スペースハンターの紹介:1983年アメリカ映画。3人の女性がある惑星でさらわれたことにより、宇宙船に乗るウルフは救出すれば賞金が出ることで、惑星に向かいました。この惑星は疫病が流行し、オーバードッグというアンドロイドが支配していました。ウルフは惑星で知り合ったニキと一緒に救出に向かいます…。
監督:ラモント・ジョンソン 出演者:ピーター・ストラウス(ウルフ)、モリー・リングウォルド(ニキ)、アーニー・ハドソン(ワシントン)、アンドレア・マルコビッチ(チャルマース)、マイケル・アイアンサイド(オーバードッグ)ほか
映画「スペースハンター」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スペースハンター」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スペースハンター」解説
この解説記事には映画「スペースハンター」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スペースハンターのネタバレあらすじ:起
3人の女性が避難用シャトルで惑星テラ・イレヴンに不時着しました。砂漠の岩場でシャトルが開くとそこに集団が襲ってきました。彼らは3人の女性をさらいました。ウルフの操縦する宇宙船が飛行中に3人の女性がさらわれ救出したら大金の賞金を与えるという情報が入りました。早速助手のアンドロイドのチャルマースと向かいました。惑星に降り立つと、線路を大きな列車が走っていました。その列車にも集団が襲ってきました。ウルフも加勢して攻撃をしますが、チャルマースが撃たれアンドロイドの役目を終えました。乗っていたのは医師で、この惑星で蔓延している疫病を治すためでした。襲ってきたのはゾーンという集団で、ボスがオーバードッグだという事を聞きました。
スペースハンターのネタバレあらすじ:承
一人になったウルフはゾーンを探す途中、ドーム型の建造物を見つけました。中に入ると人はいませんでした。その後一人の女の子が乗ってきた車のエンジンをかけ盗もうとしていました。ウルフが銃を突きつけ降りろというと女の子はゾーンの基地を知っているから一緒に乗せて行ってくれと頼みウルフは了解しました。女の子はニキとい名前でしたが、体が汚れで臭い為、オアシスの水で体を洗いました。その時頑丈な装甲車がやって来ました。乗っていたのはワシントンという男で彼も3人の女性を業務で探していました。車が壊れたため一緒に探そうというワシントンの要請を断り、ウルフとニキは出発しました。
スペースハンターのネタバレあらすじ:転
オーバードッグが仕切るゾーンの基地に近づくとニキが怯え始めました。基地までには様々なトラップがありました。二人は危機を乗り越えながら進んでいきました。一方基地内ではさらってきた3人の女性をオーバードッグの指示でいたぶっていました。砂漠の中を歩き疲れてニキが倒れました。その時一台の車が近づいてきました。ワシントンです。ウルフは水をもらう代わりに3人の救出の協力と、報酬と星からの脱出を頼みました。休憩しているとバイクが2台やってきました。彼らはウルフの知り合いで、オーバードッグを狙っていると言いました。その時ゾーンの兵士たちが攻撃してきたので3人はそのまま基地に向かいました。
スペースハンターの結末
オーバードッグの基地へ着くと、人間をトラップで追い込むゲームで盛り上がっていました。オーバードッグはアンドロイドのような人物でした。ウルフらはゾーンの兵隊の格好をして爆破しながら攻撃を続け、3人の女性を救出しました。しかしニキが捕らわれゲームに参加させられました。ニキは自力でトラップをくぐりオーバードッグの元へ着きました。ウルフが攻撃するとオーバードッグは死んだふりをしました。そして近づくとウルフは捕まりましたが、電流の流れるパイプを絡ませ感電させました。その隙に逃げ出すと、基地は爆発しました。そしてウルフとニキは本当の相棒となり抱き合いました。
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