ピーター・パンの紹介:2003年アメリカ映画。ウェンディ、ジョン、マイケルが寝ていると窓から一人の少年と妖精が入ってきた。少年の名はピーター・パン。ネバーランドに行こうと言った。妖精ティンカーベルとピーター、そして子供達は空を飛びネバーランドに向かった。ネバーランドには宿敵フック船長がいる。フック船長は自分の手を食べたワニに怯えていた。仕返しをしようとピーターを狙い続けるのであった。
監督:P・J・ホーガン 出演:ジェレミー・サンプター(ピーター・パン)、ジェイソン・アイザックス(フック船長/ダーリング氏)、レイチェル・ハード=ウッド(ウェンディー・ダーリング)、リュディヴィーヌ・サニエ(ティンカー・ベル)、オリヴィア・ウィリアムズ(ダーリング夫人)、ほか
映画「ピーター・パン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ピーター・パン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ピーター・パンの予告編 動画
映画「ピーター・パン」解説
この解説記事には映画「ピーター・パン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ピーター・パンのネタバレあらすじ:起
子供達が海賊ごっこをして遊んでいると犬のナナが吠えた。3人は窓を確認するが何も無い。
小説家を夢見る少女ウェンディ。ミリセント伯母さんは大人びてきたウエンディにキスを捧げる相手を探しなさいと言った。その夜寝ているウェンディの目の前に少年が現れた。だが消えてしまった。ウェンディは授業中寝ている自分と少年の落書きをしていた。先生に見つかり講義の手紙が書かれた。手紙を渡すまいと配達の少年を追いかけ父のところに走った。レディ教育をすると父は怒った。その夜父と母はパーティへ出かけた。
ピーター・パンのネタバレあらすじ:承
子供達が寝ていると妖精が飛び回り少年が中へ入ってきた。自分の影を捕まえに。影を捕まえた少年にウェンディは声をかけた。少年はピーター・パン。ウェンディは影をピーターの足に縫い付けた。ウェンディはピーターにキスをあげると言った。キスを知らないピーターはどんぐりを上げた。キスをしようとしたウェンディに妖精ティンカーベルが怒った。ピーターはネバーランドへ行こうと言った。ジョンとマイケル、そしてウェンディは妖精の粉で空を飛べるようになった。そしてネバーランドへ飛び立った。ピーター・パンが戻った事によりネバーランドに春が来た。子供達は雲の上からフック船長の船を覗いた。フック船長は大砲を撃ちピーターはウェンディを突き飛ばした。ジョンとマイケルは森に落ちた。ウェンディが森へと飛んできた。そこにはネバーランドの子供達が居て鳥だと勘違いした。ティンカーベルが撃ち落せと言い矢を放ちウェンディは落ちた。ピーターのどんぐりに当たり助かった。怒ったピーターがティンカーベルを友達じゃないと言い放り投げた。その頃ジョンとマイケルは森の洞窟で時計の音のするワニを見つけ逃げたところでフックに捕まってしまった。ウェンディとピーターは人魚に会い弟達の場所を聞き助けに向かった。ピーターがフックの声を真似して子供達を逃した。子供達は海賊達と戦った。ピーターがフックに捕まり危ない時にワニが来て助かった。
ピーター・パンのネタバレあらすじ:転
ウェンディとピーターは妖精のように踊った。それを見ていたフックとティンカーベルは手を組んだ。ウェンディとピーターは口論になり飛び立ってしまった。一人寝ていたウェンディを海賊達がさらった。ティンカーベルはガラスの化粧箱に入れられた。フックはピーターは人を愛せないと言った。そして泣くウェンディに海賊にならないかと言った。フックはピーターの隠れ家を知る為いったんウェンディを森に帰した。ピーターの隠れ家に戻ったウェンディはみんなに家に帰ると言った。ウェンディはみんなで帰ろうと言ったが、ピーターは大人になりたくないと言った。隠れ家を知った海賊はウェンディと子供達をさらった。フックはウェンディの用意したお薬に毒を混ぜた。飲もうとするピーターを逃げてきたティンカーベルが身をもって止めたが弱り倒れてしまった。ネバーランドは海が荒れ雪が降り出した。ピータと子供達、そして世界の人々は妖精はいると叫んだ。ティンカーベルは生き返った。フックはピーターを飛べなくするためにウェンディを殺そうとした。そこにピーターが助けに来て子供達の縄を解き武器を持ち戦った。フックは妖精の粉を振りかけ飛んだ。
ピーター・パンの結末
フックはウェンディが大人になった未来の話をした。悲しい気持ちになったピーターは飛べなくなりフックに落とされた。殺されそうになるピーターにウェンディはキスをした。するとピーターの顔が赤くなり力がみなぎった。ピーターはフックを海に追いやりフックはワニに食べられた。ピーターは妖精たちを呼び船ごと空に飛び立った。子供達を心配した母は窓を開け寝ていた。子供達はいつものようにベッドに入った。目覚めた母は夢だと勘違いし子供達に気付かなかったがただいまと言い現実だと喜んだ。するとネバーランドの子供達がみんな来た。父はみんな今日から家族だと言い受け入れた。ピーターはその光景を窓から見ていた。また物語を聞きに来ると言いネバーランドに帰って行くのであった。
『ハリーポッターと秘密の部屋』で意地悪な同級生ドラコ・マルフォイの父親ルシウスを演じていたジェイソン・アイザックスのファンになり、この映画に出演していると知って、映画館へ見に行きました。
ジェイソン・アイザックス演じるフック船長は、色気も素晴らしいながら、子分たちと共に物語を聞かせるようにとウェンディにねだる可愛いらしさも素晴らしい。
ジェイソン・アイザックスファンなら可愛いのセクシーなのどっちも好きなの状態に陥るお得映画です。
ストーリーに変な癖も付いていないので、子供は素直にピーターパンを楽しめますよ。
ラスト付近でピーターパンがわかりやすすぎるくらいのCGで頰を染めるので、そこは吹き出しました。