罪と罰(別題:罪と罰 白夜のラスコーリニコフ)の紹介:1983年フィンランド映画。フョードル・ドストエフスキーの同名小説を基に、殺人犯となった男の心の闇を描くサスペンス・ドラマ。食肉解体工場で働くラヒカイネンは、ある日唐突に1人の男の命を奪った。事件を目撃した女エーヴァは何故かラヒカイネンを逃がす。警察の捜査を幾度となく躱すラヒカイネン。果たして彼の真意はどこにあるのか。フィンランドの奇才アキ・カウリスマキの初監督作品。別題は「罪と罰 白夜のラスコーリニコフ」。
監督:アキ・カウリスマキ 出演者:マルック・トイッカ(ラヒカイネン)、アイノ・セッポ(エーヴァ)、エスコ・ニッカリ(ベナネン警部)、マッティ・ペロンパー(ラヒカイネンの友人)、オッリ・トゥオミネン(スネマン警部)ほか