デンマーク映画一覧

「ある人質 生還までの398日」のネタバレあらすじ結末

ある人質 生還までの398日の紹介:2019年デンマーク,スウェーデン,ノルウェー映画。戦争の中の日常を世界に伝えたい、そんな熱い想いを抱いて内戦中のシリアに渡った 写真家ダニエル。怪我で体操選手の道を絶たれ、絶望していたところにやっとやりたいことを見つけたところだった。そんなダニエルがある日突然誘拐された。彼を待ち受けていたのは拷問と飢え。それまでごく普通の生活を営んでいた家族は愛するダニエルを救出するために奔走することになる。24歳だった2013年5月から翌2014年6月まで398日間、シリアで過激派組織IS(イスラム国)の人質として監禁され、奇跡的に生還を果たしたデンマーク人写真家ダニエル・リューの衝撃の実話。
監督:ニールス・アルデン・オプレヴ 出演:エスベン・スメド(ダニエル・リュー)、トビー・ケベル(ジェームズ・フォーリー)、アナス・W・ベアテルセン(アートゥア)、ソフィー・トルプ(アニタ)、クリスティアン・ギェレルプ・コッホ(スサネ)、ほか

「デンマークの息子」のネタバレあらすじ結末

デンマークの息子(別題:陰謀のデンマーク)の紹介:2019年デンマーク映画。コペンハーゲンで爆弾テロが起きてから1年後のデンマーク。選挙では極右政党が勝利するとみられていた。一方対立するグループも現れ、19歳のザカリアも行動を起こすことを迫られる。彼に命じられたのは国民英雄党の党首ノーデルの暗殺だった…。自らもイラク移民の両親のもとデンマークに生まれたウラー・サリム監督はこれまでに数多くの短編映画を製作しドバイ国際映画祭で賞を受賞。初めての長編デビューとなる本作はすでに数々の映画祭で上映されている。
監督:ウラー・サリム 出演:ザキ・ユーセフ(アリ)、ムハンマド・イスマイル・ムハンマド(ザカリア)ラスムス・ビョーグ(マーティン・ノーデル)イマド・アブル・ファウル(ハッサン)ほか

「わたしの叔父さん」のネタバレあらすじ結末

わたしの叔父さんの紹介:2019年デンマーク映画。デンマークの南部、静かで美しい農村。27歳のクリスは足の不自由な叔父さんとともに酪農業を営んでいる。クリスの毎日の生活は、叔父さんの世話と家事、数独をしながらの朝食、搾乳や餌やり、牛舎のメンテナンス、夕食後の叔父さんとのボードゲーム、週に一度のスーパーへの買い出しなどを淡々とこなすこと。しかし、獣医ヨハネスをきっかけにかつて抱いていた獣医になる夢を思い出し、教会で知り合った青年マイクからのデートの誘いに胸を躍らせる。別の世界に目を向け始めたクリスを叔父さんはそっと後押しするもののクリスは戸惑いを隠せない。主人公2人を演じるのは実の姪と叔父。東京国際映画祭での東京グランプリ/東京都知事賞受賞をはじめとし、世界各国で多くの国際映画賞を受賞した作品。
監督:フラレ・ピーダセン 出演:イェデ・スナゴー(クリス)、ペーダ・ハンセン・テューセン(叔父さん)、オーレ・キャスパセン(ヨハネス)、トゥーエ・フリスク・ピーダセン(マイク)ほか

「愛の風景」のネタバレあらすじ結末

愛の風景の紹介:1992年スウェーデン,デンマーク,フランス,イギリス,ドイツ,イタリア,ノルウェー,フィンランド,アイスランド映画。テレビ用だった作品を劇場用に再構築して作り上げたのが本作。神学生の貧しい青年と上流階級の娘が愛し合い、結婚し互いの価値観の違いという壁を乗り越え、やがて理解し合うという美しい姿を描いています。カンヌ国際映画祭で最高賞「パルム・ドール」を受賞。別題は「ベスト・インテンション/善意ある人々/ベスト・インテンション」
監督:ビレ・アウグスト 出演:サムエル・フルーレル(ヘンリク)、ペルニラ・アウグスト(アンナ)、マックス・フォン・シドー(ヨハン)、ギタ・ナービュ(カリン)、M・マルム、ほか

「サーミの血」のネタバレあらすじ結末

サーミの血の紹介:2016年スウェーデン,ノルウェー,デンマーク映画。北欧ラップランド地方の少数民族であるサーミ人に対する差別や偏見、その中で逞しく生き抜こうとする少女の決断を描き、数々の映画賞を受賞したヒューマンドラマ。
監督:アマンダ・シェーネル 出演:レーネ・セシリア・スパルロク(エレ・マリャ)、ミーア・エリカ・スパルロク(ニェンナ)、マイ=ドリス・リンピ(クリスティーナ/エレ・マリャ)、ユリウス・フレイシャンデル(ニクラス)、ハンナ・アルストロム(教師)、オッレ・サッリ(オッレ)、ほか

「ペレ」のネタバレあらすじ結末

ペレの紹介:1987年デンマーク,スウェーデン映画。19世紀末の北欧の貧困や階級社会を父親と一緒にとある小島に移民してきた一人の少年の成長する過程と共に描いています。1989年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した他各映画賞を受賞した秀作です。
監督:ビレ・アウグスト 出演:ペレ・ベネゴー(ペレ)、マックス・フォン・シドー(ラッセ)、ビョーン・グラナス(エリック)、ほか

「愛の風景」のネタバレあらすじ結末

愛の風景の紹介:1992年スウェーデン,デンマーク,フランス,イギリス,ドイツ,イタリア,ノルウェー,フィンランド,アイスランド映画。スウェーデンを舞台に、裕福な家庭に育った少女と貧しい家庭の出身で牧師を目指す青年との格差を超えた恋愛模様を宗教的に、叙情的に綴ったドラマです。元々はテレビ用だったものを劇場用に再編集して上映した作品であり、本作を手掛けたビレ・アウグスト監督は1988年 『ペレ』に続いて自身二度目となるカンヌ国際映画祭のパルムドールを獲得しています。
監督:ビレ・アウグスト 出演者:サミュエル・フレイレル(ヘンリク・ベルイマン)、ペルニラ・アウグスト(アンナ・オカーブロム)、マックス・フォン・シドー(ヨハン・オカーブロム)、ギタ・ナービュ(カリン・オカーブロム)、モナ・マルム(アルマ・ベルイマン)、レッナールト・ユールストローム(ノーデッソンズ)、レナ・エンドレ(フリーダ・ストランドバーグ)、チェーヴェ・イェルム(フレデリック・ベルイマン)、ビョルン・キェルマン(エルンスト・オカーブロム)、ボリェ・アールステッド(カール・オカーブロム)ほか

「ゾンビの中心で、愛をさけぶ」のネタバレあらすじ結末

ゾンビの中心で、愛をさけぶの紹介:2018年デンマーク,スウェーデン映画。ゾンビがはびこる北欧のとある国を舞台に、倦怠期で離婚間近の夫婦がまさかのサバイバル生活を余儀なくされ、その最中に愛を取り戻していく過程を描いた異色のホラー・コメディ作品です。監督・脚本・音楽・編集・製作総指揮を手掛けたのは、前作『LFO』がブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で優秀作品賞を受賞したスウェーデンの新鋭アントニオ・トゥーブレンです。
監督:アントニオ・トゥーブレン 出演者:ゾーイ・タッパー(カレン)、エド・スペリーアス(ジョン)、アントニア・キャンベル=ヒューズ(エミリー)、ヤン・ベイヴート(レオ)、ルーカス・ラフラン(マーティン)ほか

「隣の影」のネタバレあらすじ結末

隣の影(別題:あの木が邪魔で)の紹介:2017年アイスランド,デンマーク,ポーランド,ドイツ映画。北欧のテラスハウスを舞台に、些細なことで起こった隣人トラブルがとんでもない惨劇へと発展する様を描いたブラック・コメディ要素ありの不条理サスペンス作品です。監督・脚本は本作が長編映画2作目となる“北欧ニューウェーブ”の俊英ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソンが勤め、アイスランドのアカデミー賞にあたるエッダ賞で作品賞や監督賞など主要7部門で受賞するなど高い評価を得ました。
監督:ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン 出演者:ステインソウル・フロアル・ステインソウルソン(アトリ)、エッダ・ビヨルグヴィンズドッテル(インガ)、シグルヅル・シグルヨンソン(バルドウィン)、ソルステイン・バフマン(コンラウズ)、セルマ・ビヨルンズドッテル(エイビョルグ)、ラウラ・ヨハナ・ヨンズドッテル(アグネス)ほか

「誰がハマーショルドを殺したか」のネタバレあらすじ結末

誰がハマーショルドを殺したかの紹介:2019年デンマーク,ノルウェー,スウェーデン,ベルギー映画。ダグ・ハマーショルド(1905年-1961年)はスウェーデン出身の外交官で、1953年に国連事務総長に就任。アメリカとソビエト連邦が対立する世界において世界平和に尽力。1961年にハマーショルドはコンゴでの紛争解決のためアフリカへ向かいます。しかし、彼の飛行機は墜落し、彼は帰らぬ人となります。事故による墜落か暗殺か?真相不明の事件も、時間の経過とともに敵対勢力による撃墜の証拠が出てきます。『誰がハマーショルドを殺したか』は、デンマーク出身のジャーナリストのマッツ・ブリュガーが、「ハマーショルドの飛行機は撃墜された?」という事件の謎を解明するドキュメンタリー映画です。
監督:マッツ・ブリュガー 出演:マッツ・ブリュガー(ジャーナリスト)、ヨーラン・ビョークダール(調査員)、ほか 

「孤高のスナイパー」のネタバレあらすじ結末

孤高のスナイパー(別題:ザ・シューター 孤高のテロリスト)の紹介:2013年デンマーク映画。環境を守るという公約をして選挙で当選した首相はじめ閣僚たちが、公約を翻し、3か国で協力してグリーンランドの石油を発掘すると発表しました。新聞社のミアは公約違反だと閣僚たちの追及を始めます。同じころ、地球物理学者のラスムスが環境破壊を止めるために、ライフルによる狙撃をはじめ…というデンマークのサスペンスアクション映画です。
監督:アネット・K・オルセン 出演者:トリーネ・ディアホルム(ミア)、キム・ボドゥニア(ラスムス)、ニコライ・リー・カース(トーマス外相)ほか

「白昼夢に抱かれる女」のネタバレあらすじ結末

白昼夢に抱かれる女の紹介:2010年デンマーク,チェコ,ポーランド,フランス映画。夢で見た男性が目の前に現れたことで、徐々に常軌を逸して、のめりこんでいく女性カメラマンの破滅を描いたエロティックサスペンス。ラストのシーンで、いったい誰の夢で、どこまでが現実なのかがわからなくなる。
監督:ペール・フリー 出演:ソニア・リヒター(カレン)、マルチン・ドロチンスキ(マチェック)、ミカエル・ニクヴィスト(ヨハン)、アルバーテ・ブリクフェルト(ジョセフィーヌ)、ほか

「アダムズ・アップル」のネタバレあらすじ結末

アダムズ・アップルの紹介:2005年デンマーク,ドイツ映画。常に極端なポジティブ・シンキングを貫き、ことあるごとに他人に議論をふっかけ「失敬な!」が口癖の変わり者の牧師イヴァン。更生プログラムの一環としてすでに教会に住んでいる2人の前科者に加え、自らを悪党と名乗るアダムが新しく加わる。尋常ならざる秘密を抱え、周囲を唖然とさせてしまう奇行を連発させるイヴァンの驚くべき運命。ひょうひょうとした妙演と、血まみれな怪演で、不条理なユーモアが渦巻く映像世界へ観る者を引き込んでいく。デンマークのアカデミー賞にあたるロバート賞で作品賞、脚本賞、特殊効果/照明賞を受賞した作品
監督:アナス・トマス・イェンセン 出演:マッツ・ミケルセン(イヴァン)、ウルリッヒ・トムセン(アダム)、パプリカ・スティーン(サラ)、ニコラス・ブロ(グナー)、アリ・カジム(カリド)、オーレ・テストルプ(コルベア医師)、ニコライ・リー・コース(ホルガ)ほか

「皆殺しのレクイエム」のネタバレあらすじ結末

皆殺しのレクイエムの紹介:2017年デンマーク映画。この復讐は、正義か罪か――。イラクから難民としてデンマークに来た兄弟。兄は外科医として成功し家庭を築く一方、弟は裏社会の一員に。そして悲劇が兄弟を襲ったその時、兄は復讐のために立ち上がる…。デンマーク発のクライム・アクション作品です。
監督:フェナル・アーマド 出演者:ダール・サリム(ザイド)、スティーネ・フィッシャー・クリステンセン(スティーネ)、アリ・シヴァンディ(セミョーン)、ドゥルフィ・アル=ヤブーリ(アレックス)、ヤコブ・ウルリク・ローマン(トルベン)、ローランド・ムーラー(クラウス)、B・ブランコ(ブランコ)ほか

「愛と精霊の家」のネタバレあらすじ結末

愛と精霊の家の紹介:1993年ドイツ,デンマーク,ポルトガル映画。南米の名家の娘と野心家で財を成した男が結婚、その後の波乱に満ちた一家の生涯を描いたヒューマン・ドラマ。ベストセラー小説「精霊たちの家」を豪華スター共演で映画化。
監督:ビレ・アウグスト 出演:メリル・ストリープ(クララ・トルエバ)、ジェレミー・アイアンズ(エステバン・トルエバ)、ウィノナ・ライダー(ブランカ・トルエバ)、グレン・クローズ(フェルラ・トルエバ)、アントニオ・バンデラス(ペドロ・セグンド)、マリア・コンチータ・アロンゾ(トランジート)、ヴィンセント・ギャロ(エステバン・ガルシア)、アーミン・ミューラー=スタール(セベロ)、ヴァネッサ・レッドグレーヴ(ニベア)、ほか

1 2 3 4 5 6

キーワードから探す

TOP↑