レプリカントの紹介:2001年アメリカ映画。80年代のアクションスターであるジャンクロードヴァンダムが一人二役に臨んだアクション大作で、クローン人間を使って犯罪捜査を行うストーリーが展開されます。
監督 :リンゴ・ラム 出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム(レプリカント/ギャロット)、マイケル・ルーカー(ジェイク・ライリー)、キャサリン・デント(アンジー)、ブランドン・ジェームズ・オルソン(ダニー)ほか
映画「レプリカント」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「レプリカント」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「レプリカント」解説
この解説記事には映画「レプリカント」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
レプリカントのネタバレあらすじ:放火事件が相次いで起こる
アメリカにおいて、子供を持つ母親ばかりを狙った放火事件が相次いで起こります。警察は莫大な時間をかけて捜査を行いますが、それでも犯人は見つかることができず、捜査の主任であったライリー刑事は辞職を意識してしまいます。
レプリカントのネタバレあらすじ:NSAの衝撃的な実験
そんなとき、国家安全保障局NSAのエージェントが現れ、彼に犯人捜査の協力をお願いしてきました。なんとNSAは放火事件の現場から見つかった犯人の証拠である髪からレプリカントというクローン人間を作成しました。犯人と同じ細胞から作ることで、同じ身体能力、そしてテレパシーの能力を使って犯人を捕まえることができるという仮説から作られたのでした。
レプリカントのネタバレあらすじ:レプリカントと捜査
しかし、クローン人間というレプリカントは最初から知能が大人ということではなく、赤ちゃんのような感じであるため、ライリー刑事は犯人捜査のためにレプリカントを率いて彼が一度引いた捜査を再開します。同時に元同僚、アンジーの力を借りてなんとかレプリカントと同様の顔、そして身体を持つ男、ギャロットを見つけ、彼が犯人であると特定しました。
レプリカントのネタバレあらすじ:ギャロットという犯人
ギャロットは自身が特定されたことで焦っており、彼はレプリカントと接触して捜査を混乱させます。一方のライリー刑事とレプリカントは捜査を一緒に行うことで奇妙な友情のような一体感が生まれていきました。そんな彼らをあざ笑うかのようにギャロットは火を放ち、二人を殺そうとします。そんなギャロットをライリー刑事はついに射殺しますが、レプリカントはライリーをかばって火の中に飛び込んでいきました。
レプリカントの結末:レプリカントの贈り物
ギャロット殺害から数日後、ライリーの家にあるポストにある男が投函し、ライリーが確認するとその物はレプリカントからの贈り物であることが判明するのでした。
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