新・14日の土曜日の紹介:1981年アメリカ映画。13日の金曜日より恐ろしいのは14日の土曜日だという、悪ふざけのようなコメディホラー映画です。遺産相続した古い屋敷に引っ越してきたジョン一家でしたが、息子のビリーが『悪魔の書』という本を開いてしまった事により、悪魔が次々解放され、屋敷中悪魔だらけになるという内容です。
監督:ハワード・R・コーエン 出演者:リチャード・ベンジャミン(ジョン)、ポーラ・プレンティス(メアリー)、ジェフリー・タンバー、セヴァン・ダーデン(ヴァン・ヘルシング)、カリ・マイケルセン(デビー)、ケヴィン・ブランドー(ビリー)、ローズマリー・デキャンプ、ステイシー・キーチ・Srほか
映画「新・14日の土曜日」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「新・14日の土曜日」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「新・14日の土曜日」解説
この解説記事には映画「新・14日の土曜日」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
新・14日の土曜日のネタバレあらすじ:起
おんぼろ屋敷を買いたい黒服の怪しい夫婦が、不動産屋の女と話しています。この屋敷は主人が死亡し、相続したのは甥のジョンでした。ジョンと妻のメアリー、娘のデビー、息子のビリー、そして飼い犬のローバーが引っ越してきました。遺産相続時に言われたことは、この家には祟りがあるという事でした。早速犬のローバーが居なくなりました。テレビはどのチャンネルもトワイライト・ゾーンをやっていました。ジョンが屋敷の中の整理をしていると、前の主人のメモを見つけました。メモにはここにある古い本を開いてはいけない、と書いてありました。しかしこの時、ビリーは『悪魔の書』という古い本を開いていました。
新・14日の土曜日のネタバレあらすじ:承
ページをめくると『13日の金曜日は凶』、次のページには『14日の土曜日は大凶』と書かれていました。更にページをめくると、悪魔が載っていて、光を放ち本から消えていきました。『悪魔の書』の悪魔のページを開くたび、悪魔を解放しているのでした。早速、家を監察していた不動産屋の女が悪魔に殺されました。深夜ビリーの叫び声がしました。ジョンが行くと、怪獣が出たと言いました。ジョンは本気にせず寝室に戻りました。ビリーの部屋には変な悪魔がいました。その悪魔は『悪魔の書』の本を怖がり、本で攻撃すると勝てそうでした。家の外には黒服の夫婦がいて、すでに本は見つけられたと悔しがっていました。
新・14日の土曜日のネタバレあらすじ:転
翌朝ジョンとメアリーがキッチンに行くと豪華な朝食が出来ていました。誰も作っていないと言いましたが、そのまま食べました。ジョンとメアリーが買い物に出ました。デビーが入浴していました。バスタブに半漁人がいてデビーが叫び声をあげるとビリーが出てきて大騒動になり、隣の家の警官を呼びましたが、警官は倒され連れて行かれました。デビーは気絶しました。デビーをバスタブに戻し何もなかった様にしたビリーでした。ビリーには自分が開けた本が原因だと分かっていました。帰って来たメアリーが14日の土曜日に親戚が大勢来てパーティをやると言いました。そしてメアリーが屋根裏部屋に行くとコウモリが沢山いました。ビリーは無くなった本を探しました。窓には皆殺しだと書かれてありました。そしてジョンが家の害虫駆除屋に電話するとヴァン・ヘルシングという男がやって来ました。
新・14日の土曜日の結末
ヘルシングは『悪魔の書』が原因だと言い、ビリーが開いたと白状しました。そして14日の土曜日のパーティの日に『悪魔の書』を使って退治しようと言いました。黒服の夫婦がコウモリに変身し、ヘルシングに会いました。実はヘルシングも本を狙っていました。そして『悪魔の書』によって世界征服を企んでいました。そして14日の土曜日のパーティを迎えました。メアリーは悪魔に乗り移られたままでした。そしてヘルシングが本領を発揮しました。黒服の夫婦は良い人達でした。ビリーが『悪魔の書』を見つけ、ヘルシングに本で攻撃を加えました。するとヘルシングは消え、悪魔たちも消えました。すると犬のローバーが帰って来ました。ジョン一家に平和がやって来ました。
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