタバレあらすじ結末

罪と罰(別題:罪と罰 白夜のラスコーリニコフ)の紹介:1983年フィンランド映画。フョードル・ドストエフスキーの同名小説を基に、殺人犯となった男の心の闇を描くサスペンス・ドラマ。食肉解体工場で働くラヒカイネンは、ある日唐突に1人の男の命を奪った。事件を目撃した女エーヴァは何故かラヒカイネンを逃がす。警察の捜査を幾度となく躱すラヒカイネン。果たして彼の真意はどこにあるのか。フィンランドの奇才アキ・カウリスマキの初監督作品。別題は「罪と罰 白夜のラスコーリニコフ」。
監督:アキ・カウリスマキ 出演者:マルック・トイッカ(ラヒカイネン)、アイノ・セッポ(エーヴァ)、エスコ・ニッカリ(ベナネン警部)、マッティ・ペロンパー(ラヒカイネンの友人)、オッリ・トゥオミネン(スネマン警部)ほか

「人生はシネマティック!」のネタバレあらすじ結末

人生はシネマティック!の紹介:2016年イギリス映画。時は第二次世界大戦下のロンドン、空爆に怯える毎日。カトリンは情報省映画局に勤める事になり特別顧問のトムと仕事をする事になります。そしてドイツ軍の先遣隊に追い詰められた部隊を救った双子の姉妹の感動秘話“海の天使たち”の脚本を書くことになり、2人は徐々に好意を寄せていきますが、カトリンには内縁の夫がいます。戦争の中で映画に情熱を向ける人達と、その中での恋愛を描いた感動作品です。
監督:ロネ・シェルフィグ 出演:ジェマ・アータートン(カトリン・コール)、サム・クラフリン(トム・バックリー)、ビル・ナイ(アンブローズ・ヒリアード)、ジャック・ヒューストン(エリス・コール)、ヘレン・マックロリー(ソフィー・スミス)、エディ・マーサン(サミー・スミス)、ジェイク・レイシー(カール・ランドベック)、レイチェル・スターリング(フィル・ムーア)、ポール・リッター(レイモンド・パーフィット)、ジェレミー・アイアンズ(陸軍長官)、リチャード・E・グラント(ロジャー・スウェイン)、ほか

「ブラックシープ」のネタバレあらすじ結末

ブラックシープの紹介:2006年ニュージーランド映画。遺伝子操作の実験により何千頭もの羊が血に飢えた肉食動物と化して人々を恐怖に陥れる様を描いたニュージーランド発のスリラーコメディ作品です。撮影ではCGに頼らずに本物の羊やロボット技術、特殊メイクなどを使い、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で最高賞を受賞するなど高い評価を得ました。
監督:ジョナサン・キング 出演者:ネイサン・マイスター(ヘンリー・オールドフィールド)、ダニエル・メイソン(エクスペリエンス)、ピーター・フィーニー(アンガス・オールドフィールド)、タミー・デイヴィス(タッカー)、オリヴァー・ドライヴァー(グラント)、グレニス・レヴェスタム(マック夫人)、タンディ・ライト(ラッシュ博士)ほか

「サマーフィーリング」のネタバレあらすじ結末

サマーフィーリングの紹介:2015年フランス,ドイツ映画。突然この世を去ったサシャ。彼女を深く愛していた恋人ローレンスと、彼女の妹ゾエの失った愛の喪失感から立ち直る姿を、三度の夏、三つの都市を通じて描いています。「アマンダと僕」のミカエル・アース監督の長編二作目、全編16㎜カメラで撮影されたことも話題になりました。
監督:ミカエル・アース 出演:アンデルシュ・ダニエルセン・リー(ローレンス)、ジュディット・シュムラ(ゾエ)、マリー・リヴィエール、フェオドール・アトキン(サシャ)、ドウニャ・ジショフ、ステファニー・デール、ラナ・クーパー、ほか

「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」のネタバレあらすじ結末

フランキー・ワイルドの素晴らしき世界の紹介:2004年イギリス,カナダ映画。聴力を失ったDJの再起を描くドラマ&モキュメンタリー。イビサ島を活動拠点にしていたカリスマDJフランキーは、長年の騒音によって聴力を失ってしまった。家族や友人にも見放された彼は荒れた生活を送ったが、読唇術を教える女性ペネロペに出会ったことで再び生きる活力を取り戻していく。ポール・ヴァン・ダイクやティエストなど、有名DJが実名で出演していることでも話題を呼んだ。
監督:マイケル・ドース 出演者:ポール・ケイ(フランキー・ワイルド)、ベアトリス・バタルダ(ペネロペ)、マイク・ウィルモット(マックス)、ケイト・マゴーワン(ソーニャ)ほか

「マンドロイド」のネタバレあらすじ結末

マンドロイドの紹介:1993年アメリカ映画。超伝導体で稼働する最強の兵器を巡り、様々な陰謀が渦巻くSF作品。カール・ジマー博士とドラゴ博士は、共同で不滅の最強兵器「マンドロイド」を作り出した。しかしカールが超伝導体とマンドロイドの売却を決めてしまったことから、ドラゴは激怒。マンドロイドから得られる利益を独占するために強奪を企てる。更にCIAや秘密警察の目論見も絡み、事態は一層混迷していくのだった。
監督:ヨアキム・エルスガード 出演者:ブライアン・カズンズ(ウェイド)、ジェーン・コールドウェル(ザナ)、マイケル・デラフェミーナ(ベンジャミン)、ロバート・シモンズ(カール・ジマー)ほか

「不思議の国のアリス」のネタバレあらすじ結末

アリス・イン・ワンダーランド/不思議の国のアリスの紹介:1999年アメリカ映画。ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』を映画化。ストーリーとしては『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』が綯い交ぜになった展開になっている。パーティで歌を披露するのが憂鬱で仕方ないアリスは、庭で時計を持った白ウサギが駆けて行くのを見つけた。白ウサギを追いかけたアリスはウサギの穴に落ちてしまい、不思議の国に迷い込む。ヘンテコな住人達とヘンテコな出会いを繰り広げ、アリスは次第に勇気と正しさを育んでいくのだった。
監督:リック・ウィリング 出演者:ティナ・マジョリーノ(アリス)、ウーピー・ゴールドバーグ(チェシャ猫)、マーティン・ショート(帽子屋)、ピート・ポスルスウェイト(大工)、クリストファー・ロイド(白い騎士)ほか

「バーチャル・レボリューション」のネタバレあらすじ結末

バーチャル・レボリューションの紹介:2016年アメリカ,フランス映画。「マキシマム・ブロウ」等で知られるナッシュ・ドプドが主演したSFアクション映画。「ブロードランナー」のオマージュが多数練りこまれている。2047年、パリ。世界中で情報技術が革新的に発展したことでNEOパリという仮想空間都市が存在していた。人々の多くは現実から逃避し、仮想空間でほとんどの時間を過ごすようになる。ナッシュは屈強な肉体を武器に私立探偵をしていた。仮想空間でテロリストによる大量殺人事件が発生し、ナッシュはその調査を依頼される。調査を進めるごとにバーチャルの様々な世界を巡っていると、調査をしていることが相手組織にばれてしまう。身を追われるようになりながらも、徐々に真実に近づいていく。
監督:ギィ=ロジェール・ドゥベール 出演: マイク・ドプド(ナック)、ペトラ・シランダー(ケイト)、ニコラス・ファン・ベーフレン(ジョン)、ジェーン・バドラー(ジェーン)、ほか

「ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場」のネタバレあらすじ結末

ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場の紹介:1986年アメリカ映画。1983年に勃発したグレナダ侵攻をテーマに、クリント・イーストウッドが監督・製作・主演を務めて映画化した戦争ドラマです。数々の戦場を渡り歩き、戦場でしか生きられないひとりの軍人が落ちこぼれの海兵隊員の指導を命じられ、彼らと共に新たな戦場へと赴くことになります。
監督:クリント・イーストウッド 出演者:クリント・イーストウッド(トーマス・“トム”・ハイウェイ)、マーシャ・メイソン(アギー)、エヴェレット・マッギル(マルコム・A・パワーズ)、モーゼス・ガン(ルーク・ウェブスター)、マリオ・ヴァン・ピーブルズ(スティッチ・ジョーンズ)、アイリーン・ヘッカート(メアリー・ジャクソン)、ボー・スヴェンソン(ロイ・ジェニングス)、ボイド・ゲインズ(M・R・リング)ほか

「若草物語(1933年)」のネタバレあらすじ結末

若草物語の紹介:1933年アメリカ映画。ルイーザ・メイ・オルコットの自伝的小説を原作とする初のトーキー映画。南北戦争期のアメリカ東部の町に住む、少女から大人の女性に変わりつつある四人姉妹。おてんばな次女を演じたキャサリン・ヘプバーンは、草創期のヴェネチア国際映画祭が設けた女優賞の最初の受賞者となった。脚本のサラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマンは第6回アカデミー賞脚色賞を受賞している。監督ジョージ・キューカーとヘプバーンは1979年のテレビ映画に至るまで長い協力関係を保つ。
監督:ジョージ・キューカー 出演者:キャサリン・ヘプバーン(ジョー)、フランシス・ディー(メグ)、ジーン・パーカー(ベス)、ジョーン・ベネット(エイミー)、ポール・ルーカス(ベア教授)、エドナ・メイ・オリヴァー(マーチおばさん)、ダグラス・モンゴメリー(ローリー)、スプリング・バイイントン(お母さん)、ほか

「イロイロ ぬくもりの記憶」のネタバレあらすじ結末

イロイロ ぬくもりの記憶の紹介:2013年シンガポール映画。本作が長編デビューとなる監督アンソニー・チェンが、自身の少年時代に体験した出来事をモチーフに作り上げたのが本作品です。わがままに育った主人公の元に、住み込みのメイドとしてやってきたテレサとの交流を描いています。
監督:アンソニー・チェン 出演:コー・ジャールー(ジャールー)、アンジェリ・バヤニ(テレサ)、ヤオ・ヤンヤン(ジャールーの母)、チェン・ティエンウェン(ジャールーの父)、ほか

「星のない男」のネタバレあらすじ結末

星のない男の紹介:1955年アメリカ映画。行くべき正しい道を教える星を誰もが持っているが、デンプシーだけは牛が牧草を求めてさまようようにさすらう。流れ者のカウボーイ、デンプシーをカーク・ダグラスが演じるテクニカラー、ワイドスクリーン西部劇。カーク・ダグラスが見事な拳銃さばきを見せる。監督は『ビッグ・パレード』等のサイレント映画以来の巨匠、キング・ヴィダー。
監督:キング・ヴィダー 出演者:カーク・ダグラス(デンプシー・レイ)、ジーン・クレイン(リード・ボーマン)、クレア・トレヴァー(アイドニー)、リチャード・ブーン(スティーヴ・マイルズ)、マーナ・ハンセン(テス・キャシディ)、ウィリアム・キャンベル(ジェフ)、J・C・フリッペン(ストラップ)ほか

「ブロンテ姉妹」のネタバレあらすじ結末

ブロンテ姉妹の紹介:1979年フランス映画。野心家のシャーロット。荒野をズボン姿でさまよう、個性の強いエミリー。家族の運命を静かに見つめるアン。女性の活躍が制約されていた19世紀前半のイギリスでブロンテ三姉妹が短い生涯のうちに遺した著作は大きな光彩を放つ。そして彼女たちには、大望を抱きながら酒とアヘンに身を持ち崩した兄弟、ブランウェルがいた。三姉妹役はマリー・フランス・ピジェ、イザベル・アジャーニ、イザベル・ユペール。『ランデヴー』、『野性の葦』等のアンドレ・テシネが資料に忠実に姉妹の生涯を映画化。ただし台詞は全編フランス語。撮影監督のブルーノ・ニュイッテンがイギリス・ヨークシャー地方の荒涼としたたたずまいをフィルムに定着させている。『バリー・リンドン』の原作者である作家サッカレーとしてフランスの批評家・思想家ロラン・バルトがカメオ出演していることでも知られる映画。
監督:アンドレ・テシネ 出演者:イザベル・アジャーニ(エミリー・ブロンテ)、マリー=フランス・ピジェ(シャーロット・ブロンテ)、イザベル・ユペール(アン・ブロンテ)、パスカル・グレゴリー(ブランウェル・ブロンテ)、パトリック・マギー(パトリック・ブロンテ)ほか

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