シャーペイのファビュラス・アドベンチャーの紹介:2011年アメリカ映画。女優を夢見るシャーペイは、愛犬ボイと共にチャリティーショーに出演した時スカウトされN.Y.へと旅立つがスカウトされたのはボイの方だったのでした。夢見る苦労知らずのお嬢様がブロードウェイで舞台に立つまでの苦労と賢いボイの愛らしさが光る作品です。この作品は『ハイスクール・ミュージカル』のシャーペイを主役にしたスピンオフ作品です。
監督:マイケル・レンベック 出演:アシュリー・ティスデール(シャーペイ・エヴァンス)、犬(ボイ / カウンテス)、オースティン・バトラー(ペイトン)、キャメロン・グッドマン(アンバー)、ブラッドリー・スティーヴン・ペリー(ロジャー)、ローレン・コリンズ(ティファニー)、ほか
映画「シャーペイのファビュラスアドベンチャー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「シャーペイのファビュラスアドベンチャー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
シャーペイのファビュラス・アドベンチャーの予告編 動画
映画「シャーペイのファビュラスアドベンチャー」解説
この解説記事には映画「シャーペイのファビュラスアドベンチャー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
シャーペイのファビュラス・アドベンチャーのネタバレあらすじ:起
愛犬ボイと共にチャリティーショーに出演していたシャーペイは、「ミュージカルをやらないか」とスカウトされ、パパに反対されますが友人達の協力を得て準備が揃います。パパからは1ヶ月以降は自力で生活をする事と生活出来ないなら帰って来てカントリークラブで働く事という条件を出されます。高級マンションに入居するはずだったシャーペイとボイですが、ボイの入居が許されず路上で座っているところへペイトンがやって来ます。シャーペイの母親の友人の息子でマンションに様子を見に行く所だったのです。事情を聞いたペイトンは自分の住む古いアパートの空き部屋に案内します。夢をかなえる為と自分に言い聞かせたシャーペイは部屋をピンク改装します。
シャーペイのファビュラス・アドベンチャーのネタバレあらすじ:承
しかしスターになれると思っていたシャーペイでしたがスカウトされたのはボイだったのです。ボイのオーディションの日、いくつも舞台をこなした強敵のロジャーと犬のカウンテスが現れ、リハーサルで決着をつけるようになります。アンバーのアシスタントがやめたことによりアシスタントを勤める事になったシャーペイでしたが、アンバーはボイの事を餌にして家政婦の仕事までさせられます。
シャーペイのファビュラス・アドベンチャーのネタバレあらすじ:転
そんな時ボイとカウンテスが逃走、すっかり仲良くなった二匹は共に散策を楽しみます。アンバーの本心を知ったシャーペイはアシスタントを辞めロジャーと協力してアンバーの正体を観客に知らせ、アンバーは舞台を降ります。去ろうとしたシャーペイでしたがチャンスを生かしてやりたいと思ったペイトンが、誰も居ない舞台でボイと共にシャーペイが主役を演じたDVDを流し、その演技力を買われたシャーペイはアンバーの代役として主役を演じる事になります。そしてシェルビーは犬シェルビーの役はボイとカウンテスのダブルキャストを提案します。
シャーペイのファビュラス・アドベンチャーの結末
シェルビーの初舞台は大成功を収め新聞にも「ブロードウェイに新星誕生」と掲載されます。そこへミュージカルスターとして成功していた弟ライアンがやって来てシャーペイと共に喜びを分かち合います。シャーペイを呼ぶペイトンの声で、部屋から飛び出しボイを追いかけるシャーペイ「ごめんご近所めぐりが好きで」。そこには笑顔のすてきなブロードウェイのクイーンがいました。
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