ヘイフラワーとキルトシューの紹介:2002年フィンランド映画。ヘイフラワーとキルトシューの姉妹が家族とお隣さんと警察官のを巻き込んで自分たちだけのオリンピック?北欧カラーのハートフルコメディ。
監督:カイサ・ラスティモ 出演:カトリーナ・タヴィ(ヘイフラワー)、ティルダ・キアンレト(キルトシュー)、アンティ・ヴィルマヴィルタ(パパ)、ミンナ・スローネン(ママ)、ほか
「ヘイフラワーとキルトシュー」のネタバレあらすじ結末
「第3逃亡者」のネタバレあらすじ結末
第3逃亡者の紹介:1937年イギリス映画。日本でも翻訳の出ているジョセフィン・テイのミステリー「ロウソクのために一シリングを」をヒッチコックが映画化。ラスト近くのダンスホールを横切る長いワンショットが有名。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:デリック・デ・マーニー(ロバート)、ノヴァ・ピルビーム(エリカ)、エドワード・リグビー(ウィル)、パメラ・カーメ(クリスティン)
「テス」のネタバレあらすじ結末
テスの紹介:1979年フランス,イギリス映画。文豪トーマス・ハーディの同名原作を元に、ポランスキー監督が見事なロケーション効果を活かして悲劇のヒロインを描く。アカデミー賞では作品賞候補となり、主演を務めたナスターシャ・キンスキーが一躍スターダムにのし上がった。
監督:ロマン・ポランスキー 出演:ナスターシャ・キンスキー(テス・ダービフィールド)、ピーター・ファース(エンジェル・クレア)、リー・ローソン(アレック・ダーバヴィル)、ジョン・コリン(ジョン・ダービフィールド)
「ファイブ・イージー・ピーセス」のネタバレあらすじ結末
ファイブ・イージー・ピーセスの紹介:1970年アメリカ映画。「イージー・ライダー」でプロデューサーを務めたボブ・ラフェルソンが旧友ジャック・ニコルソンと再びタッグを組み、人生の目標もなく浮草暮らしをする男の姿を鮮烈に描いた作品。アメリカン・ニュー・シネマの傑作のひとつとされ、ニコルソンはこの作品で初めてアカデミー主演男優賞候補となった。
監督:ボブ・ラフェルソン 出演:ジャック・ニコルソン(ボビー・エロイカ・デュピー)、カレン・ブラック(レイ・ディペスト)、ビリー・グリーン・ブッシュ(エルトン)、スーザン・アンスパック(キャサリン・ヴァン・オスト)
「ルシアンの青春」のネタバレあらすじ結末
ルシアンの青春の紹介:1973年フランス,イタリア,西ドイツ映画。第2次大戦中、ナチスの協力者となった少年の姿を通し、人間を動かす運命の恐ろしさを描いたルイ・マル監督の秀作。アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされた。ジャンゴ・ラインハルトの曲が効果的に使われている。
監督:ルイ・マル・出演:ピエール・ブレーズ(ルシアン)、オルガー・ローウェンアドラー(オルン)、オロール・クレマン(フランス)、テレーゼ・ギーゼ(ベラ)、ほか
「アトランティック・シティ」のネタバレあらすじ結末
アトランティック・シティの紹介:1980年フランス,カナダ映画。名匠・ルイ・マルが特別な資金の提供を受けて製作したフランスとカナダの合作映画。登場人物の性格が極めて巧みに描かれ、マルの作品の中でも完成度の高い1本となっている。主演のバート・ランカスター、スーザン・サランドンも好演を見せ、共にアカデミー主演賞候補に選ばれている。
監督:ルイ・マル 出演:バート・ランカスター(ルー)、スーザン・サランドン(サリー)、ロバート・ジョイ(デイヴ)、ケイト・レイド(グレース)、ほか
「自転車泥棒」のネタバレあらすじ結末
自転車泥棒の紹介:1948年イタリア映画。戦後のネオレアリズモ映画を代表する傑作。日本でも大評判となり、キネマ旬報ベストテンで1位を獲得している。デ・シーカ監督はこの作品で「靴みがき」に引き続き、アカデミー外国語映画賞を受賞。巨匠となるきっかけとなった。
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演:ランベルト・マジョラーニ(アントニオ・リッチ)、エンツォ・スタヨーラ(ブルーノ・リッチ)、リアネーラ・カレル(マリア・リッチ)、ジーノ・サルタマレンダ(バイオッコ)、ほか
「チャップリンからの贈りもの」のネタバレあらすじ結末
チャップリンからの贈りものの紹介:2014年フランス映画。刑務所を出所したばかりの男と、その親友で妻の治療費に困窮する男が金欲しさに引き起こしたチャップリンの遺体誘拐事件の顛末を、実話をヒントにコミカルに描いたヒューマンドラマ。
監督:グザヴィエ・ボーヴォワ 出演:ブノワ・ポールヴールド(エディ)、ロシュディ・ゼム(オスマン)、キアラ・マストロヤンニ(ローサ)、ピーター・コヨーテ(ジョン・クルーカー)、セリ・グマシュ(サミラ)、ドロレス・チャップリン(チャップリンの娘)、ほか
「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」のネタバレあらすじ結末
ハン・ゴンジュ 17歳の涙の紹介:2013年韓国映画。韓国の悲惨な事件である密陽女子中学生集団性暴行事件を映画化。集団暴行を受けたハン・ゴンジュは、事件がきっかけで転校を余儀なくされる。被害者の彼女に訪れたのは壮絶な人生だったのだ。
監督:イ・スジン 出演:チョン・ウヒ(ハン・ゴンジュ)、チョン・インスン(ウニ)、キム・ソヨン、イ・ヨンナン、ジス、ほか
「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」のネタバレあらすじ結末
ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)の紹介:2014年ハンガリー,ドイツ,スウェーデン映画。人間のエゴによって翻弄される犬たちが引き起こした人間への反乱劇を描いたドラマ。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞、また犬たちには「パルム・ドッグ賞」が授与されました。
監督:コルネル・ムンドルッツォ 出演:ジョーフィア・プソッタ(リリ)、シャンドール・ジョーテール(ダニエル)、ラースロー・ガールフィ(音楽教師)、リリ・ホルヴァート(エルザ)、ほか
「殺し屋チャーリーと6人の悪党」のネタバレあらすじ結末
殺し屋チャーリーと6人の悪党の紹介:2014年アメリカ,オーストラリア映画。凄腕の殺し屋チャーリーは、ある日暗殺の依頼を受けとある街へと赴きました。しかし、そこは色々なタイプの悪党しか存在しない、とんでもない場所だった!「この中の2人しか生き延びません」と銘打ったハチャメチャ作品。
監督:クリフ・ステンダーズ 出演:サイモン・ペッグ(チャーリー)、スティーヴ・ル・マルカンド(サム)、アリシー・ブラガ(アリス)、テリーサ・パーマー(ルーシー)、サリヴァン・ステイプルトン(ネイサン)、ルーク・ヘムズワース(ディラン)、ほか
「ダメ男に復讐する方法」のネタバレあらすじ結末
ダメ男に復讐する方法の紹介:2014年アメリカ映画。運命の相手かもしれないと思っていた恋人が実は既婚者!おまけにもう1人若い愛人がいた!そんな自分の男運の悪さに怒り爆発のキャリアウーマンが、恋人の妻、そして若い愛人と仲良くなって復讐に乗り出す。キャメロン・ディアス&レイチェル・マンのWヒロインによる大人のコメディ。シンガー/ラッパーのニッキー・ミナージュ、人気モデルのケイト・アプトンらのコメディエンヌぶりも見どころ。
監督:ニック・カサヴェテス 出演:キャメロン・ディアス(カーリー・ホイットン)、レスリー・マン(ケイト・キング)、ケイト・アプトン(アンバー)、ニコライ・コスター=ワルドー(マーク・キング)、ドン・ジョンソン(フランク)、ほか
「THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション」のネタバレあらすじ結末
THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッションの紹介:2014年アメリカ映画。ジョン・トラボルタの主演作で、2014年のトロント国際映画祭で上映されて好評を得たクライム・サスペンス。画家志望だった男が悪事に手を染め、贋作画家となり刑務所に服役していた。愛するひとり息子がガンで余命いくばくもないと知った時、男は新たな罪を犯して仮出所を手に入れる。息子との絆を取り戻そうとする彼に、新たな贋作の仕事が舞い込んでしまうが…。共演は、「人生はビギナーズ」(2010)でアカデミー助演男優賞を受賞したクリストファー・プラマーほか。
監督:フィリップ・マーティン 出演者:ジョン・トラボルタ(レイ・カッター)、クリストファー・プラマー(ジョセフ・カッター)、タイ・シェリダン(ウィル・カッター)、アンソン・マウント(キーガン)、アビゲイル・スペンサー(キャサリン/ペイズリー刑事)、ジェニファー・イーリー(キム)、マーカス・トーマス(カール)ほか
「ドライブ・ハード」のネタバレあらすじ結末
ドライブ・ハードの紹介:2014年カナダ映画。一流の元レーサーだったピーターは、結婚、妻の出産を機に引退、今はしがない自動車教習所の教官に就いていた。妻に蔑まされ、娘に馬鹿にされる日々が続いていてが、ある日ケラーという男が教習を申し込んでくる。ケラーは一級の強盗で、自分を売った元クライアントが重役を務める銀行を襲い、ピーターを巻き込みその逃走を手伝わせる。ピーターは嫌々それを手伝うが、その内ケラーとの奇妙な友情を築き、自分への尊厳を取り戻していく。ユーモラスな展開で綴るクライムアクション映画。
監督:ブライアン・トレンチャード=スミス 出演:ジョン・キューザック(サイモン・ケラー)、トーマス・ジェーン(ピーター・ロバーツ)、ゾーイ・ヴェントゥーラ(ウォーカー)、クリストファー・モリス(マリオ・ロッシ)、ダミアン・ガーヴェイ(スミス)、ほか
「トレジャーハンター・クミコ」のネタバレあらすじ結末
トレジャーハンター・クミコの紹介:2014年アメリカ映画。孤独なOLのクミコは、映画「ファーゴ」を実話だと信じ、劇中に描かれた現金入りトランクを探しにアメリカへ旅立つ。アメリカでは有名だという都市伝説“タカコ・コニシ事件”。ミネソタ州の田舎町、1人の日本人女性が、映画で見た宝を探しているうちに凍死したというこの話を、ゼルナー監督が映画化した。むろん、その都市伝説は事実ではなく、日本人女性の死は恋愛や仕事の悩みによる自死だったと判明しており、監督も「映画はあくまでフィクションだ」と語っている。主演は日本を代表するハリウッド女優、「バベル」「パシフィック・リム」の菊池凜子。
監督:デヴィッド・ゼルナー 出演者:菊池凜子(クミコ)、勝部演之(サカガミ)、河北麻友子(カナザキ)、東加奈子(ミチ)、シャーリー・ヴェナード(老女)、デヴィッド・ゼルナー(副保安官)、ネイサン・ゼルナー(ロバート)、ほか