石原裕次郎映画一覧

石原裕次郎が出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。

「俺は待ってるぜ」のネタバレあらすじ結末

俺は待ってるぜの紹介:1957年日本映画。裕次郎のヒット曲を元に、兄の石原慎太郎が書き下ろした脚本を、蔵原惟繕が演出。これがデビュー作となった蔵原監督はこの後『憎いあンちくしょう』や『栄光への5000キロ』といった裕次郎映画の秀作を生み、さらに『キタキツネ物語』や『南極物語』の大ヒットを飛ばす。
監督:蔵原惟繕 出演:石原裕次郎(島木譲次)、北原三枝(早枝子)、二谷英明(柴田)、藤代鮎子(るり子)、杉浦直樹(柴田の子分・テツ)、植村謙二郎(警部補)、ほか

「あいつと私」のネタバレあらすじ結末

あいつと私の紹介:1961年日本映画。石坂洋次郎の同名小説を、本作がスキー場での骨折事故から半年ぶりの完全復帰作となる石原裕次郎を主役に据えて映画化した青春ドラマです。安保闘争に揺れる1960年代を舞台に、裕福ながらも家庭複雑な環境に育った大学生と同級生の女子とのひと夏の恋を描きます。1976年には主演に三浦友和を据えて再映画化しているほか、1963年・1967年・1986年の3度に渡ってテレビドラマ化もされています。
監督:中平康 出演者:石原裕次郎(黒川三郎)、芦川いづみ(浅田けい子)、宮口精二(黒川甲吉)、轟夕起子(モトコ・桜井)、吉永小百合(浅田ゆみ子)、酒井和歌子(浅田たえ子)、中原早苗(野溝あさ子)、吉行和子(元村貞子)、笹森礼子(加山さと子)、伊藤幸子(金森あや子)、小沢昭一(金沢正太)、滝沢修(阿川正男)、渡辺美佐子(松本みち子)ほか

「若い人(石原裕次郎主演)」のネタバレあらすじ結末

若い人の紹介:1962年日本映画。石坂洋次郎の長編小説を原作に、過去数度映画化された作品を石原裕次郎主演でリメイクした作品です。女子高に赴任してきた新人教師、訳ありの母親を抱える女子高生、教師に想いを寄せる同僚の女性教師の三者の関係と思惑が描かれます。
監督:西河克己 出演者:石原裕次郎(間崎慎太郎)、吉永小百合(江波恵子)、浅丘ルリ子(橋本スミ子)、大坂志郎(山川医師)、三浦充子(江波ハツ)、北村和夫(江口健吉)、小沢昭一(北森敦)、村瀬幸子(山形アツ子)、井上昭文(畠中登)、武智豊子(瀬川フミ)、殿山泰司(瀬川善吉)、三崎千恵子(山川ヒロ子)ほか

「太平洋ひとりぼっち」のネタバレあらすじ結末

太平洋ひとりぼっちの紹介:1963年日本映画。設立されたばかりの石原プロモーションが最初の劇場用映画として企画。裕次郎が市川崑と初めて(そして唯一)タッグを組み、前年にベストセラーとなった堀江謙一の体験記を映画化した。脚色は市川夫人の和田夏十で、単調になりがちな話を劇的な構成に仕上げている。
監督:市川崑 出演:石原裕次郎(堀井)、森雅之(堀井の父)、田中絹代(堀井の母)、浅丘ルリ子(堀井の妹)、ハナ肇(堀井の先輩)、大坂志郎(造船所の主人)、芦屋雁之助(造船所の船大工)、草薙幸二郎(渡航課の職員)、ほか

「太陽の季節」のネタバレあらすじ結末

太陽の季節の紹介:1956年日本映画。ボクシングをしながら、酒と女で遊ぶ高校生の竜哉は、銀座でナンパした英子に惚れ、関係を持ちました。冷たい感じだった英子が竜哉に気持ちが行き出すと、竜哉は反対に英子を避けるようになりました…という内容の、芥川賞を受賞した石原慎太郎の同名小説の映画化作品です。石原裕次郎のデビュー作として有名ですが、わき役として出ているくらいです。
監督:古川卓巳 出演者:長門裕之(津川竜哉)、三島耕(兄・道久)、南田洋子(武田英子)、佐野朝夫(江田)、岡田眞澄(バンド・マスター)、石原裕次郎(伊豆)ほか

「夜霧よ今夜も有難う」のネタバレあらすじ結末

夜霧よ今夜も有難うの紹介:1967年日本映画。結婚式を挙げるはずの教会に来ないまま行方の分からなくなった秋子が、相良の目の前に外国人の男と一緒に現れたのは4年後でした。4年間の事を何も話さない秋子に冷たくあたる相良でしたが、夫で政治活動家のクエンが命を狙われていると知り、秋子の為に外国へ逃がす手配をし始めましたという内容の、石原裕次郎と浅丘ルリ子主演の作品です。アメリカ映画の『カサブランカ』を翻訳して作られた映画で、同名タイトルの石原裕次郎の曲「夜霧よ今夜もありがとう」も大ヒットしました。
監督:江崎実生 出演者:石原裕次郎(相良徹)、浅丘ルリ子(北沢秋子)、二谷英明(クエン)、高品格(仙吉)、郷えい治(ビル)、梶芽衣子(ヒロミ)、佐野浅夫(宮武刑事)、鈴木瑞穂(チャン)、内田稔(鬼頭)ほか

「銀座の恋の物語」のネタバレあらすじ結末

銀座の恋の物語の紹介:1962年日本映画。画家を目指す次郎には久子という恋人がいました。結婚の約束をして、信州へ旅行に出発しようと駅に向かっていた時、久子がトラックに撥ねられてしまいます。そのまま行方不明になった久子に再会した次郎は、ひさ子が記憶喪失になっていることに気づきます…という内容の映画です。石原裕次郎と牧村旬子が歌った『銀座の恋の物語』を主題歌とタイトルにした日活の恋愛ドラマです。
監督:蔵原惟繕 出演者:石原裕次郎(伴次郎)、浅丘ルリ子(秋田久子)、江利チエミ(関口典子)、ジェリー藤尾(宮本修二)、清川虹子(お松)、高品格(武さん)ほか

「錆びたナイフ」のネタバレあらすじ結末

錆びたナイフの紹介:1958年日本映画。実兄の石原慎太郎が原作を書き下ろした裕次郎主演作。地方都市を舞台としたギャングもので、カーチェイスとその後のアクションシーンが見どころとなっている。同名の主題歌も大ヒットした。
監督:舛田利雄 出演:石原裕次郎(橘)、小林旭(寺田)、杉浦直樹(勝又清次)、北原三枝(啓子)、安井昌二(狩田検事)、清水将夫(間野真吾)、ほか

「闘牛に賭ける男」のネタバレあらすじ結末

闘牛に賭ける男の紹介:1960年日本映画。スカンジナビア航空の協力を得て、スペインロケで撮った、石原裕次郎、北原三枝コンビの日活の人気映画です。闘牛公演を日本に呼ぶことに命を懸けた北見と、婚約者江藤そして北見との二人の男の間で揺れる冴子の恋物語で、スペインの俳優も多数出演した豪華作品となっています。
監督:舛田利雄 出演者:石原裕次郎(北見徹)、北原三枝(佐倉冴子)、二谷英明(江藤良一)、高原駿雄(山川信悟)、芦田伸介(宗方画伯)、アルフォンソ・ロハス(ガルシア)、カルヴィン・ウィッタ(ウィルソン)ほか

「鷲と鷹(1957年)」のネタバレあらすじ結末

鷲と鷹の紹介:1957年日本映画。井上梅次監督が自らのオリジナル脚本を元に演出した海上ミステリー・アクション。専属契約を結んでいたため日活の作品への出演の多かった三國連太郎が、珍しく石原裕次郎と共演した点も魅力。のちに裕次郎作品を多く手がける舛田利雄が助監督を務めている。
監督:井上梅次 出演:石原裕次郎(野村千吉)、三國連太郎(佐々木)、浅丘ルリ子(明子)、月丘夢路(朱実)、長門裕之(吾郎)、二本柳寛(鬼鮫)、ほか

「赤い波止場」のネタバレあらすじ結末

赤い波止場の紹介:1958年日本映画。石原裕次郎と北原三枝のコンビ作。異国情緒あふれる港街を舞台に、「カサブランカ」や「望郷」を思わせるバタ臭い物語が展開する。1950年代の神戸でオールロケーションされていて、名カメラマン姫田真佐久が撮影した風景も魅力のひとつになっている。
監督:舛田利雄 出演:石原裕次郎(富永二郎)、北原三枝(杉田圭子)、中原早苗(マミー)、岡田眞澄(タア坊)、二谷英明(勝又)、二本柳寛(松山)

「黒部の太陽」のネタバレあらすじ結末

黒部の太陽の紹介:1968年日本映画。三船敏郎と石原裕次郎という二人のスーパースターのダブル主演によるこの作品は、世紀の難工事と言われた富山県・黒部ダムの工事に情熱を注いだ二人の男の姿を描いた超大作です。1969年と2009年にはテレビドラマ化もされています。
監督:熊井啓 出演者:三船敏郎(北川)、石原裕次郎(岩岡)、二谷英明(小田切)、宇野重吉(森)、辰巳柳太郎(源三)ほか

「狂った果実」のネタバレあらすじ結末

狂った果実の紹介:1956年日本映画。石原慎太郎が原作の同名小説を自らの脚本と弟・石原裕次郎の主演で映画化した作品です。夏の逗子海岸を舞台に、対照的な人生を歩む兄弟が魅惑的な美女との出会いを機に人生を狂わせていく姿が描かれています。
監督:中平康 出演者:石原裕次郎(滝島夏久)、津川雅彦(滝島春次)、北原三枝(天草恵梨)、岡田眞澄(平沢フランク)、ハロルド・コンウェイ(恵梨の夫)ほか

「嵐を呼ぶ男」のネタバレあらすじ結末

嵐を呼ぶ男の紹介:1957年日本映画。石原裕次郎の代表作のひとつで、主題歌も大ヒットを記録した作品です。ドラマーを目指す若者とその弟の恋愛や葛藤を描いています。後に渡哲也や近藤真彦主演でリメイクされています。
監督:井上梅次 出演者:石原裕次郎(国分正一)、北原三枝(福島美弥子)、芦川いづみ(島みどり)、金子信雄(左京徹)、青山恭二(国分英次)ほか

「待ち伏せ」のネタバレあらすじ結末

待ち伏せの紹介:1970年日本映画。藤木弓(稲垣浩のペンネーム)と小国英雄、高岩肇、宮川一郎の4人で執筆したオリジナル脚本をもとに、三船プロダクションが製作したアクション時代劇映画。三船敏郎が主演を務め、石原裕次郎、勝新太郎、中村錦之助、浅丘ルリ子などが共演した豪華キャスト時代劇です。
監督:稲垣浩 出演:三船敏郎(用心棒)、石原裕次郎(弥太郎)、勝新太郎(玄哲)、中村錦之助(伊吹兵馬)、浅丘ルリ子(おくに)、ほか

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