豚人間の紹介:2008年アメリカ映画。駆け出しのロックバンドがライブに向かう途中、車が故障してしまう。助けを求めにある食品工場に足を踏み入れるのだが、そこには豚と人間の適合実験を受け凶暴になった豚人間がいた。
監督:トニー・スウォンジー 出演:アリソン・バッティ(バレリー)、ケヴィン・オーステンスタッド(マーク)、ジョー・バーク、スティーヴン・アイザック・ディーン、マイク・マセット、ほか
映画「豚人間」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「豚人間」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「豚人間」解説
この解説記事には映画「豚人間」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
豚人間のネタバレあらすじ:ライブ
駆け出しのロックバンドのマネージャーであるバレリーは郊外で行われるライブにバンドメンバーで恋人のマークたちと向かっていた。しかし、途中で、運転手が人を引きそうになり急ブレーキをかける。エンジンをかけようとしても車は動かず、途方にくれたバレリーたちは助けを呼びに道中に通ったガソリンスタンドまで戻ることに。しかし人の姿はなく仕方なくバンへ戻る。しかし待っているはずのメンバーの姿はどこにもなかった。いなくなったメンバーを探すため廃墟になった食肉工場へと足を運ぶバレリーたち。
豚人間のネタバレあらすじ:豚人間
メンバーの捜索をしていると途中一緒にいたメンバーの悲鳴をききつける。そこでバレリーとマークが目にしたのは大きな体格をした男性。しかし男の顔は人間ではなく恐ろしい豚の顔だった。得体の知れない生き物に困惑するバレリーたちに子供のような容姿をした豚が追いかけてくる。身を潜めるため工場内に足を踏み入れるのだったが、工場内には無数の人間の体が乾されていた。なんとか難を逃れた二人だったが、残りのメンバーもヤツらに捕まったと悟ったバレリーたちはメンバーを探しに向かう。そして豚人間のアジトへと乗り込む。しかしそこへ豚人間の家族が帰ってくる。メンバーと共に檻に入れられたバレリーたちは脱走を試みるも失敗し、メンバーは殺されてしまう。豚人間の男は異様にバレリーに興味を示す。その姿を見たバレリーは気を引きマークを逃がそうとする。隙を見てマークは豚人間の男を倒すことに成功し、バレリーを助け屋外へ出る。豚人間の男も二人をしつこく追ってくる。
豚人間のネタバレあらすじ:実験
ある建物内に身を潜めたバレリーたちは、この場所で過去に人間と豚の適合手術の実験していた資料とテープレコーダーを見つける。テープレコーダーの最後には研究者たちの悲鳴が残されていた。そこへ臭いを嗅ぎつけ豚人間が現れる。建物内の狭い地下を通っていたバレリーたちだったが、途中でマークだけ通れなくなり違う通路から脱出を試みようとする。しかし豚人間に見つかり、殺されてしまう。森の中を逃げ回るバレリーだったが、後ろには豚人間が立っていた。
豚人間の結末
豚人間の男はバレリーを殺すことができなかった。放心状態のバレリーの家に連れて帰りテレビを見ていたのだが、豚人間の男の妻である女が発狂している。妻と子供を外に出した男は、重い足取りでバレリーの背後にたち大きなナタを振り下ろすのであった。
以上、「豚人間」 あらすじ・結末でした。
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