冷たい雨に撃て、約束の銃弾を の紹介:2009年フランス,香港映画。記憶障害を持つ男と、彼に雇われた殺し屋達の復讐劇を描くクライム・アクション。フランスでレストランを営むコステロは、マカオに住む娘一家が何者かの襲撃を受けたと知る。娘から復讐を託されたコステロは、3人組の殺し屋クワイ、チュウ、フェイロクを雇い犯人捜しを始めた。しかし記憶障害を持つコステロは、やがて娘の存在や復讐の誓いも忘れてしまう。
監督:ジョニー・トー 出演者:ジョニー・アリディ(フランシス・コステロ)、シルヴィー・テステュー(アイリーン・トンプソン)、アンソニー・ウォン(クワイ)、ラム・カートン(チュウ)、ラム・シュー(フェイロク)ほか
「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」のネタバレあらすじ結末
「マラドーナ」のネタバレあらすじ結末
マラドーナの紹介:2008年スペイン,フランス映画。『アンダーグラウンド』等のエミール・クストリッツァ監督がディエゴ・マラドーナに密着取材しインタビューを試みた。ゴールシーンやマラドーナ教信者の儀礼の映像、クストリッツァの作品の抜粋もまじえ、「サッカーの手品師」の人となりに迫るドキュメンタリー映画。
監督:エミール・クストリッツァ 出演者:ディエゴ・マラドーナ、エミール・クストリッツァ、ほか
「キリング・ガンサー」のネタバレあらすじ結末
キリング・ガンサーの紹介:2017年アメリカ映画。謎の殺し屋ガンサー、その彼を殺すために個性豊かな暗殺チームが結成され、暗殺のドキュメンタリーが作成されます。しかし、暗殺チームはガンサーを見つけられず多くのメンバーも殺されますが、果たして暗殺はうまくいくのでしょうか?『キリング・ガンサー』はコメディタッチの笑えるアクション映画、最後の最後までどうなるかわからないストーリーです。シュワルツネッガーはガンサー役、シュワちゃんの母国オーストリア人という設定ですが、若手俳優を相手に笑える殺し屋を好演しています。
監督: タラン・キラム 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー(ガンサー)、タラン・キラム(ブレイク)、コビー・スマルダーズ(リサ)、ボビー・モイニハン(ドニー)、ハンナ・シモン(サナ)ほか
「ハンティング・ナンバー1」のネタバレあらすじ結末
ハンティング・ナンバー1の紹介:2017年アメリカ映画。数々のファンタスティック映画祭で賞をゲットし、大絶賛を浴びたというスリラーアクション。ドラッグとアルコール中毒で落ちぶれた生活を送っていた男。死んだ恋人が自分との間に子供を生んでいたと知り、その子供に会うためメキシコへと向かう。しかし、途中で立ち寄った小さな町で「人間狩り」に遭遇してしまう。よくある“田舎ホラー”の枠にとどまらず、気の利いた音楽の使い方など、初期のタランティーノを彷彿させる個性光る作品。原題は「ハッピー・ハンティング」。
監督:ジョー・ディーチ 出演者:マーティン・ディングル・ウォール(ウォーレン)、ケン・ラリー(スティーヴ)、シェリー・リー(シェリル)、ゲーリー・スターム(バーンサイド保安官)、ケニー・ウォーマルド(ジュニア)、コナー・ウィリアムズ(ロビー)、フレデリック・ローレンス(カル)、C・J・ベイカー(ドン)ほか
「大人の女子会・ナイトアウト」のネタバレあらすじ結末
大人の女子会・ナイトアウトの紹介:2014年アメリカ映画。毎日育児に追われ息つく暇も無く、心が萎えそうになるそんなアリソンと友人の2人が楽しみにしていた土曜の夜遊びの日、夫の異母兄弟のブリジットの息子フェニックスの行方が分からなくなり、捜索するその中でそれぞれが母親について考えさせられ自分自身を見直す姿をコメディータッチに描いた作品です。
監督:アンドリュー・アーウィン、ジョン・アーウィン 出演:サラ・ドリュー(アリソン)、ショーン・アスティン(ショーン)、パトリシア・ヒートン(ソンドラ)、デヴィッド・ハント(キャビー)、アンドレア・ローガン・ホワイト(イジー)、トレイス・アドキンス(ボーンズ)、ほか
「最後のランナー」のネタバレあらすじ結末
最後のランナーの紹介:2016年中国,香港,アメリカ映画。1924年のパリ五輪の金メダリスト、エリック・リデル(中国生まれのイギリス人)は映画『炎のランナー』で知られますが、その彼の後半生は知られていません。五輪後にキリスト教の布教のため中国に渡ったリデルは太平洋戦争に巻き込まれますが、そこでもキリスト教精神と走ることを忘れずに誇り高く生きていきます。『最後のランナー』はリデルの中国での人生を描いた作品、日本人には見るのが辛い部分もありますが、人類愛と平和の大切さを考えさせる映画です。
監督:スティーヴン・シン 出演:ジョセフ・ファインズ(エリック・リデル)、ショーン・ドウ(ジ・ニウ)、エリザベス・アレンズ(フローレンス・リデル)、リチャード・サンダーソン(ハバート先生)、ジェシー・コーヴ(ヒュー・ジョンソン)、オーガスタ・シュウ=ホランド(キャサリン・スタンディッシュ)、クラタ(浅野長英)、ユモト(小林成男)ほか
「IQ スプレマシー」のネタバレあらすじ結末
IQ スプレマシーの紹介:2013年アメリカ映画。人工知能IC187という飛躍的に人間の知能をアップさせるチップを開発したウィリアムが、チップに改良を加え、人間兵器を作り諸外国に売り込もうとする組織からチップを守るため、自社を偽装爆破させチップの行方をくらましました。8年後ウイリアムの息子のネイトはチップを探す男たちにつけ狙われ始めます・・・という内容のSFサスペンス作品です。
監督:ビリー・ディクソン 出演者:トーマス・デッカー(ネイト)、デヴィッド・アンドリュース(ウィリアム・パーマー)、ランス・ヘンリクセン(トライデン)ほか
「華麗なる対決」のネタバレあらすじ結末
華麗なる対決の紹介:1971年フランス,イタリア,スペイン映画。19世紀末のニュー・メキシコで、強く美しく生きる女達を描いた軽快ウエスタン・コメディ。セックス・シンボルとして名高い“BB”と“CC”の共演作である。4人の弟と共に暮らす牧場主マリアは、ある日石油のありかを示す地図を手に入れる。石油を手に入れるため地図にある牧場を買おうとするマリアだったが、既に強盗団フレンチ・キングのリーダー、ルイーズの手に渡っていた。マリアはどうにかして牧場を手に入れようとするのだが。
監督:クリスチャン=ジャック 出演者:ブリジット・バルドー(ルイーズ)、クラウディア・カルディナーレ(マリア)、マイケル・J・ポラード(保安官)、ミシュリーヌ・プレール、パティ・シェパードほか
「皆殺し無頼」のネタバレあらすじ結末
皆殺し無頼の紹介:1966年イタリア映画。多額の遺産を相続することになった青年と、遺産を狙う悪党との戦いを描いたマカロニ・ウエスタン。牧場主のトーマスは、自分の後継者に甥のジョニーを選んだ。それが面白くないトーマスの妻サマンタは、財産を手に入れるため夫を亡き者にする。更に兄や元愛人を操り、ジョニーを殺害しようと企むのだった。
監督:ロモロ・グェッリエリ 出演者:マーク・ダモン(ジョニー・ユマ)、ロザルバ・ネリ(サマンタ・フェルトン)、ローレンス・ドブキン(ローレンス・ジェローム・キャラダイン)、ルイス・ヴァナー(ペドロ)、フィデル・ゴンザレス(ゾリート)ほか
「軽蔑(1963年)」のネタバレあらすじ結末
軽蔑(別題:ゴダールの軽蔑)の紹介:1963年フランス,イタリア,アメリカ映画。脚本家とその美しい妻。ある時を境に妻の愛を失った脚本家はその理由が分からず不安と苛立ちを募らせる。フリッツ・ラングが映画監督として本人役で出演。
監督:ジャン=リュック・ゴダール 出演:ミシェル・ピッコリ、ブリジッド・バルドー、ジャック・バランス、フリッツ・ラング
「最後の歓呼」のネタバレあらすじ結末
最後の歓呼の紹介:1958年アメリカ映画。エドウィン・オコナーの原作小説をジョン・フォードが製作・監督。庶民に人気の老市長が最後の市長選挙に挑む。はたして彼は「最後の歓呼」に包まれることになるのか。名優、そしてキャサリン・ヘップバーンのパートナーとしても知られたスペンサー・トレイシーが市長を演じる。
監督:ジョン・フォード 出演者:スペンサー・トレイシー(フランク・スケフィングトン)、ジェフリー・ハンター(アダム・コールフィールド)、ダイアン・フォスター(メイブ・コールフィールド)、パット・オブライエン(ジョン・ゴーマン)、ベイジル・ラスボーン(ノーマン・キャス)、ドナルド・クリスプ(枢機卿)、ジョン・キャラダイン(エイモス・フォース)その他
「最後の晩餐/平和主義者の連続殺人」のネタバレあらすじ結末
最後の晩餐/平和主義者の連続殺人の紹介:1995年アメリカ映画。共同生活をしているリベラリストの大学院生5人が、ある時過激な思想の持ち主を殺害したことをきっかけに、危険思想の持ち主と判断した人を次々と殺害していく。
監督:ステイシー・タイトル 出演:キャメロン・ディアス、マーク・ハーモン、ビル・パクストン、ノーラ・ダン、アナベス・ギッシュ、ロン・パールマン、ジョナサン・ペナー、コートニー・B・ヴァンス、ほか
「鏡」のネタバレあらすじ結末
鏡の紹介:1974年ソ連映画。言語症の少年がカウンセリング治療を受けている場面から始まり、父と母、妻と息子と上手くいかない自身の過去の記憶と現在の問題を断片的に映しながら、父親の声で読まれる詩や第二次世界大戦、文化大革命などの映像が挿入されます。
監督:アンドレイ・タルコフスキー 出演:マルガリータ・テレホワ(母マリア / 妻ナタリア)、オレーグ・ヤンコフスキー(父)、イグナート・ダニルツェフ(少年時代の作者・アレクセイ / 現代の作者の息子・イグナート)、フィリップ・ヤンコフスキー(幼年時代の作者)、アナトーリー・ソロニーツィン(医者)
「危険な関係(1959年)」のネタバレあらすじ結末
危険な関係の紹介:1959年フランス映画。感情に流されずに愛人たちとの関係を楽しんできた男女に起きる危機。1782年にラクロによって書かれた同名小説の最初の映画化。現代のフランスに舞台を置き換えている。公開当初は海外輸出禁止になった問題作。監督のロジェ・ヴァディムは映画の冒頭で自らこの映画の主題について解説している。ジェラール・フィリップの生前に公開された最後の出演作品。音楽はセロニアス・モンク。映画後半のパーティーで演奏するのはアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ。
監督:ロジェ・ヴァディム 出演者:ジャンヌ・モロー(ジュリエット・ヴァルモン)、ジェラール・フィリップ(ヴァルモン)、アネット・ヴァディム(マリアンヌ)、ジャン=ルイ・トランティニャン(ダンスニ)、ジャンヌ・ヴァレリー(セシル)その他
「マルクス・エンゲルス」のネタバレあらすじ結末
マルクス・エンゲルスの紹介:2017年フランス,ドイツ,ベルギー映画。アメリカ合衆国の人種差別を考察したドキュメンタリー映画『私はあなたの二グロではない』をトランプ大統領誕生直後のアメリカでヒットさせたラウル・ペック監督が次に完成させた作品。妻子を抱えていつも金欠のマルクス。ブルジョワの息子なのに労働者の側についたエンゲルス。若い二人が出会い、『共産党宣言』が誕生するまでを描く伝記映画。
監督:ラウル・ペック 出演者:アウグスト・ディール(カール・マルクス)、シュテファン・コナルスケ(フリードリヒ・エンゲルス)、ヴィッキー・クリープス(イェニー・マルクス)、ハンナ・スティール(メアリー・バーンズ)オリヴィエ・グルメ(ジョゼフ・プルードン)その他