映画「ジュラシック・プラネット 恐竜の惑星」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ジュラシック・プラネット 恐竜の惑星の紹介：2007年アメリカ映画。とある惑星からＳＯＳ信号を傍受した宇宙船は、発信元である惑星に兵士と科学者たちを送り込み調査を始めました。その惑星は人食い恐竜が沢山いました。そして異星人と会ったことから、科学者チームの陰謀が明らかになりはじめました・・・という低予算ＳＦ作品です。
監督：ゲイリー・ジョーンズ
出演者：スティーブン・バウアー（カーター）、テッド・ライミ（タイゴン）、ミュゼッタ・バンダー（ジャック）、バネッサ・エンジェル（アンナ）、ピーター・ジェイソン（パピー）ほか
この解説記事には映画「ジュラシック・プラネット 恐竜の惑星」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
はるか遠い惑星からＳＯＳ信号を受信した一行は宇宙船でＳＯＳを発信した惑星に向かいました。そして降り立ったのは砂漠の中の中世のような建物がある場所でした。軍隊のメンバーに科学者たちが同行していました。街は廃墟同然で、科学者チームはカーター隊長の忠告も聞かず勝手に調査し始めました。その時ボルコフが突然現れた恐竜に噛まれ連れて行かれました。悲鳴を聞いた軍隊がやって来ました。話を聞いて調査を始めました。カーター隊長は母船のサンディ艦長に連絡し、この星に間違いない任務を随行せよと指示を受けました。科学者アンナはカーターらと行動し、恐竜を発見するとボルコフが食われていました。
ジャックらの捜査チームは、異星人の武器とＳＯＳを発信した送信機を見つけました。そのころベースキャンプを恐竜の集団が襲ってきました。捜査メンバーたちもベースキャンプに戻り銃で応戦しますが兵士が食われました。カーターは撤退を指示しますが、宇宙嵐が発生し母船と交信がとれなくなりました。カーターは遺跡の中にあった城に行くことにしました。母船では連絡が取れなくなったことに応援を送ろうと言いますが、サンディ艦長は彼らを信じろと言い応援を派遣しませんでした。
医師のタイゴンは恐竜から採取した血液で血清を作り、噛まれたパピーに与えていました。これでハピーは回復しました。城の周りにまで恐竜が現れ兵士がまた食われました。ジャックは見つけた兵器を投げてみると閃光が走り恐竜を倒しました。ジャックの提案で武器のあった場所に行くことになりました。着いた一行の目の前に異星人が現れました。アンナと話した異星人は、この星で恐竜たちに自分たちは全滅させられたと言いました。そして最後の便りがエネルギー銃だと言って死にました。エネルギー銃を使うと恐竜は倒せますが、恐竜が多すぎて一旦やめました。そしてカーターは異星人と話をしたことにより科学者たちのチームを疑い真相を話せと言いました。
科学者たちは恐竜を兵器として使う実験をしていました。何も知らされていないカーターらは怒りました。そしてカーターが援護する形でジャックが母船と交信を図りますが床が動いて地下に転落しました。カーターも地下に降りました。地下には恐竜が沢山いました。一方城の中にも急流たちは入り込み、回復したパピーが指揮をとり恐竜達に攻撃しました。カーターとジャックが地下に爆弾を仕込み爆破させ流れ込んだ溶岩で恐竜達を全滅しました。最終生き残ったのはカーターら４人でした。恐竜を撃ち殺しながら脱出を図ります。恐竜に取り囲まれながら信号を発信した時、サンディ艦長が無視し見殺しにしようとしますが、船内で反乱が起り、４人は転送され母船に戻りました。母船内でカーターはサンディに会い、一発殴りました。
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