U.M.Aハンターの紹介:2011年アメリカ映画。北極圏のある島に、調査隊を救出に行ったトレジャーハンターのジョナスとジェイスは、調査隊メンバーで同じトレジャハンターのビレルと合流するも、この島は狂暴な野人の住む島だった。そしてジョナスたちはこの島からの脱出を試みるのだが・・・という内容のモンスターアクション映画です。
監督:デビッド・ヒューレット 出演者:デビッド・チョカチ(ジョナス)、マシュー・アンダーソン(ジェイス)、ヤンシー・バトラー(ビレル)、ローラ・ハドック(アシュリー)、デビッド・ヒューレット(ミルズ)、マーク・ダイモンド(バッド)、ほか
映画「U.M.Aハンター」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「U.M.Aハンター」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
UMAハンターの予告編 動画
映画「U.M.Aハンター」解説
この解説記事には映画「U.M.Aハンター」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
UMAハンターのネタバレあらすじ:起
カナダの氷上でクマのような怪物に襲われるビレルらの調査団がいました。怪物に男性が襲われ、ビレルらは4人で逃げ出して基地に戻り、他のメンバーと合流しました。
その頃、博物館で盾を盗んだジョナスとジェイスが4人の男たちと銃を持って向かい合っていました。その時、4人の男の一人に電話が入りました。ジョナスらの雇い主のミルズからで、盾を返したら逃がしてやるが、次の仕事をしろ言う事でした。
氷上では国籍不明の飛行機が着陸するも、怪物に襲われて爆発しました。ビレルら5人はカナダの基地を目指しますが、2人が怪物に襲われて3人になり、基地内に入り、扉を閉めました。基地の隙間から怪物が侵入しましたが、ビレルが殺しました。
UMAハンターのネタバレあらすじ:承
ジョナスとジェイスはミルズの仕事のため、ミルズの飛行機に乗りました。飛行機には女性隊長のリンダ、獣医師のテッド、探検会社を経営するビルとローラの夫婦がいました。ミルズの説明が始まりました。北極圏にあるカナダのマーシー島に送り込んだ調査団のメンバーが殺され、残りのメンバーがカナダの基地にいる為、メンバーの救出が一つの仕事で、もう一つの仕事が、現地にいる野人の事を書かれた中国の文献を取って来てほしいという事でした。しかしこの野人の文献を、ロシアのライバルのエンゾーが狙っているので、取られる前にとって来いと言うものでした。
UMAハンターのネタバレあらすじ:転
現地に着いたジョナスらは、ビレルらのいるカナダの基地に着きました。到着した時にはリンダとローラが野人に襲われ、いなくなっていました。テッドが基地で中国語の野人の文献を見つけると、野人は元々モンゴルに生息し、管理していた中国が200年前、イギリスの戦艦に野人を多数乗せてイギリスに持ち帰らそうとしていました。しかしマーシー島付近で戦艦が沈没し、逃げた野人が島で繁殖している事が書かれてありました。
現状を無線でミルズに報告したジェイスでしたが、ミルズは野人一頭につき100万ドル渡すから、野人を生きたまま捕まえろと言い出しました。ジョナスは野人を部屋に閉じ込め、麻酔銃で眠らせる作戦を実行しますが、失敗しました。野人はアシュリーを襲いますが、マグナム弾で頭を吹き飛ばしました。その頃、カールとビルとテッドはスノーモビルで基地を逃げ出しました。
UMAハンターの結末
アシュリーの怪我の手当てをしようとしたものの、救急用具をテッドが持って逃げているため、ジョナスとジェイスが追いました。しかしカール、テッド、ビルは野人に襲われました。救命用具を見つけた二人は一旦基地に戻りました。
ヘリが救出に来てくれましたが野人に襲われ、2人は殺され、ヘリも爆破されました。4人は雪上車で逃げますが、野人に追いかけられ、ひっくり返されました。そこでビレルとジョナスのコンビで、斧と火炎放射器で最後の一頭の野人を倒しました。
乗り物もない状態で4人は歩いて帰り始めました。すると氷の下から潜水艦が出てきました。乗っていたのはミルズでした。今後4人は一緒に仕事をすることを約束し、潜水艦に乗り込みました。
以上、映画「U.M.Aハンター」のあらすじと結末でした。
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