スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョンの紹介:2012年アメリカ映画。人類と虫型宇宙生物バグの壮絶な戦いを描いたSF小説「宇宙の戦士」を実写映画化した「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズ誕生15周年を記念したCGアニメ映画。派手なバトルシーンが注目されがちですが、死の恐怖と闘う兵士たちの心情も描かれています。監督は「アップルシード」シリーズの荒牧伸志以下、主要スタッフを日本人が努めています。2018年2月には第2作「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」も劇場公開。
監督:荒牧伸志 声の出演:デヴィッド・マトランガ(ジョニー・リコ将軍)、ルーシー・クリスチャン(カルメン・イバネス艦長)、ジャスティン・ドラン(カール・ジェンキンス大臣)、デヴィッド・ウォード(ヘンリー・ヴァロー少佐)、レラルド・アンザルドゥア(ラッツアス)、アンドリュー・ラヴ(バグスプレー)、ほか
映画「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョンの予告編 動画
映画「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」解説
この解説記事には映画「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スターシップトゥルーパーズ インベイジョンのネタバレあらすじ:起・JAW号強奪!!
人類と虫型宇宙生物バグとの終わることのない戦いが続く未来。バグに襲撃されたケイシー要塞で、敵の一掃と生存者救出のため、地球連邦軍は艦艇を派遣します。機動歩兵隊とバグとの激戦中、基地にいたカールが、JAW号艦長カルメンから半ば強引にJAW号を奪い脱出をします。機動歩兵隊は、K-12機動歩兵隊の生き残り達と合流します。バグ軍隊との戦闘で、生き残った者たちはアレジア号に戻ります。部隊の活躍により、バグに襲撃された要塞は爆破されます。
スターシップトゥルーパーズ インベイジョンのネタバレあらすじ:承・新たな任務
カルメンとK-12部隊は、リコ将軍から行方をくらましたJAW号捜索の任務が命じられます。地球連邦軍が算出した座標を元に、アレジア号は行方不明のJAW号を発見します。カルメンとK-12の部隊は、戦艦の奪還と生存者救出のためJAW号に向かいます。
スターシップトゥルーパーズ インベイジョンのネタバレあらすじ:転・叛乱の真相
幽霊船のような艦内には生きているバグがおらず、クルーとバグの死体が散乱しています。モニター画面を通して、軟禁されて錯乱状態のジェンキンスから明かりをつけるなと忠告されます。状況が把握でいない部隊は、電気系統を作動させてしまい、バグの大軍の襲撃を受けることになります。そしてJAW号は、味方であるアレジア号を撃沈してしまいます。カールが研究のためケイシー要塞で捕獲した女王バグに、JAW号は制御されていたのです。
スターシップトゥルーパーズ インベイジョンの結末:地球侵略の危機
女王バグに制御されたJAW号は、ワームホールを利用して地球に向かいます。地球に不時着したJAW号艦内で部隊とバグとの死闘が続く中、リコ率いる地球連邦軍の援軍がやって来ます。カールが研究改良したバグも敵を撃退しますが、女王バグにより全滅してしまいます。部隊は動力炉に爆弾を仕掛け、女王バグとバグ軍団は絶滅します。カルメンとカール、生き残った兵士は、脱出艇でJAW号から離脱します。地球侵略の危機は回避されたものの、カルメンはカールの無謀な作戦にやり場のない怒りをぶつけます。カールはバグ改良研究が、勝利の鍵だと言い放ちます。そしてリコは、死んでいった兵士たちに思いを馳せます。
以上、映画スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョンのあらすじと結末でした。
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