映画「ある日モテ期がやってきた」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ある日モテ期がやってきたの紹介：2010年アメリカ映画。自分に自信のないカークの前に現れたのは完璧な女性モリー、愛を深めて行く中でもカークは常に不安を隠せない。その心を仲の良い同僚３人に支えられながら乗り越えて行くというラブコメディ。カークの同僚が最高だが家族もそれぞれとても良い味を出していて心温まる作品です。
監督：ジム・フィールド・スミス 出演：ジェイ・バルシェル（カーク・ケトナー）、アリス・イヴ（モリー・マクレイッシュ）、T・J・ミラー（ステイナー／ウェンデル）、マイク・ヴォーゲル（ジャック）、ネイト・トレンス（デヴォン）、クリステン・リッター（パティ）、ほか
この解説記事には映画「ある日モテ期がやってきた」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
カークは元の恋人マーニー宛に二年ぶりにやり直そうとプレゼントを用意し３人の同僚ステイナー・ジャック・デヴォンに意見を聞いていますが誰もマーニーのとの復縁を祝う者はいません。カークはマーニーに会いますがマーニーにはロンという恋人が居てプレゼントも受け取ってもらえませんでした。
そんなある日カークが働く空港で誰もが振り向くような容姿のモリーと出会います。モリーが携帯を置き忘れたことからカークがその携帯を届けるため美術館で行われているパーティに行きますがハプニングが有り帰ろうとするとモリーから明日のアイスホッケーに誘われその後もモリーからデートに誘われます。二人は食事をして夜の街を歩きキスをします。カークもモリーを我が家に連れてきて家族に紹介します。昼食の席で母がモリーに家族旅行に一緒にと誘いモリーは「いいわ、行く方向で考えとく」と笑顔で答えます。モリーは食後の片付けも進んで手伝います。さらにモリーはカークを自宅に招待、モリーから身体を重ねたその時モリーの両親が尋ねてきますがろくに挨拶も出来ず逃げるように帰ります。その後モリーとは連絡が取れず同僚とその事について話し合った結果自信をもって彼女に会う事になりますがモリーはごきげん斜めだったのでカークは素直に「ズボンに射精をして座っているしかなかった」と正直に伝えます。そこにモリーの昔の彼氏のカムが現れ「神にかけて誓う、彼女を取り戻す」「君からもとりなしてくれないか」と言われカークは「それで片が付くなら」と答えます。カムはカークの憧れのパイロットで美男子、同僚の一人ステイナーの口からも「正直彼なら寝てもいい」と。
カークはその後もモリーとのデートを10回になった時、ジャックのアドバイスでデヴォンに手伝ってもらいムダ毛処理をしてモリーとの夜に備えます。モリーの妹ケイティのバースディパーティを開催した夜カムから「モリーが君たちの事全部話してくれたよ」「彼女をよろしく」そして彼女は完璧ではないし欠点があるとだけ言って立ち去りました。そしてその夜二人はベットでカークがはじめてムダ毛処理をした事を言うとモリーも「私も自分の身体で気になる所を見せてあげる」と言い足の指の水かきを見せます。そして彼女の欠点を見つけて「それさえなければ君はやっぱりパーフェクトだ」と言うとモリーは「私を完璧だと思ってたの、だから私にまずい所があれば安心して付き合えると思った？」とそして卑屈になったカークにモリーは「賢くて才能が有るのにそれを使おうとしない」「あなたは安全そうだからデートに誘ったのよ」と言い放ち、その夜はけんか別れになってしまいました。
カークは家族旅行に行くため飛行機に乗りますが離陸寸前にモリーはステイナーの力を借り飛行機に同乗しようとしますが、飛行機は離陸準備が済んでおりモリーは諦めるしかないと思った時ステイナーがジャックに電話をするとジャックは飛行機の計器に問題を起こさせ乗客は降りる事になりカークはモリーの元に走ります。モリーは「あなたを誘ったのは安全で自分が傷付かないと思ったから」「これだけはわかって、パイロットでも何でも構わない・・・あなたが好きだからあなたとずっと一緒に居たい」カークも「ずっと一緒だ会いたかった」カークの家族の前で二人はキスをします。そしてジェットに乗り込んだ二人、運転席にはカーク二人を乗せたジェットは夕焼けの空に飲み込まれていきました。
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