ザンガディクスの紹介:1991年オランダ,アメリカ映画。不気味な神話と少女の初潮を絡めながら、邪神の恐怖を描いたホラー作品。母ビクトリアと共に暮らす13歳の少女エマリーは、夜毎見る悪夢に悩まされていた。7人の少年が殺人を犯し、その血を使って謎のシンボルを描くという気味の悪い夢だった。精神科医は、初潮がまだ来ていないことへの不安の表れだろうと診断する。同じ頃、悪魔学の権威ケラー教授はアマゾン奥地に住むマクチシュ族の貴重な資料を目にした。彼らの悪の神「ザンガディクス」には7人の息子がおり、彼らが実の妹に産ませた子は世界を永遠の闇にするという。ケラー教授はある精神科病院に収容された凶暴な七つ子こそがザンガディクスの息子だと考えた。ケラー教授がザンガディクスの企みを阻もうとする中、ついにエマリーが初潮を迎える。別題は「ザンガディクス/鮮血の悪夢」。
監督:ルドルフ・ヴァン・デン・ベルフ 出演者:エスミー・デ・ラ・ブレトニエール(エマリー・ルーカス)、モニク・ヴァン・デ・ヴェン(ビクトリア・ルーカス)、ケネス・ヘルディガイン(ケラー教授)、リック・バン・ウッフェレン(デグラフ)、オットー・スターマン(ヴェイダー・ケラー)ほか
「ザンガディクス」のネタバレあらすじ結末
「ゴールド・パピヨン」のネタバレあらすじ結末
ゴールド・パピヨンの紹介:1984年フランス映画。ジョン・ウィリーの漫画『グウェンドリンの冒険』を映画化。行方不明の父を追って、魔境に足を踏み入れた女性の戦いを描くエロティック・アクション。幻のチョウを追って消息を絶った父を捜すため、グエンドリンは召使のベスと共にアジア某国の港町にやって来た。到着早々人さらいに遭った彼女は、助けてくれた男性ウィラードを用心棒として雇うことにする。ウィラードから拒絶されつつも、初めて感じる激しい愛に溺れていくグエンドリン。やがてたどり着いた魔境の都で、グエンドリンは傲慢な女王と対峙する。
監督:ジュスト・ジャカン 出演者:タウニー・キティン(グエンドリン)、ブレント・ハフ(ウィラード)、ベルナデット・ラフォン(女王)、ザブー(ベス)、ジャン・ログリエ(ダーシー)ほか
「フォース・プラネット」のネタバレあらすじ結末
フォース・プラネットの紹介:2016年アメリカ映画。砂漠で水を作ることに成功したスタナフォースは、火星を目指しています。彼の任務は火星で水を作りだし、人類が移住できる環境にするという片道切符の旅でした…という内容のSFスリラー映画です。映画の大半は、火星に向かう飛行船の船内でスタナフォースが徐々に変わっていく様子を描き、CGには素晴らしいものがあります。
監督:マーク・イライジャ・ローゼンバーグ 出演者:マーク・ストロング(ウィリアム・スタナフォース)、ルーク・ウィルソン(スキニー)、サナ・レイサン(マドックス)ほか
「パニッシュメント 呪いの木」のネタバレあらすじ結末
パニッシュメント 呪いの木の紹介:2015年イギリス映画。魔女狩りが盛んだった中世に、魔女として処刑されたイゾベルの呪いを現代に蘇らせたオカルトホラー映画です。田舎の農場の屋敷を舞台に、引っ越ししてきたアーバン一家が、遊び半分でやったウィジャーボード(西洋こっくりさん)で霊を呼び出したため、惨劇に見舞われるという話です。
監督:ジェームズ・クロウ 出演者:サラ・ローズ・デントン(アンバー)、ルーシー・クラーヴィス(エマ)、ローレンス・ウェルラー(ジェイク)、シェーン・グリーン(マイク)、ほか
「新・フランケンシュタイン」のネタバレあらすじ結末
新・フランケンシュタインの紹介:2011年アメリカ映画。若きヴィクター・フランケンシュタインが作り上げた人造人間クリーチャーが、村人を襲いはじめ、ロウリーらの傭兵と一緒に退治することになったヴィクターでしたが、クリーチャーの狙いはヴィクターの新婦エリザベスでした…という内容のモンスタースプラッターホラー映画です。
監督:リカルド・アイラス 出演者:ティム・クルーガー(クリーチャー) 、アダム・ステファンソン(ヴィクター・フランケンシュタイン) 、ミッシェル・シールド(エリザベス) 、クリス・マルゲティス(イエーガー) 、ポール・バリル(ロウリー)ほか
「リトル・ロマンス」のネタバレあらすじ結末
リトル・ロマンスの紹介:1979年アメリカ映画。少年少女の淡く瑞々しい恋を描く青春ロマンス作品。13歳のダニエルは大の映画好きで、知能指数も高いため同級生の間では馴染めずにいた。そんなある日、見学中のベルサイユ宮殿でローレンという少女に出会う。彼女もまた知能が高く、母親の相次ぐ再婚で孤独を感じていた。ダニエルとローレンは初めての恋に胸をときめかせ、デートを重ねていく。2人はヴェネツィアにある「ため息の橋」の下でキスをした恋人同士は永遠に結ばれるという伝説を知り、それを実行しようと計画を立てるのだが…。
監督:ジョージ・ロイ・ヒル 出演者:ローレンス・オリヴィエ(ジュリアス)、アーサー・ヒル(リチャード)、ダイアン・レイン(ローレン)、テロニアス・ベロナール(ダニエル)、サリー・ケラーマン(ケイ)、ほか
「KANO 1931 海の向こうの甲子園」のネタバレあらすじ結末
KANO ~1931 海の向こうの甲子園~の紹介:2014年台湾映画。1931年、台湾代表として全国高校野球選手権に出場し準優勝という輝かしい成績を残した実在した嘉義農林学校野球部の活躍を描いた作品。弱小だった野球部が新しい監督の元生まれ変わり快進撃を繰り広げる姿がとても心地よい話となっています。
監督:マー・ジーシアン 出演:永瀬正敏(近藤兵太郎)、坂井真紀(近藤兵太郎の妻)、ツァオ・ヨウニン(呉明捷)、大沢たかお(八田興一)、伊川東吾(佐藤)、チャン・ホンイ、ツォン・ヤンチェン、シエ・チュンシェン、シエ・ジュンジエ、ほか
「デンマークの息子」のネタバレあらすじ結末
デンマークの息子(別題:陰謀のデンマーク)の紹介:2019年デンマーク映画。コペンハーゲンで爆弾テロが起きてから1年後のデンマーク。選挙では極右政党が勝利するとみられていた。一方対立するグループも現れ、19歳のザカリアも行動を起こすことを迫られる。彼に命じられたのは国民英雄党の党首ノーデルの暗殺だった…。自らもイラク移民の両親のもとデンマークに生まれたウラー・サリム監督はこれまでに数多くの短編映画を製作しドバイ国際映画祭で賞を受賞。初めての長編デビューとなる本作はすでに数々の映画祭で上映されている。
監督:ウラー・サリム 出演:ザキ・ユーセフ(アリ)、ムハンマド・イスマイル・ムハンマド(ザカリア)ラスムス・ビョーグ(マーティン・ノーデル)イマド・アブル・ファウル(ハッサン)ほか
「秘密への招待状」のネタバレあらすじ結末
秘密への招待状の紹介:2020年アメリカ映画。インドの孤児院で働くイザベルは運営資金を調達するために日々駆け回っていた。そんな彼女のもとに、多額の寄付金の話が舞い込んでくる。支援を名乗り出たのはメディア会社を経営するテレサ。ただし、イザベルご指名でニューヨークまで会いに来ることが条件。しかもテレサは娘の結婚式にイザベルを強引に招待までした。会いに行ったイザベルはテレサの夫を見て驚愕する。それはイザベルが18歳の時に別れた恋人オスカーだった。さらに新婦の娘グレイスはオスカーとの間にでき、養子に出したはずのイザベルの娘だった。デンマークが誇るスザンネ・ビア監督の『アフター・ウェディング』のハリウッドリメイク作品。
監督:バート・フレインドリッチ 出演:ジュリアン・ムーア(テレサ・ヤング)、ミシェル・ウィリアムズ(イザベル)、ビリー・クラダップ(オスカー・カールソン)、アビー・クレイン(グレイス・カールソン)、アレックス・イソラ(ジョナサン)、スーザン・ブラックウェル(グウェン)ほか
「マルセイユ・ヴァイス」のネタバレあらすじ結末
マルセイユ・ヴァイスの紹介:2003年フランス映画。軟派と堅物の凸凹刑事コンビが繰り広げるアクション&コメディ。軽薄な刑事マックスは、町のヒーローを気取っているが実際は小悪党じみたことばかりしていた。そんなある日、パリからやって来た堅物刑事カルロスとコンビを組むことになる。当然馬の合わない2人は、衝突しつつも会計士殺害事件の捜査を始めた。被害者はある組織の金を管理していたらしく、唯一の身内である娘ポーリーナは行方をくらませている。捜査を続けるマックスとカルロスの前に、裏社会で渦巻く巨大な権力が立ち塞がるのだった。
監督:ジル・パケ=ブランネール 出演者:ストーミー・バグジー(カルロス・ゴメス)、ティトフ(マックス・タヴァレス)、エロディー・ナヴァール(ポーリーナ)、ジャン・ヤンヌ(マックスの叔父さん)、ノエミ・ルノワール(ジーナ)ほか
「リーインカーネーション」のネタバレあらすじ結末
リーインカーネーションの紹介:1975年アメリカ映画。「生まれ変わり」をテーマに、前世の記憶に苛まれる男性の恐怖を描いたホラー&ミステリー。大学教授のピートは、頻繁に同じ夢に魘されていた。夜の湖で泳いでいると、マーシャという女性に櫂で殴られ溺死するという夢だった。苦しむピートは、次第に夢は自分の前世の記憶なのではないかと考えるようになる。ある日テレビで偶然夢と同じ景色を見つけたピートは現地に向かい、35年前に湖で死亡した男性ジェフの存在を知った。ジェフを知れば知るほど奇妙な符合が見つかり、ピートはいよいよ生まれ変わりを確信する。
監督:J・リー・トンプソン 出演者:マイケル・サラザン(ピーター・プラウド)、マーゴット・キダー(マーシャ・カーチス)、ジェニファー・オニール(アン・カーチス)、ポール・ヘクト(Dr.サミュエル・グッドマン)、トニー・ステファノ(ジェフ・カーチス)ほか
「三人の名付親」のネタバレあらすじ結末
三人の名付親の紹介:1948年アメリカ映画。逃走中のあるできごとがきっかけで、3人組の強盗は、生後間もない子の名付け親になりました。3人はその後も逃走を続けながら、育児に専念します。武骨な男の手による子育ては、以外にも繊細さを競う結果になりますが、追手はじりじりと背後に迫っています。極限状況下における男3人の珍道中と子育てが見どころです。
監督: ジョン・フォード 出演者:ジョン・ウェイン(ボブ/ロバート・ハイタワー)、ハリー・ケリー・ジュニア(キッド/ウィリアム・カーニー)、ペドロ・アルメンダリス(ピート/ペドロ・エンカラシオン・アランゴ)、ワード・ボンド(保安官スイート)、メエ・マーシュ(保安官の妻)、ドロシー・フォード(ルビー・レイサム)ほか
「わが教え子、ヒトラー」のネタバレあらすじ結末
わが教え子、ヒトラーの紹介:2007年ドイツ映画。第二次世界大戦、ドイツ敗戦間近となって迎える新年のパレードとヒトラーによる演説。これによって、国民の士気を上げて戦争を勝利へと導こうという考えでしたが、ヒトラーの精神は塞ぎ込んでいます。そこで、SS隊のゲッベルス博士はユダヤ人俳優のグリュンバウム教授に演技指導を要請し、最盛期だった1939年のヒトラーに5日間で戻してほしいと依頼をします。宿敵の手助けをすることになったグリュンバウムは葛藤をしますが、それでも家族の安全を確保するために取り組みます。
監督:ダニー・レヴィ 出演:ウルリッヒ・ミューエ(グリュンバウム教授)、ヘルゲ・シュナイダー(ヒトラー)、シルヴェスター・グロート(ゲッベルス)、アドリアーナ・アルタラス(エルザ)、ほか
「ラブ・クリニック」のネタバレあらすじ結末
ラブ・クリニックの紹介:2014年韓国映画。診察で男性のモノは全て知っているがプライベートでは男性と付き合う事が出来ない女医のシンソルと、女性のすべてを知る膣縮小術の名医ながら、同じくプライベートでは女性と付き合う事の出来ないソンギ。この二人が隣同士に医院を開業したことから巻き起こる騒動をエロチックに描いた韓国コメディ映画です。
監督:キム・アロン 出演者:オ・ジホ(ワン・ソンギ)、カン・イェウォン(キル・シンソル)、ハ・ジュヒ(メン・イニョン)、チェ・リョン(カン・ヒョンミン)ほか
「私は確信する」のネタバレあらすじ結末
私は確信するの紹介:2018年フランス,ベルギー映画。2000年2月。フランス南西部トゥールーズで当時38歳のスザンヌ・ヴィギエが3人の幼い子供と夫を残して忽然と姿を消した。殺人容疑は夫のジャック・ヴィギエに向けられるが、動機や証拠はなく、スザンナの遺体さえ見つからない。メディアはこれをセンセーショナルに報道し、過熱するなか2009年にジャック殺人罪を問う裁判が始まる。ジャックを信じ彼の家族に寄り添うシングルマザーのノラは、著名な敏腕弁護士エリック・デュポン=モレッティに弁護を依頼する。ノラは自らもモレッティのアシスタントとなり250時間にもおよぶ通話記録の分析をすることに。そしてその通話記録からさまざまな嘘が浮かび上がっていく…。
監督:アントワーヌ・ランボー 出演:マリーナ・フォイス(ノラ)、オリヴィエ・グルメ(エリック・デュポン=モレッティ弁護士)、ローラン・リュカ(ジャッゥ・ヴィギエ)、フィリップ・ウシャン(オリヴィエ・デュランデ)、インディア・ヘア(セヴェリーヌ)、ジャン・ベンギーギ(スピネル弁護士)、スティーヴ・ティアンチュー(ブルノ)ほか